アメリカ

アメリカ銃規制が怖っ!丸出し持ち歩きOK『オープンキャリー』な州を調べてみた。

2月 25, 2021

ポートランドはすごーく治安が悪くなっているなぁ。と感じまる。コロナ以来、BLMによるデモ活動が毎日のように行われ、ポートランドの中心部ダウンタウンなどを破壊していて、こないだ行った時はあんなにキラキラしている街だったのに、完全に破壊された街に変わっていました。とても悲しきことですなぁ。で、最近で銃を普通にもち歩いている人をポートランドで見てビビっているので、ここで素朴な疑問。

BOO
一般の人でも銃を隠さず、ブラブラと外で持ち歩いても警察に捕まらないの!?!y( º◊º)y

と思ったので調べてみたら、『オープンキャリー(隠さず持ち歩きOK)』というのがあって、州によってOKかによって決まるそうな。えええ!どうせ、田舎の町だけだろ、そんな物騒なのが許されるのはっ!と思っていたら、なんと、、、、ほとんどの州でオッケーだったという衝撃。

BOO
リベラルなポートランド(オレゴン州)も『隠さず持ち歩きOK』だった州に衝撃をうける。ショックだわー。‎( ꒪⌓꒪)

アメリカでは銃は誰でも持てるの?


銃を購入するには、年齢制限があり、21歳以上で(ライフルと散弾銃は18歳)アメリカの市民権かグリーンカード(永住権)または外国人の場合は90日以上の滞在資格(ビザ)がないとダメらしい。

また、犯罪歴があったり未成年者への銃の販売はできないので、必ず支払い後に身元チェックをされオンラインでは購入までは州にもよるが結構時間がかかったりすることが多いそうだ。しかし、田舎出身のアメリカ人に聞くとぶっちゃけ身元チェックなしで購入することもできる場所も実際には結構あるそうな。。ゆるすぎるよ。こえーよ。アメリカ。◝₍ᴑ̑ДO͝₎◞

ほとんどの州が『銃を隠さずに持ち歩きが合法』という衝撃の事実が。( ꒪⌓꒪)


【赤】合法 【赤チェック】合法だが銃の種類による【きいろ】長い銃のみ合法 【水色】違法 

でこちらのサイト『What You Need to Know About Open Carry in America』のサイトによれば、2021年2月22日現在アメリカで『オープンキャリー(隠さず持ち歩き)』が合法な州は上の赤いところで、47ヶ所の州が合法らしい。ほとんどじゃん。y( º◊º)y

しかし、合法の州でも州によっては、銃の種類によっては持ち歩きが不可のところも結構あったり、オープンキャリーの申請をしなくてはいけない州もあるそうだ。

BOO
逆にオレゴン州では、逆に銃を隠して持ち歩く『Concealed carry(他人に見えないように携帯)』の方が許可証が必要らしいよ。よく基準がわからなくなってきた。‎( ꒪⌓꒪)

ちなみに、カリフォルニア州(CA)とフロリダ州(FL)とイリノイ州(IL)だけが完全に銃を裸で持ち歩くことは禁止されているらしい(2021年2月22日現在)

銃規制は銃による犯罪率と関係するのか?


で、すげー気になったのは『銃規制が厳しい』ところは『銃による犯罪率』は少ないのか?という疑問。でこちらのサイト『Gun Violence in America: A State-by-State Analysis』によると、銃による犯罪率を調べたのが上のマップで色が濃ければ濃いほど、銃による暴力の犯罪率が高いらしい。

で、上のサイト『Gun Violence in America: A State-by-State Analysis』によると2008-2017年間で、銃による犯罪率が一番高いのは『アラスカ』次に『ルイジアナ』に続くようだ。ちなみにどちらの州も治安が悪い州でもトップだ。

で、注目したいのはオープンキャリーが違法で銃規制が厳し目の『イリノイ州(IL)』なんだが、結構他の週と比べても銃による犯罪が特に少ないわけではなので因果関係はあまりないようだな。やはり規制の厳しさよりも、その土地の治安とか、所持率が高さの方が銃の犯罪率の高さに関係してくるんじゃなかろうか。

で、家にロングサイズの銃を2丁持ってるらしいポートランドに住むアメリカ人(田舎出身)に『なぜ銃を持つのか?』を聞いてみたところ、

銃を持つアメリカ人
家族が元々持っていて、持っていると安全な気持ちになるし、また趣味で打つの楽しいから。(撃ち場所がある)(๑´⍢`๑)
BOO
日本人がびびりすぎるのか、、私がビビリなだけなのか??アメリカ人の銃に対する気軽な考え方マジで慣れないワー。。。恐ろしすぎるわ〜‎( ꒪⌓꒪)‎( ꒪⌓꒪)‎( ꒪⌓꒪)。

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