アメリカ生活は『絶望』と『希望』と繰り返す。
海外で暮らすということはドラマチックな展開が待っているのだ。ドラマチックな展開というのはドラマのようないいものでもない。自分でも知らなかったドロドロとした感情に苛まれながら、苦しんだりするのだ。
今日は、日本で暮らしていたら一生経験しなかっだろう『アメリカで暮らすことで待ち受けているの試練#あるある』を書いてみる。

留学生がおちいいる『孤独感』と『シェアメイト問題』
アメリカで留学生したばかりの学生に待ち受けている試練は『孤独感』と『シェアメイト問題』だ。
特に日本で友達が多く、家族とも仲良しなリア充の人がそのままアメリカに来ると孤独すぎて、毎日カーチャンやら友達に『帰りたい。。』泣きながら電話しているという話をよく聞くのだ。
言葉も違うし、文化も違う。今まで簡単に作れた友達がうまく作れなくなるのだ。
また、アメリカ大学の寮での『シェアメイト問題』もよく勃発している。夜中に帰ってきてうるさいだの、パーティーがうるさいだの、キッチン掃除しないだの、文化の違う他人と生活するのは本当に苦労する。

駐在妻の『暇の持て余し』と『カースト制度』で苦しみ。
駐在員妻から『毎日、暇で死にたい。』という愚痴を聞く。
特に、子供なしで日本でバリバリ働いていたような奥さんは『日中の暇すぎる問題』に深刻に苦しめられている。
アメリカでは仕事をしたくてもできないし、何もしていないため友達ができにくい。社会から置いてけぼりのようで毎日が辛くなる。
しかも、頼りの駐在妻の集まりは『厳しいカースト制度』もある場合が多く、唯一の人とのつながりが糞すぎるマウント関係で心を打ち明けられる友人を作るどころではない。夫の仕事のつながりもあったりするので消耗するだけの人間関係か、毎日暇を持て余すかを繰り返す日々で、『早く、日本で仕事したい』とホームシックになる人も多い。

現地のママ友同士のイザコザ。
『一番大変だなぁ。』と思うのがママ同士のイザコザだ。ママ同士なので子供に影響無いように嫌でもうまく付き合わなければならないのが大変だという話をよく聞く。
癖しかない私がいうのもあれだが、アメリカで長く住んで馴染んでいる日本人ママはいろんな試練を乗り越えている分『日本人に対して超優しい人』か『自称サバサバで日本人を見下す人』しか私は出会ったことがない。

出会いがなさすぎる!!『駐在員独身男がハマる出会いがない絶望感』
日本の婚活市場でモテるだろう高学歴なエリート男たちが『絶望的に出会いがない。』と嘆いている姿をよく見た。
過去に『日本人の会』を主催していたのだが、駐在員の独身の男性からはかなり喜ばれた。彼らはチャラチャラした感じもなく、結婚に向いているだろう男たちだった。彼たちは『こんなことなら、日本にいる時にパートナーを探したかったわー。』と嘆いていたのだ。同じぐらいの年齢の日本人女性はのアメリカ人と結婚している率が高いし、留学生女子は若すぎるしな。
またアメリカと日本では女性が好む男性像が違うので『筋肉つけて積極的にならなければ、女性との出会いがない!』と言って筋トレを始めた友人もいた。

突然の離婚!!気分屋アメリカ人に振り回される『国際結婚の罠』
これは前にも書いたが、日本で当たり前とされている常識をアメリカ人は持ち合わせていない。
『貯金ゼロ、仕事も適当、責任感ゼロ』の人種がかなりいる。しかも、それが普通だということに2重で驚く。
アメリカ人は先のことなど考えないので、アメリカに来てから『私のことを助けてくれるだろう。』という理想はもろくも敗れ『結局、自分でするしかない!』と達観し、男よりもなんでも出来るようになってしまうのがアメリカあるあるだ。
こう考えたら、アメリカ人女性の気の強さも頷けるのも確かだ。そして、アメリカでは『愛情がなくなったらすぐに離婚』なので、アメリカ人の気分に振り回され離婚するしかない状況になったりするのもよく聞く話だ。

『日本一時帰国』で浮いた存在になる葛藤。
個人的に、アメリカでこんなにも試練があるにもかかわらず、日本に帰りたくない理由が『浮いた存在』になるということだ。
アメリカで試練を乗り越えれば乗り越える程、自己主張が強くなり、何でもできてしまうようになる。
アメリカで生き延びるために身につけたこの護身が、日本に帰ると人を傷つけてしまう武器に変わる現実に生きづらさを感じてしまう。
そして、アメリカで試練を乗り越える先にあるのは『自己主張で解決することがある変な爽快感』で、これがアメリカで苦労しても居続けてしまう恐ろしさである。

結局は、自分の中で何を優先させるか、何を一番苦労と思うかは人それぞれなんじゃないかと思う。完璧な場所などあり得ないし、どこ行っても試練はある。だからこそ『自分にとって一番大切なものがある場所』を選ぶ必要があり、その思いが強ければ強いほど、試練は乗り越えられるんじゃないかと思う。