最近、友達が新しく住むアパートを探しているということで、暇を持て余した私も野次馬根性で『アパート』探しの旅に出てきました。現状、ポートランドはコロナ直後のアパートやマンションの入居率は、ちょーガラガラ状態だったのだが、最近は、郊外のマンションが人気で空きがなかなかないんだそうな。市内は治安が悪化でいまだにガラガラらしいが。
そして、コロナで内見の仕組みもすっかり変わってきていました。すっかり浦島太郎でありました。⊂(´ω`⊂ )ということで、アメリカで今アパートを探している人は、浦島太郎にならないように参考にしてくだせー。
『マンション/アパートの内見の場合』
まずは『不動産の事務所』に向かう。
で、友達が目をつけた物件の内見の予約を先にしていたので、当日そのアパートを管理する事務所に行くことになった。私はただの野次馬でございます。
鍵を渡されたので『アパート場所に行くことに。』
で、不動産のスタッフに今内見できる物件の部屋番号を教えられたので、スタッフから渡された鍵をもって勝手に入ることに。ドキドキドキ。
鍵が開いた!物件の中に入ってみる!
エントランスの鍵があいたっ!!y( º◊º)y 挙動不審でアパートの中に入ってみる。
セキュリティー付きのエレベーター
でた!これは、鍵をかざさないとエレベーターが使えないやつだな。よかった知っておいて。。
ひたすら長ーい廊下に一歩間違えたら不法侵入近いこの状況(管理会社から鍵をもらったが)。知り合いもいないアパートに勝手に入ってウロウロしている自分が恐ろしい。しかもかなり迷う。(←1本道でも迷う人)不審者でしかない。
で、やっとたどり着いた部屋は完全に鍵が開いていた。そして中に入ってみると、誰もいなかった。(いた方がビビるが)で普通に友人と部屋を物色する。結構気になったのは、隣の部屋でパーティーしていたらしく隣の部屋からの爆音がすごかった。。友達も、ここはないね。といっていたのでせっかく内見来たのに、速攻却下。
一応、最上階にあった『ルーフバルコニー(屋上バルコニー)』に行ってみる。友人はもうこの物件がなし。と決定していたので、全然興味なさそうだったので速攻帰ることにした。私もなんか人のアパートは、落ち着かないんでな。 (゚Д゚;≡;゚д゚);
『一軒家の内見の場合』
で、次は一軒家の内見であります。さっきのアパートは爆音で却下したようなのでね。この物件は、さっきのアパートの管理会社と違う不動産が管理していて、ネットで内見の予約の連絡を取ったところ、電話で『鍵ナンバーを伝えられて好きな時間に内見に勝手に行ってくれたまえ。』というかなりの放任主義の対応だったらしい。
あらかじめ『暗証番号』を電話で教えてもらっていた。
で行ってみると、入り口のドアノブには『暗証番号』で入るタイプの鍵が。で、予め友達が管理会社にこの暗証番号を教えてもらっていたので、暗証番号を入れると、、
パカっと開いて、鍵をげっと!!!なんとう、、シンプルにして画期的なシステムなんだ!!y( º◊º)y
で、その鍵をつかってドアノブの鍵穴に差し込むと、ドアがあきましたっ!気分はドラゴンクエスト。
で早速、家の中に入って内見してみる。
で、部屋の中はこんな感じ。がラーンとしている。ちょっと日当たりが悪いし、狭いかな。。と友達はぶつぶつ言っていたのでこの部屋も却下だろうな。と思いながら、わたしは勝手にひとんちのバスルームを覗き込む。
ブラインドーを開けて、近くの家をじっくり観察。ふむふむ。なかなか平和な景色じゃないか。
気にせずじっくり見れるので『無人の内見ツワー』めっちゃいい。
ということで、今回友人の家探しの内見に付き添ったのだが、『無人の内見』ってかなりイイ。思った以上にスタッフに気を使わないで堂々と家の中を見学できるし、自分がこの家ないな。と思ったら速攻帰れるのがまじでイイ。
スタッフが部屋を見せてくれる場合は、速攻ないな。と思っても、少し関心ある演技しないといけないしな。(←誰も求めてない変な気を使い方)
結果的には、友達はどっちの部屋も気に入らなかったのだが、この無人の内見システム、かなり合理的で楽。むしろなんで今までやってなかったんだろう?と不動産会社も気づいたんじゃないかと。コロナが終結してもこの『無人内見』仕組みはきっと生き残るに違いないと願いたい。( ఠ‿ఠ )