前回、アメリカでの引っ越しのことを書いたのだが(以下リンク参照)、『あれ?ちょっと待てよ?トラックレンタルU-haul$19.95の罠にまんまとはまった話。』をまだ書いて居なかったのでそっちの方が、アメリカでの引っ越しで事前に知っておいた方が絶対ありがたい注意点かもっ!!!と思ったので今更、『U-haul』レンタする前に知っておきたかったなぁ。。( ´˂˃` )という注意点を5つ書きたいと思います。参考にどうぞ。
1.合計$19.95では絶対借りられない!マイル料金も加算される罠。
町のいたる所で見るようになった『U-haulの引っ越し用レンタルトラック』。色んなところで常に誰かの引っ越しを手伝っているであろうこの車は、本当にどこでもよく見る。アメリカでは、引っ越し業者を頼らずに自分でトラックを借りて引っ越しすることが多く、引っ越し用レンタルトラックレンタルといえば、『U-haul』の会社が業界を独占状態なのだ。そして、私もこの『U-haul(ユーフォー)』の車を見るたびに、
と気軽に考えていたのだが、実際このU-haulの引っ越し用レンタルトラックを借りてみて、結果的に必須の追加料金とかで3、4倍の値段に跳ね上がりビビったので、↓が詳しい領収証なのでじっくり説明していこうじゃないか!なんでそんなにかかってるかをっ!!( ꒪⌓꒪)
保険は任意なので入っても、入らなくてもいいとして、税金も仕方ないとして、一番気になるのは、マイルチャージ代ってなんだ?( ´˂˃` )完全に初耳だ。。( ´˂˃` )1マイル=$0.99もとられてやがる。私の引っ越しの場合は、15分くらいの近場の距離を2往復したので20マイルになっていたので、$20。レンタル代($19.95)の他にマイル代は絶対チャージされるのはやく言えよー。
2.ガソリン満タンにして返却しなければならない罠。
そして、聞いてないよー。と思ったのが『ガソリンを満タンにして返却しなければならない』というルールである。レンタカーよく借りる人はもしかして常識かも知れんが、私は知らんかったので、ガソリン代もかかんのかよー。やべえな。と地味にふてくされた。
U-haulトラック借りる場所、返却する場所にはガソリンスタンドと併用になっているところが多いよ。というか、U-haulを予約したら、指定のガソリンスタンド(自分でいくつか場所は選べる)に行くとU-haulも借りられる受付みたくなっている。私もそこでガソリンを詰めて返したのであった。便利ではある。
3.U-haul保険は入っておいた方がいい。
U-haulの『保険』は任意で、大体一番安い保険で$14くらい。入っても入らなくてもいいのだが、慣れないトラックを運転して事故て、保険に入ってなかったら、まじでやばいと思うので入っておいた方がいいんじゃないかと思う。
ちなみにU-haulっていう会社は、友達が当日予約していたのになぜか借りられなかったという話をよく聞くし、私も当日なぜかレジが故障して当日借りられなくなるかも。という事件があったので、ちょっとイマイチ頼りがいがない。なので万が一何かあった時、U-haulは何にもしてくれなさそうな会社な匂いがプンプンするので、金払ってでも保険はしっかり入っていた方がいい匂いがするのだ。個人的に。クンクン(´_¨`)~~~
4.U-haulのドリー(荷台)はレンタルするより買っちゃった方がいい。
U-haulは、予め予約しておくと、トラックを借りる時に引っ越し用具がレンタルできるのだが、1日レンタルだけで$7-10ドル。結構割高だなーという印象。
私もドリー(荷台)をレンタルするか、買うか迷ったのだけど、ドリー(荷台)自体は同じようなもので$50-60で買えるし、一生使うことを考えると、置き場所もそんなに取らないし買ってしまおうホトトギス。で買ったのだが、めちゃくちゃ買ってよかった。何か大きなものを運ぶ機会は結構頻繁にあってドリー(荷台)引っ越し終わった今でも地味に大活躍なのだ。
5.自分の車を停める場所はあるよ。
最初、自分の車でU-haulの受付場所(引き渡し場所)に行き鍵をもらい、同じく受付場所の駐車場に貸し出し用のトラックが無造作に駐車されてあるので、同じくそこに自分の車を駐車しておいて、トラックで引っ越し場所に行けばいい。駐車スペースは路駐ではなく、広々としたトラックを借りた場所と同じ駐車スペースに駐車できたので安心。安心。
U-haulの受付場所は、ガソリンスタンドと併用していることが多いので、自分の車の駐車スペースも存分にあるので心配いらないと思う。
6.予想以上に大きめのトラックを借りるべし。
なぜか貧乏根性が出てしまい『このサイズのトラックでまーなんとかなるべ。ハハハハハ。まー入りきらなかったら2往復すればいいだぜ。(´▽`) '`,、'`,、』と気軽に考えていたのだが、実際2往復すると、かなり時間も取られるしめんどくさい。
それでなくても引越し当日は色々とやることが多いのに。。2回ほど、引越し先のいい感じの駐車スペースを見つけるのも地味に面倒だった。ちょっと値段が高くなっちゃっても大きめのトラックを借りてドカッと荷物を積み上げた方がよかったなぁ。と個人的にひじょーーーーーーーーーーに後悔した。マイルも倍で取られるし、ガソリン台も取れるし。
おまけ裏技:助手席は2人だが、実は3人のれる。
引越し当日に借りたトラックは、運転席と助手席の2席しかなかったのだが、どーしても3人乗りたかった。引越し先に3人で行って、荷物をおろしたかった。で考えた技は、あれ?真ん中に一人乗れるんじゃね?ということで一番体が小さい私が乗ってみると、ヨユーで3人のれることに気づく。しかし、シートベルトもなく、椅子はいい感じに設置されていたツールボックスの上なので、推奨も保証もしないし、これで事故ったら保険も降りる保証ないが、車に3人のれるスペースはありましたとさ。
結果:近所の引っ越しでも『U-haul 1日レンタル合計$80』はかかるのだ。
結論から言うと、『U-haul』で一番安い引越し用トラックをレンタルしても絶対に合計$19.95だけで借りられない。近場の引越しで安くても大体$80ぐらいはかかると覚えておいた方がいい。