アメリカ人の朝は早い。
しかも最近、アメリカでは夜明け前に起きて活動している人が増加しているという。
ということで、なぜアメリカ人の朝早いのか?探ってみようと思う。
ちなみに、アメリカでシェアハウスやっていた時は朝起きるのが早い人と遅い人に極端に分かれていたなぁ。なぜだ?
アメリカ人は、11時前に寝て、6時半過ぎに起きる。
エコノミストの記事(上の調査図)によると、アメリカ人の平均は『11時前ごろに寝て6時半過ぎぐらいに起きる』というのが多く、日本の平均を比べても1時間ぐらい早寝早起きじゃないかと思う。
夜明け前に起きるアメリカ人が増えている!!
アメリカ人が6時半過ぎぐらいに起きるのはわかるとして、今、夜明け前に起きる人が激増中という意味不明な現象が起こっている。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、午前 7 時前にニューヨーク市に乗車する乗客の数は過去5年間で23%増加し、早朝の需要が非常に高いため、市内に向かう通勤路線の 1 つでは電車が最大 25 分早く運行されているという。
また東海岸の大手電力会社では、朝の5時から7時の間に使用量が最も急増したという報告されている。
アメリカ人が早く起きる理由は、『人より先に起きて渋滞を回避、生産性を上げるため』という理由が多く、アメリカ人の朝は競うようにどんどん早くなっているのだ。
日本人でも『早起きできればいいな。。』と思う人が多いと思うがなかなかできるもんでもない。サクッと早起きがアメリカ人ができちゃうのは、やっぱり早いうちに帰れる文化だからだろうなぁ。と思う。
アメリカ来たばかりの頃は、コーヒー屋が朝5、6時にオープンして誰がそんな早くに行くんか。とツッコミを入れていたが、実際その時間帯が一番混むというのも今では納得できる。
『夜明け前のジョギングで殺される!!』殺害された資産家の娘。
しかし、夜明け前の早起きが招いた事件も起きている。
最近、夜明け前(早朝4時頃)にジョギングしていた女性が殺されたニュースがあった。彼女は資産家の娘だったそうだが、↑の動画ではジョギング中に知らない男の車に乗せられてしまったような映像がある。その後、彼女はその殺された状態で発見された。
アメリカの夜明け前は、かなり真っ暗で夜中と変わりなく危険でしかない。
アメリカ人は『朝からテンションが高い!!』だからこそ成し得る技なのかもしれない。
個人的にアメリカ人が早起き文化なのは、アメリカ人って根っからの朝方人間が多いからじゃね?と思うのだ。
アメリカに来てビビったのが、朝サクッと起きれてしまうアメリカ人が意外に多いことにまずはびっくりしていた。多分、奴らは朝から元気なのを見ていると多分高血圧じゃねーかと疑うレベルだ。