テレビよりも早く、いろんな情報がゲットできる現代で、『ファクトチェック(情報の正確性)』がアメリカでも議論になっている。
どのメディアを信じるかで、ずいぶん意見が変わってくる。私もよく騙される。
そして、お互い信じているメディアが違うからこそ、言い争いがおきていることが死ぬほどある。
報道は『何が真実なのか?』を伝える意味で、重大な役目だと思うが、偏見なしで、伝えているメディアはどれくらいあるんだろう。。ということで↓の記事で『信憑性があるメディアランキング』を紹介する。
ぶっちゃけ、↑の記事も信憑性があるかと疑わしいのだが、記事によると『信憑性』を調べたがランキングがあったので紹介。基準は、偏見が少ない、中立性を元にしているそうだ。まー、ひとまず見てみようじゃないか。
1位『Associated Press News(AP通信)』
なんと、信頼できるメディア1位に輝いたのは、『AP通信』だ。
記事によると、AP通信は、非営利団体であり、企業のサポートも一切受けておらず、政府の資金提供さえ受けていないという唯一のメディアで、信憑性が高いという。それでも記事は、若干のリベラル寄りとしての立場として評価されているようだ。
AP通信は、企業や政治の絡みがないメディアだった。
AP通信が昔、UFOのニュースを取り上げていて『おいおい、AP通信ってカルトメディアかよ。』と思ってたけど、あれはかなり信憑性があったかもな。と今頃、驚くという。
2位『BBCニュース』
BBCニュースは、世界最大のメディアとして、イギリス政府が資金援助しているが、企業の利益には依存していないという。また、BBC には 90 年以上の歴史があり、正確で偏りのない報道で定評があるという。
BBCニュースは、イギリス政府の援助があるけど、企業との依存関係がないから信憑性があるということか。
3位『C-SPAN』
『C-SPAN』というメディアは、1979年から存在していて、主にアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの政府ニュースを提供するメディア。このメディアは、長年の歴史を持ちながら『ファクトチェック』は一度も失敗したことがない民間の非営利団体らしい。
非営利団体で、ファクトチェックで失敗したことがないのは、すごい。
4位『The Bureau of Investigative Journalism』
『The Bureau of Investigative Journalism』は、主に政治に特化した非営利の独立系メディアで、政治的傾向に影響を与えるようなグループとのつながりはほとんどないのが特徴のようだ。
5位『The Christian Science Monitor』
名前からして、右寄りなのかなと感じさせる『The Christian Science Monitor』は、主にニュース雑誌で、他のメディアに比べて記事の取り扱いは少ないが、その分、内容が濃く、信頼が高いメディアだそうだ。
このメディアは、歴史が古く100年以上もわたって高い評価を維持してるのがミソらしい。
名前からして、保守派の匂いがプンプンするがそうでもないらしい。
6位『The Economist』
誰しもが聞いたことがある『The Economist(エコノミスト)』は、リベラル寄りの傾向があるが、質の高い内容でかなり定評があるという。
長年にわたって、『The Economist(エコノミスト)』は、主に、政治的の問題を追求してきた記事が多いという。
歴史があって、ずっと深掘りしながら記事を書いているところは信じやすいよね。
7位『NPR』
このメディアは、議論を呼ぶかもしれないほど、リベラル寄りなメディアとして、アメリカの政治とも強いメディアだが、報道の仕方に定評があるという。
調査によると、保守派の人たちは、このメディアを『リベラル寄りの報道』として、完全には信用しない傾向がある一方で、煽り報道を嫌い、必要な場合は訂正を入れ、公正な報道する姿勢には定評があるという。
リベラル寄りだけど、人々を煽らず、しっかり報道しようとする姿勢には定評があるメディアらしい。
8位『ProPublica』
『ProPublica』というメディアは、AP通信と同じく、非営利で非政府のメディア。
このメディアは、アメリカで最も優れた報道に送られる『ピューリッツァー賞』を過去に何度も受賞している実績もあるそうだ。また、オンラインニュースで初めて受賞したメディアであるというのも信頼を爆増させているらしい。
他のメディアに比べると、歴史が浅く、組織も小さいが『ファクトチェック』には、絶対の自信があるというメディア。
オンラインサイトの中で、信頼度はトップレベルのニュースサイトらしい。
9位『Reuters(ロイター通信)』
ロイター通信は、AP通信とよく比べられるというくらい大きなメディアで、ロイター通信も長年の報道により信頼性が高い。また『トムソン・ロイター』の傘下にあり、企業の影響を受けにくく、信頼度を高くしているそうだ。
ロイター通信は、『どんな時でも中立的な報道』を心がけていて、報道が偏らないように努めすぎた結果、911テロの時の報道も、『テロリスト』の言葉を拒否して議論を呼んできたそう。
中立の立場を意識しすぎて、バッシングされた実績をもつロイター通信。
10位『USA Today』
『USA Today』は、2016 年に、『ウォール ストリート ジャーナル』と『ニューヨーク タイムズ』と同じくらい、アメリカで最も発行部数の多い雑誌の一つになったメディア。
世界中で読まれていて、論説では『リベラル寄り』な位置付けとされているが、、2つのブラインド調査や3つの批評などを入れて書かれていて、さまざまな視点からの報道を意識しているという。
世界中で最も多く読まれる『USA Today』の影響力もすごいのだ。
11位『The Wall Street Journal』
誰しもが知っている『The Wall Street Journal (ウォルストリートジャーナル)』は、超保守派の『マードック一族』が所有しているだけに、論争の的となる可能性があり、リベラル派は、『The Wall Street Journal (ウォルストリートジャーナル)』を嫌う人もいる。
しかし、『The Wall Street Journal (ウォルストリートジャーナル)』は、意見とニュースを分けているという報道の仕方をしていて、特に金融ニュースは、かなり質が高いという。
メディアとしたら超保守派のだが、しっかり意見とニュースに分けて報道しているところが信頼度が高いそうだ。
12位『FAIR』
このメディアは、メディアの偏り報道について執筆している監視団体で、今のニュースのやり方について、ちょー辛辣な批評をしているメディア。
それだけに、リベラル保守に関わらず、CNN、AP、ロジャー・アイルズ(foxの創始者)の報道記事を非難している記事がある。
リベラル、保守関係なしに『メディア』の偏りを辛口批判しまくるメディアだった。
結論:人間が書く限り『偏見報道』は無くならん。
[ アメリカのメディアで『リベラル派』か『保守派』かを表すチャート ]
アメリカのメディアは、上のチャートでも分かる通り『リベラル』か『保守』かと分けられることが多く、保守派の人は『保守派』のメディアを見て、リベラル派な人は『リベラル』のメディアを読んでいるのだ。中立の立場というメディアもあるが、結局は叩かれていることが多い。
一番怖いのは、偏りすぎているメディア『どっちか一方』をずっと読み続けてたら、そのメディアの思考に洗脳されていくのもメディアの恐ろしいところだ。
それでも、人間が書く限り、記者や編集者にも独自の偏見があるため、100%偏りのないニュースを見つけることは無理だと思うし、引用した記事の内でも、どんなメディアでも、多少の偏りがないのはありえないと書かれている。
となると、もうニュース報道は、人間が書くのをやめて、ロボットAI記事でいいんじゃね?と思うが、どうなんだろ?自分の目で確かめずに『真実を知る』ということは、宇宙人を目撃するより難しいじゃないかと思えてきた。
ちなみに、『ワシントン・タイムズ』(The Washington Times) は、統一教会だった。。ということ今更ながら、ちょー驚いている。