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アメリカで『民泊詐欺』が流行!! 旅行者をだます罠とは。

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  今、アメリカで『民泊詐欺』が増えているというのだ。

私もアメリカでの民泊『Airbnb(通称:エアビー)』をやっていたが、クソ客の対応に疲労して再起不能なった過去をもつ。客側としてもホストがいい加減で旅行としても困ったりすることもあるリスクで、ほぼ『Airbnb』は使わなくなってしまった。

という事で、今日はアメリカで話題になっている『Airbnb民泊の詐欺の手口』について探ってみよう。

BOO
Airbnbって結構リスクが高いよな。結局、旅行は『ホテル』の方が効率いいと気づいた。

アメリカで『Airbnb詐欺』に引っ掛かる人が増えている。


[ Aibnb詐欺のニュース ]

アメリカでは、Aibnb詐欺に引っ掛かる人が多くなっているそうだ。

その詐欺の手口は、ありもしない嘘の部屋をAibnbのサイトの中に格安で載せて旅行者を騙すのだ。

綺麗な部屋に、便利なロケーション、格安の値段のありもしないパーフェクトな部屋を提示して、旅行者を騙して予約させる。嘘だと判明した時にはもうすでに支払い済みで連絡が取れなくなる。

BOO
詐欺はどこでもあるが、Airbnbの代金は高額なのでなぁ。詐欺られると立ち直れない。



『手数料かけずに安くするからベンモで!!』というエアビーの弱点をついた姑息な手口。




エアビー詐欺は、『外部支払い詐欺』と言われるもので、PayPal、銀行振込、さらには暗号通貨を通じて直接支払うように要求する。

詐欺の奴らは、『エアビーの手数料がかかるから個人経由で支払ってくれ。安くする。』と言って支払いを要求。足がつかないように、ベンモやペイパルなどの別ツールを使って客に払わせるのだ。

詐欺に引っかからないようにするためには、絶対に『個人間での支払い』では絶対支払わないこと。

BOO
Airbnb画面以外の支払い方法を要求されたら断るべし。

回避方法1.『エアビーのサイト』から絶対に離れるな!!




詐欺ではないホストの中には、単純にAirbnbの手数料を逃れよう外部からの支払いを要求することがあるが客からしたらリスクしかない。そんな時は、マジで断るべきである。

詐欺以外に何かトラブルが起こった時にAirbnbの返金保証がが使えなくなるリスクもある。

BOO
万が一、トラブルになった時に証拠を残すためにも『エアビーのサイト』から抜けてはならん。




回避方法2.Airbnbの画面で『クレジットカードで払う』


『クレジットで支払う』というのも詐欺のリスクを軽減できる。

クレジットカードには詐欺にあった場合の保護があり、すぐ詐欺にあってしまったと報告すれば戻ってくることがある。これは『デビットカード』にはない保証なので、クレジットカードを使う方がリスクを軽減できるのだ。

また、Airbnbには問題解決センターがあり、旅行の中で1時間以内にホストから返事がない場合、またはホストがサポートを拒否した場合、Airbnbに介入を依頼でき、返金も保証してくれるのだ。

BOO
Airbnb以外の画面から支払われたら、Airbnbも代金の補償がしようがないので、返金はできないので注意。

回避方法3. 返信が早い『スーパーホスト』を選べ。


宿泊先を予約するとき、『スーパーホスト』という人たちを選べば、詐欺を回避できることもある。

スーパーホストたちは、実際に過去客からの口コミレビューによって信頼が集めた人ただけがもらえる称号だ。逆に新規のホストで口コミが少ないのは怪しんだ方がいい。

また、ホストからの返信が早いというのにも目を配る必要がある。返信が遅いとそもそも本当に民泊で貸してくれるのか?詐欺ではなくても、現地に着いた時にトラブルにもなったりする。

BOO
返信が遅い人はそれだけで却下してもいいくらいだ。旅行中が連絡すぐ取れないと焦るし。



実際に宿泊費をベンモでお金をもらったことがあるが、リスクしかない。




実際、私も過去にエアビーで部屋を貸していた時に、『エアビーの手数料を払いたくないから直接支払いたい。』という申し出を受けたことがあった。

むしろ客側が提案してくるとは。。。と思ったが、何も考えていなかったので受けてしまって何事も起こらんかったが、今考えるとリスクでしなかったなと思う。

その青年はエクアドルから旅行に来て、一緒に色々と観光を案内してあげたくらいいい奴でよかったが、もし彼と何か金銭のトラブルがあったら大変だったなぁ。ホスト側としても思うのだ。

そうでなくてもアメリカ人のクソ客に消耗していたし、これからエアビーを使う人は絶対にサイトから離れるなということを強く言いたい。

BOO
詐欺以前に、常識が通用しないアメリカ人もいっぱいいるので、貸す側も借りる側も仲介役にエアビーを通してやった方がいい。
これを書いた人
boo
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