運転免許の書き換え『ハワイへ引っ越し』はペーパー&実技試験も免除だった話。

　 お久しぶりです。2016年8月まではっちすたじおサンフランシスコでライターをしていましたMomokoです！インターンシップのため、ジョージア州アトランタで5ヶ月過ごしました。そして、2ヶ月前にOPTのためにハワイに引っ越してきました。OPTとはF-1ビザ保持者が大学卒業後ビザ取得せずに1年間できる制度。

他州に引っ越すと、なにかとはじめの1ヶ月は慌ただしいです。ハワイには、アメリカの大手銀行のバンカメ（Bank of America）がないので、ハワイにある新しい銀行の口座を開いたり…

住所変更による運転免許の書き換えもしなければならず、1ヶ月以内に引っ越した州の免許センター（DMV）行く必要があるなど。

そして、どこの州から来たか、どこの州に引っ越したかによって免許の更新方法はちがいます。インターンの時に住んでいたジョージア州では他州から引っ越してきた場合、ペーパーテストは免除されて実技テストを受けて合格すると免許の更新が完了。



ジョージア州からハワイ州に引っ越した私の場合、ペーパー試験だけパスすればハワイ州の免許取得ができるものでした。一夜漬けでペーパー試験のために勉強しました。フリーペーパーに載っていた試験のサンプルとオンラインでハワイ州のサンプルテストを利用して勉強。



免許センター（DMV）は混みやすいので、朝一でテストを受けに行きました。受付をして番号を渡され３０分程待っていると、アナンスが流れたのでカウンターのところへ。

ジョージア州の免許書、必要な書類の住所を証明できる書類２枚とI-20やEADカードなどのアメリカ滞在期間が記されているものを免許センター（DMV）の職員に渡しました。住所を証明できる書類は銀行のバンクステイトメント、携帯電話や光熱費の詳細もしくは給与明細など新しい住所宛てに届いたもの。

せっかくペーパーテストのために勉強したにも関わらず、ペーパー試験は『免除』されました。

免許のために$6支払いをして、写真の撮影。その後、免許が届くまでのテンポラリーの紙の免許書を受け取り終了。2週間くらいして正式な免許書が自宅に送られてきました。

ハワイ州の書き換えは、ペーパー試験も実技試験もなかったです。

やはり、アメリカ国内でも引っ越す州によって、免許の書き換えの際のペーパー＆実技試験の有無は違うようですので、皆さんも気をつけてくださいね。（ジョージア州への引っ越しの際の免許書き換えは、実技試験がありました。）

また、過去記事で、私と逆バージョンの『ハワイから他州（カリフォルニア）』に引っ越した時の『仮免許証』の場合の書き換えでも色々と違うようで、SAPPHOOさんが記事で書いている通り、色々と大変みたいだったようなので、そちらも参考にしてみてくださいね。

『テンポラリー免許』書き換えってあり？ハワイからカリフォルニア州への事件簿その１