ポートランドは、まだまだ寒い。そのため家中はヒーター付けっぱなし。そんな生温い環境がよくなかったのか、、コバエが大量発生。
ちなみに最近までコバエのこと『ぷんぷん虫』って言ってたが、それは山形の方言だと言うことを知ったよ。
植物からキノコバエ大繁殖する。
部屋でたまーに2−3匹くらい見かけた時には、まー暖房あったかいよね。バナナにでもくっついてきちゃったんだろ。キノコバエは、他のコバエと違って、結構トロいのが特徴。
コバエはどこから?発生源を探してみる。
事の異常さに気がついてからは、ネットというツールを最大限に生かし『コバエ』について調べまくった。悔しいが、これでは『コバエ愛好家』とやっている事は代わりない。しかし、敵を殺すにはまず相手を知れ。という事だ。
オタク化したストーカー並みの執着で、ウチのコバエは、『クロバネキノコバエ(通称:キノコバエ)』と言う種類のコバエだということが判明。この『キノコバエ』というコバエは、植物の土を餌にして卵を産みつけて、大量発生するらしい。しまいには植物の栄養もとってしまうという恐ろしいコバエだと言う。
ちなみに、このコバエは生態があまり分かってなくて完全に退治するのは結構厄介だ。とも書かれていた。敵は手強い。。早く退治せねば。と言うことで、コバエのアジトはどこなのか、家中の観葉植物に目を凝らして発生源を探してみると、、、まさかのアイツだ。そう、、半額以下という激安でスーパーに放置されていた『$1.50』の植物のアイツの土の中にうじゃうじゃと。。ちなみに2020年の最後に買ったのだ。やはり2020年の呪いだ。
植物に寄生していた『キノコバエ全滅方法』を試してみる。
コバエ対策1:めんつゆ&洗剤
コバエ対策とすると一番最初に出てくるのが『めんつゆトラップ』ほうほう。コバエには、『めんつゆトラップ』が人気なのか。これは効果あるんじゃね?と思い、アメリカではめんつゆはクソ高で、コバエなんかに使いたくないのだが、背に腹はかえられぬ。ということで、大奮発でやってみるものの、3日放置しても1匹も引っかからないという恐ろしい結果に。
ちなみに、『めんつゆトラップ』は、ちょっと洗剤を垂らすと書いてあったのでやってみたのだが、、自分がコバエの気持ちになったら『めんつゆ洗剤』なんて絶対まずいそうだし、引っかかりたくないわ。なめんじゃねー。と思うので、やっぱりな。めんつゆ返せや。という気持ちで終わった。
コバエ対策2:赤ワイン&洗剤(追いバナナ)
で、絶望の中なんとか次の対策を考え出したのが、赤ワイン。巷では赤ワインもコバエ対策というのだで、早速『めんつゆ』から『赤ワイン』にかえてみる。1日くらい1匹取れる。うーん、なんか弱いな。そうだ。追いバナナも入れてみよう。で入れたら、2−3匹引っかかる。でも、どーしても洗剤を入れると、あまりコバエがこなくなってしまう。めんつゆトラップには、必ず洗剤を入れて。って書いてあったのに。。どうしてだ。。何がいけないんだ。。( ꒪⌓꒪)
効果てきめん!!コバエ対策を自作した『はちみつ水(ハニートラップ)』
もう、手立てがない。。毎日忍者のように、地道に1匹づつ『コバエ』を潰していく方法でしか道はないのか。。絶望の中、もうシンプルに『ハニートラップ』ということで、はちみつに水を混ぜただけのものを置いてみた。洗剤抜きで。
そしたら、びっくり。コバエ、ハニートラップに見事引っかかりまくる。。
洗剤を入れないと、単に美味しい餌をやってしまうだけじゃないの??と思っていたのだが、、よく観察してみると、洗剤を入れなくても、蜂蜜の甘さに夢中になりすぎて、溺れて自滅していくコバエが山ほど。で、あれなんか、コバエの気持ちが分かってきたかも知んない。
はちみつ水 1日目:15匹
はちみつ水 2日目:38匹
はちみつ水 3日目:53匹
調査の結果、1日平均20匹くらいのコバエが『はちみつ水』で自滅していると言う結果に。いやー、すごい効果だ。
結論:『めんつゆ ワイン』は効果なし!アメリカのコバエ対策のおすすめは『蜂蜜水』に限る!!
こんなに効果があったのは、高級オーガニックのはちみつだったから??やっぱり合成洗剤とか薬品が混じっちゃうとコバエも逃げるのかな?とも思った。オーガニックじゃない、やっすい蜂蜜でも効果があるのか、試したいが、今更感があるな( ´˂˃` )また、数匹見かけたら、今度は、植物の土を全て入れ替えて、コバエのアジトごと全て全滅させてやろうと思う。任せておけっ。(´▽`) '`,、'`,、こうなったら徹底的に戦う!(かなりの暇人。)
まーということで、ネット界では『めんつゆトラップ』は人気のようだが、私の家のように全く効果ない人は『ハニートラップ』をやってみてね。