毎回なぜかハワイ空港でスムーズに行った試しがない。今回のハワイ島の旅もコロナもありーの、ネットが使えねーのいろいろ大変で、マジで空港に永久宿泊が頭をよぎった次第であります。
ちなみに、現在(2021.8.19)ハワイはコロナ規制がアメリカ全土に比べるとかなり厳しい。アメリカ住人のアメリカ本土の旅行なら何の証明もなく自由に行き来できるのだが、ハワイだけは『ワクチン証明』か『PCR検査陰性証明書』が必要で、最近になってやっとアメリカ国内でコロナワクチンを打った人は10日間自己隔離が免除されたばかり。ワクチン率70ぱーを超えたら『PCR検査』というが、、、最近になってまたもやデルタ株でのコロナの状況が悪化し始めている。。
私もハワイ行きのチケットを取った時は、コロナの患者数がゼロになりはじめて暖和きてたのに、出発に近くにあたりデルタ株などの影響でまたもやコロナ患者数が悪化。。またハワイ政府のコロナ増加警告出てしまったこのタイミングで行くことに。。
ちなみに私はすでにワクチン済み↓であーる。
アメリカ本土(ポートランド )から『ハワイ島(ヒロ国際空港)』向かう!!
私の住む街『ポートランド』から今回『サンフランシスコ』『ロサンゼルス』2カ所の乗り継ぎで『ハワイ島』にゆく。ちなみにフライト搭乗率はまさかの100パーセントを超えていて、私の格安でとった席はぎりぎりまで席が確保できず、まさかのフライトチェンジになるところだったが、間一髪ボランティアで譲ってもいいよという人が現れて難を免れた。ほっ。
そして、ポートランド空港からハワイ島ヒロ空港まで、今回使ったユナイテッド航空の地上職員とかに搭乗前に『ワクチン証明』か『PCR検査陰性証明書』持ってるかなどは全く聞かれないという不安を感じた。もしハワイ島で拒否されたら自己負担だろうが。。一応確認とかないのがアメリカっぽいな。おそろしい。
『ハワイ島(ヒロ国際空港)』に到着!!
ロサンゼルス空港から5時間くらいで『ハワイ島ヒロ国際空港』に到着。懐かしさ漂う空港に降り立ち、迎えに来てくれる友人にLINEで連絡しようとするがまさかネットが全くつながらない。。電波も悪い。なんで?超絶に焦る。 (゚Д゚;≡;゚д゚);
でもまだこの時は、電波が悪いだけだから場所を移動したらつながるじゃろ。( °꒳° )と気軽に考えて流れるままに外に出ることにした。
え?紙じゃダメなの?そしてスマホでの『ワクチン証明QR取得』をその場で求められる
外に出る最中に待ち受けていたコロナ対策の『ワクチン証明』か『PCR検査陰性証明』のQRコードを見せなければ外に出られないという難関。 (゚Д゚;≡;゚д゚);
そして今書いている途中で知ったのだが『スマホを持ってない人は『Ipad』を貸してくれる』と上のサインに書いてあったワ。今更感がどっと疲れる。逆に知らないほうがよかった⊂(´ω`⊂ )
そして困惑しまくる『アメリカ本土からの旅行者たち』
そして現場は、結構騒然となっていた。。みんな慌ててスマホを出し、公式URLにいって書類をアップロードしたり、サインアップしたりして『QRコード』を取得していた。
私はというと依然として電波も悪く、ネットが繋がらないので、『ネットが繋がないからコロナの紙の証明書だけではだめ?』と係員さんに聞いたのだが、断固として『スマホでURLのサイトに行って、QRコード撮ってから並べ。』と一点張りで列にも並ばせてくれず。。気分はターミナルのトムハンクス。もうこのままネットが繋がらなくて、空港一泊か?とちょっと覚悟した。やばいよー。やばいよー。(出川風)( ´˂˃` )
この懐かしき空港でトムハンクスになるのもいいネタになるかなと思いながら、仕方なく何でネットが繋がらないので、おかしいなーと思って設定をみてみると、Tモバイルのデータ通信がなぜかOFFになっていた。。なーんだ。初歩的なミスともいきや、、乗り継ぎの『ポートランド空港』『ロサンゼルス空港』『サンフランシスコ空港』でも普通にデータ通信をONで繋がっていたのに、、ハワイ島だけOFFに切り替わっていたのは、、なぜなんだ。。そして電源切れそうで焦る。 (゚Д゚;≡;゚д゚);
で何とかスマホで『OR』コード取得したのだがこれがかなりわかりにくかったので下で手順を紹介↓↓↓↓↓
コロナの陰性証明&ワクチン証明『ORコード』の取得のやり方。
まずは、ネットの繋がるスマホ(←これ重要w)で上のリンクの『公式ハワイ州トラベル&ヘルス必須申告フォーム』にいく。サイトは日本語も選べるので喜ぶべし。
また、ワクチン済みの人は『自己隔離免除・適用除外を申請する』をクリックして『紙のワクチン証明書』の画像をアップロードしておくべし。(フライト直前じゃなくてもできる。)
