日本人の海外移住は、年々増えている。その一方で若者の『海外留学』は減っているという。
その理由は、日本の若者が少なくなっているからだという意見もある。きっとそれでしかない。
しかしなぜ、年々『海外移住』が増えているのか?という疑惑が浮上したので調べてみることにしよう。

『日本を離れる女性たち』が増えている。
いま、日本を離れて海外で暮らす人が増えていて、外務省の統計によると『永住者』は約55万7000人の過去最高を記録しているという。しかもその中で女性が6割を超えているというのだ。
以下の記事によると、20年連続で増加で増え続けていて、留学生よりも特に『アメリカ永住者(女性)』の増加が目立っているという統計が。。。

私もゲストハウスを運営してきて思うのが、『アラフォー&アラサー女性』の一人旅や長期移住者の問い合わせが多いのは肌でかなり感じる。むしろ学生が少ないくらいでもある。
その中でも、もともと社会人だったが退職を機会にアメリカに来てみたという層が多い。新しい就職を見つけるまでのロングバケーションとして、アメリカで短期の語学留学にしたりしていたのだ。
そして、短期のつもりが現地でいろんな縁があり、長期でアメリカに住むことになったり結果的に移住する人が増えたのだろうと思う。

海外移住先で『アメリカ(ロサンゼルス)』がダントツ。
海外移住者が増える中、アメリカへ移住する人がダントツで多いのだ。
現在、アメリカに暮らす日本人は約50万人いるとされていて、長期滞在者(駐在員や留学生)よりも永住する人の方が過半数を超えて多くなっているという。
日本人が移住するアメリカの中で最も多いのがロサンゼルスで、次にニューヨーク、ホノルルと続く。

一方で『若者の海外留学の離れ』が深刻。
女性のアメリカ移住が増える中で、留学生は減る一方なのだ。
文部科学省の22年の調査によると海外留学しない理由の1位は『金がないから』だ。特にコロナが始まってからは、アメリカのインフレ、日本の円安も重なり、日本人の学生数は減少の一途をたどる。
この状況で現地の留学エージェントはまさに潰れてしまうところも多く、この事態は深刻だろうな。若者のビザ奴隷でしごきまくっていた無給インターンとかもやばいんじゃねと地味に思う。(←言ってはいけないことをボソッというタイプ)

女性1人の海外移住『アラフォー海外移住』が加速していく。
一昔までは『アラサー、アラフォーの働き盛り』の年代は、留学も短期&長期滞在も一般的ではなかった。
しかし、今は働き方もライフスタイルも変化しつつあり、仕事をバリバリしないし、家族も持たない、自由奔放な時間ゆる〜い族『独身アラサーやアラフォー女性』も増えたのだ。
そんな層が、アメリカに滞在して自分の人生を見直していくパターンが増えているのも納得だ。学生と違って金銭的にも余裕がある。そして仕事を辞めて、もう一度人生を見直す時期に海外滞在を選び、縁があれば永住になる。
昔は『アメリカに行くのは若いうち!』ということを言われたのだがその価値観がぶっ壊れつつあって、年齢だけで生き方を制限されたりする時代はもう終わりつつあるんだなぁと実感する。
何歳だって、自分がその気になれば『海外で暮らす』チャレンジができる時代が来たのかもしれん。
