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アメリカ生活が『合わない!!』辛いストレス(強)で帰国する人の特徴6選。

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  こんちは。(゚∀゚) 今日は、コロナでアメリカから日本に帰れない人が多い中で、アメリカ生活で馴染めなくてストレス抱えて日本に帰ってしまった人たちの特徴を紹介したいと思います。

私自身は2012年にグリーンカード永住権が当選してから、アメリカに一人できたのだが、後で聞いてみるとアメリカの永住権を当選しても結局1、2年で日本に帰ってしまう人がかなりいるらしいのだ。やっぱり、日本以外の国で生活をするというのは性格の不向き、向きもあると思う。

そこで、アメリカの土地に合う人、合わない人はどういう人かね?ということで、今までポートランド&サンフランシスコでシェアハウスを運営してきて、いろんな留学生やら駐在の人を見てきたのだが、アメリカに来てから『水を得た魚のように生きている人』『アメリカが嫌過ぎて毎日帰国するだけを考えていた人』がいたのでそこから考えてみようじゃないかっ。( ఠ‿ఠ )

BOO
日本でしっかりしたステータスがあって、いい地位について未来を見据えて生きてきた人にとって、外国人としての不利な状況のゼロからスタートのアメリカに馴染むは相当の覚悟がいると思う。むしろ日本で不真面目に生きていきた底辺人にとっては、アメリカにきても日本にいてもゼロスタートの不利な状況が変わらないので溶け込めちゃったりする。ずっとゼロ地点だ。(´▽`) '`,、'`,、(←つまり私)

1.『こうあるべき!』の概念が強すぎる人。


アメリカ生活が苦でしか無くなってしまった人たちに『アメリカの何が嫌?』と聞いたことがある。その時にみんな口を揃えて言ってたことが『アメリカは適当すぎるからすごい嫌。』と言っていた。そして、一度嫌になると何もかも、日本と比べて嫌なところしか見えなくなっていたようだった。

その根本にある考え方って、『日本の文化を基準にして、アメリカ文化もこうあるべき!』というのがあるからストレスがたまっちゃっていたんじゃないかな?と思う。

バスが遅れる時に根本的に『日本のようにバスは遅れないのが普通だから遅れるのはおかしい。』という期待があるからこそ、バスが遅れた時にストレスになっちゃう。そもそも『バスは遅れるのが普通であーる』というのが基準であれば、『バスが時間通り来た時に、え!もう来たの!?ラッキー』てな感じになる。

BOO
まー、こうあるべき。っていう人は、自分に厳しく人にも厳しい人が多いよな。



2.『臨機応変の対応』が苦痛な人。


アメリカに住んでいると、思い通りいかないことの連発だ。修理を頼んでも予定通り来ないし、メニュー間違われることもいっぱいあるし、細かいことをあげたらきりがなく、その度に自分の計画が台無しにされるので、その度に『臨機応変の対応』していかなけば辛い生活になる。

例えば、『掛け布団がない』 →→ 『まー、掛け布団がなくてもバスタオルをかけて寝てしまえ。』というように、固定概念を崩しまくって『バスタオルを掛け布団として寝よう』という臨機応変さはアメリカ生活でかなり大切な発想になると思う。これができなければかなりアメリカ国に惑わされることになってストレスやら心配やらを抱えてしまうと思う。

3.誰かが常にそばにいないと孤独を感じやすい人。


駐在員の奥さんとか、最初のうちは圧倒的に多いのがこのパターンだと思う。近くに知り合いがいないというホームシックだ。日本人コミュニティーを運営してたことがあるのだが、アメリカ生活の中で孤独を感じている人は結構いた気がする。日本にいた頃は、いっぱい友達がいて遊んでいたり、ずっと彼氏がいたりしてた人なんかに多いのかもしれん現象だ。なので、日本にいてもそもそも友達がいないタイプは心配無用だ。(←つまり私)

BOO
1人でも楽しいことを見つけて遊べる人が強いな。



4.深読みして考え過ぎてしまう人。


アメリカの文化は日本と比べると根本的に『その時楽しけきゃーいい。』的な楽観的なところからきているため、アメリカ生活の将来のことをの考えすぎると頭がおかしくなる。笑。考え過ぎは無用だし、そもそもアメリカが斜め上を行き過ぎて、自分の予想通りになったこともない。

