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ハワイの花といえば?南国に生息する『二度見する謎の植物』BEST10選。

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  ハワイ島を散歩していると、すげー珍しい植物にぶち当たる。道端の花とか植物とかどうでもいいタイプの私でも『うお。なんだこの花はっ!!y( º◊º)y』という発見があるので、今回はハワイ島の植物を紹介したいと思いまっス。

BOO
ハワイ島に潜む『おどろきの植物』を紹介っ。Σ (  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙

1.タコの足!?『pacific madrone(パシフィック マドロナ)』



こちら、遠くから見ても『タコの足』がぶら下がってるようにしか見えない植物。『マドロナの木』という名前のツツジ科の木らしく、実はこの実は赤くなると食べられるんだそうで、どんな味がするのかめちゃくちゃ気になる。

BOO
タコの味がするのかな。( Ꙭ)


もう『タコの足』しかみえません。なかなか赤い茎と緑色っていうのが南国の土地でしか生まれないコンビネーションだと思うわー。



2. 10セントの花『Perfume flower tree(アケニケニ)』


この花は庭にあったもので『Perfume flower(香水の花)』と言われるだけあって、凄まじくいい匂いがする。クンクン(´_¨`)~~~ちなみにこの花、昔ハワイで『10セント』で売られていたから『ケニケニ(kenikeni)』というハワイ語で『10セントの花』という名前がつけられたんだそうな。

BOO
10セントは当時として高い意味で、高級の花だったらしいぜ。


クリーム色の花だが、徐々オレンジ色に変わっていくのだ。めちゃくちゃ可愛い花の上に匂いもいい匂い。ハワイ島で部屋において香水代わりにする人も多いのだそうな。

BOO
こんな花のような女になりたいわー。(˚ଳ˚ )

3.あのリリコイの花?『Red passion flower(パッションフラワー)』


この見た目がクソほど派手な花は『パッションフラワー』と呼ばれ、実は『パッションフルーツ(リリコイ)』の花だそうだ。調べるまで知らんかった。

BOO
本当にこの派手な花の果実が『パッションフルーツ』なのかは、いまだに半信半疑。気分はギャルを疑う中年のおっさんの気持ちだよ。ほんとに?ほんとうに?(ˊ・-・ˋ)


日本では『トケイソウ』ていう名前らしく、『おしべの部分が時計にも見えないこともないな。』と。また、キリスト教の人たちが昔、このおしべの部分が『十字架』にも見えたらしく、色なところに持ち込まれ普及したそうだ。

BOO
ほぅ。時計やら十字架やら見えないこともないな。



4.実はパイナップル科『Billbergia pyramidalis』(ベニフデツツ アナナス


この情熱的な花は、パイナップル科の植物らしい。花びらが筆に見えることから日本では『紅筆筒』いうらしいぜ。なんか、すさまじいい存在感。野生っぽく生えているのに全然それを感じさせない高級感であーる。

BOO
庶民の中に絶対に溶け込めない『叶姉妹』のような雰囲気を醸し出しております。( °Д° )………

5.ペレ女神に引き裂かれた伝説『Half Flower(ナウパカ)』


この花はハワイ語で『ナウパカ』という植物。英語名で『ハーフフラワー(半分の花)』という名前だけあって、花びらが半分しか咲かない。私がちぎったわけでも、花びらが落ちたわけでもなく、この状態が、通常運転デフォルトなのだ。

不思議な未完成のようなこの花、、実はペレの女神に引き裂かれた悲しい恋の伝説の話があって、ハワイ島の女神『ペレ』がイケメンに恋をするが、そのイケメンにはすでに彼女がいて一筋だったのだ。手に入らないことをしったペレ 様は嫉妬し怒りくったので、泣く泣くペレ から逃げるように二人は海と山に分かれて逃げたのだ。その悲しみを表すように、この花は毎年、海と山に咲くが半分の花を咲かすことしかできなくなったという伝説があるらしい。

