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アメリカ『カリカリベーコンの謎!!』洗脳が解けない理由を探る。

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  アメリカのベーコンはどうも焼き過ぎだ。そして、どうしてあんなにカリカリになるのだ? 今日は『カリカリベーコンの謎』について考えてみようと思う。
BOO
アメリカ人の『カリカリベーコン』の謎に迫る。ちょーどーでもいい。

アメリカ人は、いつから『カリカリベーコン』にハマるのか?

アメリカ人の中で『ベーコン』=『カリカリ』という方程式を教わるのは、幼少期からだ。 『カリカリベーコン以外はベーコンではない。』という親がいてこそ、洗脳が始まる。ちなみにアメリカでは洗脳は『Brainwashing(脳を洗う)』という。 wikiによると、洗脳とは『強制力を用いて人の思想や主義を根本的に変えさせる事。』と書いてあるが、カリカリベーコンの洗脳とは、毎朝、カリカリベーコン一択を提供しつづけ、『毎日』=『ベーコン』=『カリカリ』と子供たちに思わせることだ。 子供のうちから選択肢を無くし、判断する力 を鈍らせるのが『カリカリベーコンの呪い』だ。
BOO
卵のように焼き方も選べていたら、洗脳はなかったはずだ。
 

イギリス人も『アメリカベーコン』に困惑している。

アメリカの『カリカリベーコン』の違和感に気づいているのは、イギリス国民も同じだ。同じベーコンなのに、頼むと別のものが来たと騒いでいる人たちをよく見る。 イギリスのベーコンは、日本のハムと似ていて脂分が少なく、カナディアンハムとも似ている。 アメリカのベーコンだけはやっぱり名前を変えないと、犠牲者が出るくらい違う食いもんなっているのが問題だ。しかし、アメリカ人からすると『こっちが本物のベーコンだ!お前らが名前変えろ。』と言われるに違いない。
BOO
日本のベーコンでは、あんなにカリカリできない。

カリカリベーコン洗脳度マップ!!『ネブラスカが1位』という結果に。

ちなみに、アメリカで『最もベーコンを愛している州』は、『ネブラスカ』だった。上のマップ度で、どこの州の人が1番、カリカリベーコンに汚染されているかがわかる。赤ければ洗脳度が低く、青ければ、洗脳度が高い。 このマップを見ると、田舎とかあまり関係ないのかも。
BOO
注目すべき点は、洗脳度が高い州に囲まれているのに、洗脳されていない『カンザス州』一体、彼らに何があったのか。

さらに暴走する食いもん『ベーコンパンケーキ』

洗脳されたアメリカ人は、とどまる事を知らない。 食の保守派の私には信じられない食べ物、『ベーコンパンケーキ』というメニューがアメリカには存在する。 『大好きな甘いものに、カリカリベーコンを乗っけたらいいんじゃね?』といういかにも洗脳された人たちが考えそう発想だ。まるで、カロリーのことが頭からすっかり抜けている。 ちなみに、アメリカ人の21% は『カリカリベーコンをできれば一生毎日食べていたい』16% は『ベーコンなしでは生きていけない』と答えている。
BOO
ここまでくるとベーコンに薬でも入ってると疑うレベル。

『食の洗脳』=思い出が重なると一生解けない。

アメリカ人が、この記事を見たら『おい!お前が逆に洗脳されてんだろう!日本の薄いハムばっかくいやがって。』言われそうな気がする。 そして、私もよく考えたら、『完全に洗脳されていたなー』と気づいた食い物がある。 それは、筋子だ。 小さい頃から食っているから感覚がマヒしていたが、筋子と遠距離になってから、初めて『筋子の生臭さ』に気づいたのだ。日本にいた時は、筋子が身近にありすぎて、盲目的に愛してしまっていたのだ。
BOO
離れてみて、『筋子の生臭さ』にきづくとは。盲目すぎるのも考えものだ。
また、究極に腹が減って食ったものと懐かしい思い出としてセットとなれば、『大好物』になることがある。そうなると、もう旨いかどうかなんて関係ないので、一生洗脳は解けない。 ということで、アメリカ人は『カリカリベーコン』に思い出を詰めて食ってるので諦めるしかない。
BOO
今思うと、ばーちゃんたちが仏壇の砂糖菓子をうまそうに食っていたのも、それでしかないなと思う。
これを書いた人
boo
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