日本だとある程度予想がつくので、しっかり未来予定を立てることができるんだが、アメリカちゅー国はどうもその日の気分で生きているので、人によって対応違うだとか、前はできたのに今はできないとかそういうことがしょっちゅうあるので、自分の計画通りに行かないことしかないので心配しても予想通りにいかないので無駄である。よって、深読みしたり考えるのも無駄で、考えれば考えるほど不安になるよ。

BOO
しかし、予想を破壊されても、なんとかなってしまう経験を100回くらい繰り返すと、まーなんとかなるだろ。アメリカという国はよう。ということに気づくのだ。

5.失敗に慣れていない!出来ないことが恥ずかしいと思う人。


これもストレスになりやすい。頭がよく日本で優秀だった人が陥りやすいと思う。しかし、これを乗り越えれば、かなり優秀だった人はこの屈辱感と悔しさをバネにいっそう努力をして英語ペラペラになったりした人がいっぱいいたな。優秀な人がさらに優秀になる瞬間を見たという。
もともと日本で失敗ばかりしていた人は、悔しいというストレスを感じないがその分、永久に失敗を繰り返す日々だ。永久にめちゃくちゃな英語で満足している。(←それが私。)



6.完璧主義者で潔癖症の人。


完璧主義の人も『アメリカ生活』は、かなり辛そうだった。アメリカという国に馴染むのは。気分次第で計画を打ち壊される国、それがアメリカなのだ。なので先ほども書いたが、予想がしづらい状況は完璧主義の人をイラつかせ、ストレスにすると思う。

その上、汚いの基準が日本と全く違うのでその文化の違いもこれも潔癖症にの人にとっては相当のストレスだと思う。修理のおっさんが2時間以上遅れてきて汚い靴でドカドカ靴を脱がずに入ってきたり、向こうのミスで予約がされてなかったりと完璧主義と潔癖症の人からしたらちゃぶ台をひっくり返すレベルに違いない。( ´˂˃` )

BOO
一番、アメリカ人と清潔レベルの壁を感じたのは、バスの中で赤ん坊の哺乳瓶がバス中の床をゴロゴロと転げた後に、そのを落としたお母さんが、何もなかったかのようにスポッと赤ん坊の口を入れたアメリカ人のお母さんを見た時には、衝撃だった。y( º◊º)y

7.『学ぼう』という気持ちがない人

どこか『日本が1番いい国だ。』という信念があって、自分から来たわけじゃなくて嫌々アメリカに来ないといけなくなった系の客員教授たちは辛そうだった。まー、キャリアアップのためにしか来てなかったようなので、そもそもアメリカという国から何も学ぼうとせず、ずっと家にいて、そのまま帰っていったな。私にしたらもったいないのに。と思ったが、まーそれはそれでいいんだろうな。

BOO
先生と呼ばれる人に教える側の人でも、全く新しいことを学ぶ姿勢がない人もいるんだな。と結構衝撃だった。



結論:アメリカ土地は合わない人には合わないのだ。

日本以外で生活することは、自分が外国人になるということで、外国人としての生活は母国の生活に比べると不便になるのは、当たり前である。その中で『なんとかなる。まーしょうがないな。死にやしねーしな。この3つの言葉を使えるように慣れば、アメリカ生活はかなり楽になる。

でも、どうしても辛かったら、日本に帰国するのもありだと思う(今はコロナでなかなか難しいが)。日本に帰国したら負けになるとか、そういう縛りとかもよくないんじゃないかと思う。人はそれぞれ。合うところも合わないところもある。アメリカが合わないってなっても自分のせいじゃなくて、『あ、アメリカ自分にあってねーな。そのうちさっさと帰ろう。まーでもせっかくだから短い期間、堪能するか。』と来てよかった時楽に考えたらいいと思う。

そして、今思うのがやっぱり若いうちにアメリカの国に来た方が、すぐに溶け込めるというか、何も知らないからこそ打ち解けられる凄さがあるのは間違いない。逆に日本の社会に揉まれて馴染んじゃってから来ると結構大変だったりするかもな。

BOO
そーんな思いつめなくてもいいんだよ。アメリカなんざー、適当な国なんだからさ。(´▽`) '`,、'`,、
これを書いた人
boo
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