次のページに出てきた『ハワイ州トラベル&ヘルス申請フォーム』のページから自分のフライト情報をクリックすると、スクショを撮り忘れたが、『YES,NOの質問のあったり、誓書にサインするところ項目のあるページ』なるので入力する。
で、前のページで入力した情報のフォームを送信しますか?のページになるので青いボタンの方の『YES Submit (はい。送信します。)』をクリックすると無事にQRコードが取得できる。
注意:一度しか提出できません。
↑が無事に取得できた『QRコード』である。
ちなみに、当日じゃなくても、公式HPでサインアップやワクチン証明所書や陰性証明書のデータは行く前にもアップできるが、『YES,NOの質問のあったり、サインするところ項目のあるページ』は当日にしか現れないみたいで、『ORコードの取得』は出発の直前にしかできないっぽいな。(でもちょっとうる覚えで定かではないので、とりあえず↓の手順でフライト前にやってみてくだせー。)
なんとか『コロナ書類検査』をパスする。
この『QRコード』持って今度は、入り口付近の『コロナ書類審査』の係員に見せるためにこの列を並ぶ。
でいよいよ、私の番がやってくる。なんとか勝ち取った『ORコード』と『紙のコロナワクチン証明書』と『パスポート』汗だくで握りしめて、テーブルに座っていた黄色のTーシャツを着たお兄ちゃんに書類を渡す。
すると、お兄ちゃんは不思議そうに『どこからきたの?日本から?』と聞かれたので『ポートランドから来たよ。アメリカ本土に住んでいますです!(`ω´)キリッ』といったら納得したらしく、あっけなくパスできて、出口のセキュリティーのおじさんが爽快に外に出ていく不審な私を暇そうに私を見つめながら見届けるという光景になった。。
ちなみに審査するお兄ちゃんは私の日本のパスポートが気になったらしい。そもそもアメリカ本土からのハワイ島への渡航はパスポート必要ないのに頑なに握りしめる日本のパスポート出す私が不審者にうつっていたに違いない。
やっと『ハワイ島(ヒロ)』の土地に足を踏み入れる。
時は夜の11時すぎ。10時に迎えを約束していた友人に連絡できず、1時間近くすったもんだでおくれてしまい、、友人には申し訳ないことをしたが、ハワイ島のイケメンの友人はとっても優しかったです。そして、夜遅くに腹が減ったというイケメンに早々、バーガーキングを奢るという事態になりました。(´▽`) '`,、'`,、
ハワイ旅行の受け入れの現状は『アナログ人間&機械音痴』にはキツすぎる。
今更ながら考えると、ハワイのコロナ規制での『QRコード取得』方法は、かなりわかりづらく、、スマホやらIpad、PCでしか証明できないのがキツイ。
ネットで『QRコード取得』のやり方を探しても、大手旅行サイトとか、観光局が、ざっくりとぼんやりと書いてあるものばっかりが検索トップに来て、具体的なやり方が載っていたサイトも全くなかったしな。
そう考えると、これから徐々にハワイは、日本人観光者が増えていくと思うのだが、、最初はかなりの人が現地で混乱するんじゃなかろうか?と思うんで、この記事を参考にハワイの『QRコードの取得』のやり方のしてくだされ。
そして、後日『ハワイ島ヒロ空港のWIFIが巧妙な罠だった』ことが判明したのだ。↓↓
おまけ:『ハワイ島ヒロ空港のフリーWIFI』の罠( ꒪⌓꒪)
そして忘れていけないのは『ハワイ島ヒロの空港にあるフリーWi-Fi』がクソすぎる件。( ꒪⌓꒪)
一般的にアメリカの国際空港には、空港内で無料ネットで使える『フリーWIFI』というものがあるのだが、ハワイ島のヒロ国際空港にある『ITO(ヒロ空港) Free Wifi』というWIFIは、全然使えない。ビビるほど使えない。どこに移動しても1ミリもつながらない。
しかーし、ハワイ島のヒロ空港中には、もうひとつ『Boingo Hotspot』という『フリーWIFI』が飛んでいて、有料コースもあるが、広告を15秒間見ると無料でも使えるようになるので、ネット必須な人は、『ITO(ヒロ空港) Free Wifi』の名前に騙されないで『Boingo Hotspot』の方を使うべき。(かなりのローカル情報)
もう、、、何で毎回ハワイの空港はこんなにもわかりにくく、スムーズにいかないんだ?そういえば、オアフ島の空港でもわかりにくすぎて『ハワイ旅行者に意地悪する説』を書いていたなぁ。ハワイ島にも意地悪されるなんてなぁ。(←被害妄想)。。ナツカシス。私が馬鹿すぎるのかなぁ。誰か共感してくれ。( ꒪⌓꒪)
昔描いていた『ハワイ旅行者に意地悪する説』の記事はこちら↓