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アメリカ『ゲームイベント2023』に潜入!!オタクが群がる任天堂の人気がすごかった話。

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  最近、超オタクな友人が運営しているらしい『ゲームショー in ポートランド』に行ってきました。

彼はゲームショーの準備をするために1週間会社を休んだという筋金入りのオタクである。しかもゲーム好きに関係なく、私を含めた友人たちにタダ券を配りまくっていた。

しかしこのチケット、、なんと1日券で65ドルもするということが判明したので潜入することに。

BOO
ポートランドのゲームショーは3日間開催。全く興味ねーがチケットが高額なので金に釣られて行ってきた。

『いざ、潜入!!』人が並んでいるじゃないか。



ぶっちゃけ、こんな高額な『ゲームショー』なんか誰が行くんだ?と行ってみたら、入り口から人が並んでいてビックリだった。

BOO
結構人がいる。なんか、、異様な熱気を感じるぞ。



会場に入ってみると、コスプレをしている人も結構いて『あ、これはマジなやつだ。』と一瞬で悟り、私も一生懸命ゲーム好きになろうと頑張ることにした。

BOO
やばい。みんな真剣だ。私も頑張らないと。



昔のゲームを遊びまくるおっさんたちの光景が。。



[ アメリカで人気の『アタリ社』が作っていたゲーム機のブース ]

会場の中には珍しい古いゲーム機がやり放題で私と同年齢くらいだろうおっさんたちが夢中になっていた。私はというと、コントロールがベタベタしていて触れずにいた。うーん。。手が硬直して触れない。

BOO
コントーラーのベトベトが気になるなんて、、私には熱意が足りないようだ。



[ アメリカ人がゲームに夢中すぎて、輪に入れない。。 ]

他にもアメリカの卓上ゲームとか日本のゲームが置いてあって、一緒に来た友人の2人は隠れオタクだったらしくマジで浮かれていて、勝手にどっかに行ってしまった。

BOO
ああ、やばい。あの2人、、見失った。。



[ 後ろから私が凝視していても夢中で昔のマリオゲームをやるアメリカ人。(他人) ]

私は、一人時間を持て余してしまったので、誰かがやっている後ろからマリオのゲームを凝視していた。

BOO
あ、これ懐かしい。マリオだけはわかる。



マリオのゲームを眺めていた後に、奇跡のマリオのコラボの瞬間を目撃してしまった。しかも、マリオ兄弟は悪の仲間入りしてグレたんじゃねーか心配するレベルのパンキーさが気になった。ルイジは目ん玉持ってたし。

BOO
『他人きのこ』と『マリオ兄弟』が偶然すれ違う瞬間。ミラクル。

意味もなく並んでみる。



開始30分で暇になってしまったので、ワケもわからず行列に並んでみることにした。

BOO
これぞ、暇つぶしの醍醐味だ。



行列の先には、『日本のゲーム』が買えるお店があった。これに私も『懐かひー。』と心躍る。歳がバレるじゃねーかと思うが、このパッケージに見覚えがある人は結構いるんじゃないだろうか。

やっぱり任天堂はアメリカでも一番人気だ。近くには任天堂の原画ブースがあってすげー賑わっていた。

BOO
小学生の頃、これ、死ぬほどねーちゃんがやってたのを覗いてたなぁ。



裏を除くと『深山尚』という名前があった。

なんか、急に返し忘れた気分になって『早く持ち主に返したい。』という気分になったので、『あ!これ俺のだ!!』という人がいたらメッセージを送ってください。買ってはないけど、代わりにコーヒー豆を送ります。

BOO
深山尚さんは直ちに連絡をください。記念のポートランド産のコーヒー豆を送ります。



さらにびっくりしたのが、昔懐かしゲームボーイが倍近くの値段で売られていた。うちにもあったけど、もー捨てたよなぁ。。カーちゃんが。。いや!家のどっかにあるはずだ!!思い出すんだ!!

BOO
初代のゲームボーイが1万円っ!!



[ 店のおにーちゃんが自作したというアメリカと日本のソフトが同時に使えるゲーム機 ]

驚きを隠せないまま、『うちのゲームボーイ、、マジで家のどっかにあるんじゃねーか』考えながらウロウロしていると、『これ、俺が作ったんだよ!』という胡散臭いお兄さんに声をかけられた。

『(嘘つくなよ。私でも売り物だってわかるわ!!)』と心の中で思いながら愛想良くしていると、色々説明してくれた。私は『実家のゲームボーイの置き場所』に気を取られてそれどころではなかったが、要するに『日本とアメリカのソフト』を同時に使えるようにしたゲーム機だという。

BOO
ぶっちゃけ、何がすごいんだかよくわからん。それより、実家にゲームボーイの置き場所を考えることが一番なんだ。



日本のUFOキャッチャー『ふざけたピクルス』にハマる。



次にウロウロと上の空で向かったのは『日本のUFOキャッチャーコーナー』だ。

この『ふざけたピクルス』が無性に欲しくなった所で、見かねた店のおにーちゃんが1回タダのカードをくれた。

しかし、札を入れるところにカードを入れようとして、周りのオタクたちに『違う!!そこじゃないよっ!!!』と慌てて止めてくれた。実にいい奴たちだ。

BOO
危機一髪。日本のUFOキャッチャーをぶっ壊すところだったわ。あぶねーあぶねー。



ちなみに、ふざけたピクルスは取れずに『ケロケロケロッピ』を残念賞でもらえることになった。

BOO
今、冷静に考えると『ふざけたピクルス』より『ケロケロケロッピ』でよかったと本気で思います。

ゲームの実況中継でアウェイになる。



奥の方に行くと、さらに熱気で包まれた『ゲームの実況中継ゾーン』があって、テトリスのゲームを対戦していたのだが全く面白さが分からず、前に座っていた女性2たりの会話の方をずっと聞いていた。

BOO
完全にアウェイな現場。女性たちの恋愛トークの方が耳に入ってしまう。



日本のゲームオタクが集まるイベントで3日間過ごす。



ぶっちゃけ、私は3日間入れるチケットをもらっていたのだが、1時間で飽きてしまっていた。

ちなみに友人2人は、最初『ゲームショーなんか興味ねー』とか言いながらグダグダ来てたのだが、ハマりにハマったらしくて、ゲームショーの3日間、朝から夜まで入り浸っていたらしい。

BOO
ある意味、ゲーム好きならマジで価値あるショーなのかもしれないが、マジで分からん。

わかるのはアメリカ人たちが日本人以上にゲーム熱がすごいし、任天堂が凄すぎる。ということだけだ。

[ 任天堂のブースにいたやり手のマリオ。 ]

なんか、日本のものが世界で受け入れてるの見ると嬉しくなっちゃうなと思うし、ここでラーメン屋をブースで開いたらかなり受けるんじゃねーかと一人で金儲けを企んでしまったが、結構コアなイベントすぎて、今はオタク以外にしか知られていないところがポテンシャルを感じる。
これを書いた人
boo
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