アメリカ

キッチンカーのバイト初日デビュー!!かわい子ちゃんと働けて『天国な職場』だった話。

7月 9, 2024

あれからとんとん拍子に採用が決まってポートランドの屋台(キッチンカー)で数年ぶりに働くことになった。

時々『アラフォー、これでいいのか?』という自問自答に苦しめられているのだが、収入源がなくなってしまったんだから仕方がない。家に引きこもって金すり減らしているよりはマシだろう。ということで働き始めた。

BOO
久しぶりのキッチンカーのバイト。どーなっちゃうだろう。ドキドキ。

バイト初日!!『ドキドキしながらアラフォーの初出勤。』

[ ポートランドはキッチンカーが多く、観光名所でもある。 ]

初日といっても、ぶっちゃけキッチンカーで働くのはこれで2軒目。

久しぶりだが、キッチンカーの働き方を知っているので、余裕をぶちかましてバイト先に向かった。

BOO
久々のキッチンカー。ああ懐かしい。このわちゃわちゃした感じ好きだなぁ。

いざ!バイト先のキッチンカーに潜入っ。

バイト先のキッチンカーに行ってみると、まだ開店前だったので店は空いていなかった。

だが、慌てることはない。

オープン前は、中で慌ただしく準備をしているのがキッチンカーの特徴だ。中から入ってみようじゃないか。

BOO
お!ここだな。

慣れているといっても、やはり新しい職場というのは緊張する。

未知なる扉を開ける瞬間は、アラフォーになってもなっても緊張するもんだ。『意地悪なおばちゃんがいたらどうしよう。』『クソ汚かったらどうしよう。』『超イケメンがいたらどうしよう。』という、いらん心配があたまを駆け巡る。

BOO
『た、頼もう!』という心の威勢と共に扉を開ける。

屋台の中には、若いかわい子ちゃんたちが働いていた。

[ 中にいたかわい子ちゃんたちに貰ったタピオカティーと共に仕事を覚えるBOOの図 ]

扉の向こうには、20代のかわい子ちゃん2人が忙しそうにオープン準備をしていた。

『今日から初めて働くBOOですっ!すげー緊張しています!』というと『BOOちゃんね。待ってたよっ!』といって2人は、優しく迎えてくれた。

そして、すかさず2人が聞いてきたのは『BOOちゃんの誕生日はいつ?』という第一声。私は嬉しくなって、誕生日を吹っ飛ばして『私は山羊座だよ!』というと『私も山羊座。』という掛け声に一心同体になった。

ポートランダーは星座を気にする人が多い。初めましての時に誕生日を聞き合うのはあるあるで、私も星座をかなり気にするタイプなので仲間意識が湧きまくった。

BOO
初日にこの可愛こちゃん2人と働けたのは本当にラッキーだったと思う。

ランチには、隣のフードトラックのマカロニチーズを貰う。

彼女たちは若いのにすげー働く。忙しい中でも私にも気を遣ってくれて色々と教えてくれた。

そして、2人はランチに10分ぐらい休憩できるからと隣の屋台のおにーちゃんからマカロニチーズとタピオカティーを私の為に貰ってくれ『BOOちゃん、ここでは自分の食べたいものだったら、屋台のものと交換して食べれるよ』って教えてくれたのだ。

その瞬間、私は20歳も離れた山羊座のマネージャーに心を奪われて、彼女のために一生懸命に働こうと忠誠を誓った。我ながら食い物に釣られるちょろい奴である。

BOO
英語がめちゃくちゃなアラフォーのおばさんにも優しくしてくれる。。彼女たちにどこまでもついていきます!

バイト初日は大成功!!『やはり屋台は天職だ。』

[ ポートランドの屋台文化は本当に好きだなぁ。。と実感中のBOO ]

バイト初日は、本当に楽しすぎた。

20代の子と一緒に働くのは『自分何やってんだろ。。』という心苦しさもあったが、彼女たちの優しさと気遣いのおかげでそんなことはすっかり消えてなくなった。

BOO
かわいくて優しい20代と共に、本当に楽しく働けそうだ。あーよかった。よかった。

そんなことを思って初日は終わったのだが、、、バイト2日目から、、まさかのメキシカンのおっちゃんとの戦いが待っていたのだった。つづく。

おまけ:『アラフォーが徹夜で覚えるメニュー』

[ バイト先で借りたメニュー表のチート表。2週間でメニューの材料全てを覚えなければいかん。 ]

バイト先では、メニュー(20近くはある)をいち早く全て覚えなければならないという試練があった。

頭にメニューを叩き込んで、一瞬で作らないと忙しいランチタイムに戦力にはななれないので、家に帰って速攻メニューを頭に叩き込んだが、マジで覚えられん。。

BOO
メニューが多すぎて、、やべぇ。。。お、覚えなければ。

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