BOO
私がちぎったわけでもない。未完成の花がナウパカの花だ。


このナウパカは、山に咲く『マウンテンナウパカ』と海に咲く『ビーチナウパカ』という種類があって、同時期に2つを見ることはちょー稀らしい。しかし、その二つの花ビラを合わせ、1つの丸い花にすると、伝説の引き裂かれた2人はの再会を喜びの涙を表すように、ハワイ島に雨が降るらしいのだ。なんとも、なんとも。( TДT)

BOO
ロ、ロマンチックな伝説だが、かなしすぎるよー。。こういう話に弱いのでやめてクレーや。☭(;´༎ຶД༎ຶ`)☭



6.絵画のように錯覚してしまう美しいハート『アンスリウム』



こちらは見慣れた人がいるんじゃないかと思うくらいハワイで雑草のように生えている『アンスリウム』という花だ。ぶっちゃけハワイ以外で買うと結構高い。

BOO
この世のものと思えないくらいの絵画のような美しさ素晴らしいじゃろう?


写真を撮っているとあまりの美しさに、写真に全く見えない。という問題が発生したので、写真であるということを証明するために、コロナでデブちんになった私の手という現実を差し出しだす。この美しさが本物であると証明できたに違いない。( ´˂˃` )

BOO
合成写真のような綺麗な花と目を背けたいくらい現実的なコロナ太りのワタシの手でございます。

7.『タロイモの巨大な花』


この『クワズイモ』は、オフィスとかでインテリアとして見たことあると思うが、クワズイモの花って見たことがない。私はむしろ、長年『クワズイモ』を育ててるが、、アイツ、、花が咲くのか!?!!?ということにびびったのであります。

ハワイ島の自然の豊かな環境で、この『クワズイモ』は、放置プレでもこんなにすくすくと巨大に育ち、そして花を咲かせていました。なんか、自分の部屋の『クワズイモ。。ごめん。』て謎に反省。(›´-`‹ )


そして、このでっけー花が『クワズイモ』の花。でかい。デカすぎる。こぶし4個分くらいあります。『クワズイモ』は高温多湿を好むので、ハワイ島のヒロの環境はバッチリでこんなデカく育ってしまったという。



8.シャンプー代わりで使える!?『ジンジャーリリー』


この真っ赤な実をつけている植物は、ショウガ科の植物『ジンジャーリリー』という名前らしい。ハワイを代表する植物のようで、ハワイ島には至る所にあって、異様な存在感があった。


で、この『ジンジャーリリー』は、『ホワイトジンジャー(アワプヒ)』というのもあって、この実を絞るとジュワーと液体があふれ出し、その成分が、髪にいい良く、匂いも甘い匂いいい香りということで、ハワイアンはこの液体を絞っては、直接髪につけてシャンプー&リンスがわりにしていたらしいぜ。

BOO
初めて見た!自然のシャンプー!!

9.鳥のような花『バードオブパラダイス


こちらは、『バードオブパラダイス』というトロピカルさ満点の花である。日本では高級な花して有名らしい。すごい名前と花のイメージが完全に一致している!!!

BOO
もう、鳥にしか見えない。



10.何度でも驚く『生のハイビスカスの花』


ということで、最後はハワイの定番『ハイビスカス』

道端に、普通に咲いていたらすげーびびるよね。ハワイ島で数ヶ月暮らしても慣れなかったのはこの『ハイビスカス』であります。みる度に『本物のハイビスカスやー。( )』と何度も感動していた。『いい加減慣れろや。おい。』という話だが、ハワイの植物はまじで慣れないのは、日本にもアメリカにもないような想像を超えてくる花が多いからだと思う。これぞトロピカル南国マジックである。

でも聞いた話、ハワイの植物はけっこうインドネシアとかから持ち込まれた外来種がほとんどという話もあるらしいぜ。ちなみに、アメリカ生活8年目『ハミングバード(ハチドリ)』の出没もいまだに慣れておりません(´艸`)

BOO
ハワイの植物は、でっけーし、匂いもいいし、そして実用的で、存在感が抜群でございます。
これを書いた人
boo
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