アメリカで借家やアパートに住んでいるどこまで家を改造したらいいかわからん。私の場合、借家なのだが何にも考えずにボコボコ壁に穴を開けて絵を飾ったりなんかしちゃったり、良くみると壁に穴が空いているところがある。(←誰かがパンチしたレベルの穴)
コロナで家に引きこもりになってくると、今まで気づかなかったところが目に行くもんだ。そしてどうでもいいことで不安になる。(←単なる暇人)やべ。退去の時これ穴開けちゃったやつ、塞がないと敷金返金(デポジット)から引かれてしまうんじゃね?
ということで実行しました。いやー、やってみると結構楽しかった( ´˂˃` )新しい趣味のレベルでハマりそう。
プラスチックの石膏ペースト『Spackling(スパックリング)』を購入!
アメリカの壁穴を塞ぐにはどうしたらいいかを調べた結果、プラスチックのペーストの石膏『Spackling(スパックリング)』をちゅーやつを買えばいいらしい。
そして、近所徒歩10ぷんくらいにある小さな『ホームデポ』ぽいところに行ってきたのだが、マジでどこのコーナーにあるのかも見当もつかなかったウロウロ。(´_¨`)~~~
怪しいアジア人を見かねたのか、背がものすごい高い、店員お兄ちゃんが声をかけてくれたので、片言の英語で『壁の穴ぽこを埋めたい。誰かがパンチしちゃった感じだよ。』ともっと怪しくなってしまう追加情報を言ってしまった。
自分の警察の取り調べていらんことを行ってしまいそうな性格に脱帽であるが、お兄ちゃんが優しくここだよと教えてくれた。で見つけたのが↑の写真のプラスチックペーストの石膏『Spackling(スパックリング)』他のメーカーのが2種類くらいあったが、お兄ちゃんおすすめのこちらのメーカーを買おうと思う。
他に、小さな画鋲サイズくらいの穴に便利なチューブ型の『Spackling(スパックリング)』も売っていたので手軽なこちらを購入!5ドルは安いっ!使ってみるがちょっと楽しみになってきた(゚∀゚)
BOOが購入した『チューブ型 Spackling(スパックリング)』はアマゾンでも買えるよっ!早速、小さめの画びょうの穴を塞いでみる。
買ってきたばかりのチューブ型の『Spackling(スパックリング)』を早速開けてみるがこれが結構硬い。チューブの出が悪いのでどんどん切っていった結果、ほぼ口の部分がなくなってしまった。しかもその口からニュルッと出てきた石膏は、まさかのピンク色だった!y( º◊º)y
と思って慌ててパッケージを見返してみると、
で↑がふさいだ画びょうサイズの穴。今はピンク色になっているが、時間が経てば白くなるらしい。思った以上いい仕事をしてくれて、完全に穴を見失ったので翌日のアフター写真なしである。ブロガー失格だが、壁穴職人としては満足だ。(๑´⍢`๑)
裏技『歯ブラシ』で叩くといい感じになる
壁のボコボコ感を出す為に『いらなくなった歯ブラシ』の先で叩くといいらしいので、ちょっと軽く叩いてみた。穴が小さすぎてあまり分からなかった。『たまたまいらない歯ブラシ』があれば使ってみるのもいいが、なくてもいいと思う。(←結局いらないという話。全然裏技ではないという話。)
調子にのってデカめの穴を塞いでみよう!たまたま見つけた最強ツール『パテ』を使ってみたのだが、これがまたいい仕事する。↑のようなデカめな穴は、パテを使った方が良い。なければ、硬いプラスチックの下敷きとか、段ボールとかでも全然大丈夫だと思うぜ。
かなーりデカめの『パンチ穴』を塞いでみよう♪
最強ツール『パテ』も手に入れもっと調子にのって、パンチレベルのでかい穴を修復してみよう。すぐ探せば『パンチ穴』が見つかってしまう家としてはどうかと思うが、調子にのってパテ職人として家中の穴という穴を直していこうじゃないかっ( ✧Д✧) カッ!
で、デカめの壁穴修理の『壁穴パッチ』というものを見つけたのでノリにのってきた『壁職人』の血が騒ぐ。これは使えそうな代物だ。もちろんなければ、穴に新聞紙とか丸めて上から『Spackling(スパックリング)』だけでも全然大丈夫らしいが、なぜか次々といい武器が手に入るのでここは使わない手はないだろう(´▽`) '`,、'`,、
水に濡らして穴にかぶせるだけ『壁穴のパッチシート』はアマゾンでも買えるよっ!説明書きに従って、まずシート状の『壁パッチ』を水で濡らす。
そして、壁の穴の部分にピタッとかぶせる。水で濡れているのでピタッとすぐに張り付いて気持ちいい。でこれで1日くらいこのまま置いて乾かしていく。
翌日、ばっちりパッチのところが完全に乾いていたので、パッチをかぶせた部分をもっと目立たなくするように、パテで上から『Spackling(スパックリング)』を塗っていく。ちょっと雑さが目立つが、結構いい感じだ。あとはこのピンクが白くなるのを待つだけだ。
翌日、穴が目立たなくなっていた!
で、翌日穴を見てみると、無事、『Spackling(スパックリング)』が白くなって穴が塞がれている!ちょっと雑さが目立つが、
遠目でみると、完全に目を凝らさなければ分からないレベル。これは結構いい仕事をしたんじゃないかと思う。
壁の穴は自分で塞げる!そして敷金は戻ってくる!
ということで、アパート暮らしや借家に暮らしているアナタ。すでに家中にポスターやらパンチ穴やら開けてしまって敷金(デポジット)の全額返金を諦めてしまっている人っ!まだ諦めるのは早ーいっ!業者に頼まなくても簡単に壁穴は直せるので試してみてね。
今回BOOが使った『壁穴修理グッズ』はこちら!