あれからとんとん拍子に採用が決まってポートランドの屋台(キッチンカー)で数年ぶりに働くことになった。
時々『アラフォー、これでいいのか?』という自問自答に苦しめられているのだが、収入源がなくなってしまったんだから仕方がない。家に引きこもって金すり減らしているよりはマシだろう。ということで働き始めた。

バイト初日!!『ドキドキしながらアラフォーの初出勤。』
初日といっても、ぶっちゃけキッチンカーで働くのはこれで2軒目。
久しぶりだが、キッチンカーの働き方を知っているので、余裕をぶちかましてバイト先に向かった。

いざ!バイト先のキッチンカーに潜入っ。
バイト先のキッチンカーに行ってみると、まだ開店前だったので店は空いていなかった。
だが、慌てることはない。
オープン前は、中で慌ただしく準備をしているのがキッチンカーの特徴だ。中から入ってみようじゃないか。

慣れているといっても、やはり新しい職場というのは緊張する。
未知なる扉を開ける瞬間は、アラフォーになってもなっても緊張するもんだ。『意地悪なおばちゃんがいたらどうしよう。』『クソ汚かったらどうしよう。』『超イケメンがいたらどうしよう。』という、いらん心配があたまを駆け巡る。

屋台の中には、若いかわい子ちゃんたちが働いていた。
扉の向こうには、20代のかわい子ちゃん2人が忙しそうにオープン準備をしていた。
『今日から初めて働くBOOですっ!すげー緊張しています!』というと『BOOちゃんね。待ってたよっ!』といって2人は、優しく迎えてくれた。
そして、すかさず2人が聞いてきたのは『BOOちゃんの誕生日はいつ?』という第一声。私は嬉しくなって、誕生日を吹っ飛ばして『私は山羊座だよ!』というと『私も山羊座。』という掛け声に一心同体になった。
ポートランダーは星座を気にする人が多い。初めましての時に誕生日を聞き合うのはあるあるで、私も星座をかなり気にするタイプなので仲間意識が湧きまくった。

ランチには、隣のフードトラックのマカロニチーズを貰う。
彼女たちは若いのにすげー働く。忙しい中でも私にも気を遣ってくれて色々と教えてくれた。
そして、2人はランチに10分ぐらい休憩できるからと隣の屋台のおにーちゃんからマカロニチーズとタピオカティーを私の為に貰ってくれ『BOOちゃん、ここでは自分の食べたいものだったら、屋台のものと交換して食べれるよ』って教えてくれたのだ。
その瞬間、私は20歳も離れた山羊座のマネージャーに心を奪われて、彼女のために一生懸命に働こうと忠誠を誓った。我ながら食い物に釣られるちょろい奴である。

バイト初日は大成功!!『やはり屋台は天職だ。』
バイト初日は、本当に楽しすぎた。
20代の子と一緒に働くのは『自分何やってんだろ。。』という心苦しさもあったが、彼女たちの優しさと気遣いのおかげでそんなことはすっかり消えてなくなった。

そんなことを思って初日は終わったのだが、、、バイト2日目から、、まさかのメキシカンのおっちゃんとの戦いが待っていたのだった。つづく。
おまけ:『アラフォーが徹夜で覚えるメニュー』
バイト先では、メニュー(20近くはある)をいち早く全て覚えなければならないという試練があった。
頭にメニューを叩き込んで、一瞬で作らないと忙しいランチタイムに戦力にはななれないので、家に帰って速攻メニューを頭に叩き込んだが、マジで覚えられん。。
