隣の家の隣人から、『朝っぱらから、お前のアラーム鳴り続けているよー』とクレームが入った。朝起きれない私には全く聞こえないのに、隣人が聞こえるという朝活絶望中の私は、防音のベットヘッドを作るべく立ち向かうことにした。
隣人よ。本当に申し訳ない。もう効果がない早朝アラームは封鎖した。代わりにハッピーライトを自動的に作動させて、隣人もハッピーにさせたい。
木材を買いに『夜のホームデポ Lowe's』に潜入!!
最近、夜7時ごろのポートランドはめっちゃ暗い。アメリカのホームセンター『Lowe's』の営業時間は朝6時から夜の10時までで、意外に遅くまで空いているなと気を抜いていたらこんな時間になってしまった。
アメリカのホームセンターは木材がこんな感じで売ってある。
特にポートランドは、DIYする人が多く家を自分で作っちゃう人もいるのでプロ並みに木材が売っているのだ。週末に行くとめっちゃ混んでいるので、平日の夜がいい。
木材の値段もかなり安い。ぶっちゃけリサイクルセンターの古い木材屋なんかより全然安かったわ。私の2倍ほどの身長の細長ーい木だったら1本3ドルくらいから買えちゃう。
無料で木材を切って貰う。
このままだと、車で運べない。アメリカのホームデポは、木を無料で切ってもらえるので頼むことにしたら、店員がいなかった。
やっと見つけた店員さんは、くるくるパーマが似合う寡黙な男だった。
店員さんに『78インチに切ってくれ』というと『うむ。』と言って黙々と仕事を始めてくれた。
しかし、アメリカで人を疑う癖がなかなか抜けないので、『間違って測ってねーよな?』『斜めに切ってねーよな?』とずっと凝視していた。
やべぇ。車に乗らん。急遽『トラック調達』
無事に切ってもらった木材を車に運ぼうとするが、見れば見るほど『これでも車に入らねーべ。これ。』と嫌な予感しかしない。
もう一度、あのお兄ちゃんを見つけ出して、切ってもらうことにするか。と思ったが、アメリカでは超貴重な『できる男』の手間を取らせて撲滅してはいけない。という謎の言い訳というプライドが発令し、今度はトラックを借りることにした。
入り口の前にあったサービスカウンターで『トラックを借りたい』というと、無駄に陽気なねーちゃんが色々とプランを喋ってくれた。
安っ!!『$19』のlow'sのトラック。
これが、$19(約2500円)で90分借りれる『トラック』か。激安だな。
ただ予約はできないので、店舗にトラックがあるかどーかは運次第だ。しかも1台しかないという。。
そして、後ろの荷台は引っ越しどころか、人が住めちゃったりするレベルのトラックの広さ。
そーいや、あのねーちゃん、トラック返す時に使った分だけのガソリン詰めてから返してね。って言ってたけど、、最初から満タンに入れられてない。。使う前にガソリンの量を覚えとくしかないのかというか、アバウトすぎる。。
まー車で往復で合計30分くらい走ったので5ドル(500円)くらいつめておいたらバッチシで、全部で25ドルの支払いだけでトラック借りれた。マイル課金がないのがいい。
無事『木材調達完了!!』疲れてすぐ寝る。
ということで、変なプライドで木材買うだけなのに、トラックまで借りる騒ぎになったという超絶めんどくさい話でした。
ちなみにLowe'sでは、配達もしてくれるんだが 配送料$80(約9000円)で、今回木材を買った料金と同じになるということで配送を頼まなかったが、想像以上の100倍めんどくさいことになった。