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日本人は服装気にしすぎ!?『アメリカ人との価値観の違い』を考察してみる。

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  こんにちは。今日はアメリカ人と日本人の『ファッションの違い』の話。

実際、アメリカに来てから『全く服買ってねーな。』と言う実感がある。買うとしても古着ぐらいで、年間、服にかけるお金って5千円(下着を含む)くらいなんだけど、『来月、日本に帰るんだけどさ、どーしよ。』みんなに白い目見られないかドキドキしている。しかも最近、ズボンに穴開いてしまったしな。(゚Д゚;≡;゚д゚);

BOO
アメリカにいると、服装って本当にどーでも良くなるからなぁ。

金持ち以外のアメリカ人は『高級ブランド』に興味がない。


日本だと、若い子たちが憧れるのが高級ブランドというイメージがあるのだが、アメリカだと『高級ブランド』もっている若い子は、金持ちエリアで遭遇するくらいか、普通にほとんど見かけない。逆にポートランドでよく出会う若者は、サンフランシスコとかLAで出会ったことがないような『スンゲー個性的だけど、すげー似合ってるわ。』という雑誌に出てきそうな個性的な古着系の子たちが多い。

BOO
逆にセーラームンとか日本のアニメのトレーナーをオシャレに着こなす女の子を発見してビビった。

アメリカではブランド品は金持ちしか興味ないみたいで、普通に生活していて唯一出会う、高級ブランド品を持ち歩いている子は、日本から来たばっかりの若い子か、アジア系やメキシコのおばちゃんたち(←多分ニセモノ?)だ。同じく、LAでもサンフランシスコの大都市でも庶民の生活でブランド品を持っている人は、あんまり見なかった気が。あ、そーいや、シェアハウスのモンゴル人のかーちゃんはすげーブランド買っていたが。(←いらん情報)

BOO
アメリカで普通に生活しているとそもそもブランドを持っている人をあまり見ないな。



『日本の若い子が、高級ブランドを持っている』ことを不思議がるアメリカ人。


日本に行ったことがある日本好きのアメリカ人たちに『日本の若い子って、なんであんなにブランド品もってるの?』と聞かれたことがあって『多分、みんな一生懸命バイトで働いて憧れのブランド品を買う人が多いと思うよ。若い子でもキャバクラとかで働いて金がある人も多いからね。』と答えたら『ブランド品を買うためにそこまで体を張るのか!!日本人はっ!!』とビビっていた。

アメリカ人からすると、高級ブランドはセレブが買うと言う認識で、庶民はあんま興味ないっていう認知なんだそうだ。日本で言う土地のようなものか。(←多分違う)

BOO
確かに、そー考えると、確かに日本人はファッションの為に金をかけているなぁ。

ちなみに↓の動画は、登録者319万人というユーチューブで稼ぎまくりのアメリカ人女性なのだが、彼女は、アメリカでブランド店で買い物する時に、見た目が若いからと言って、変な目で見られるの。というを話している。


動画内の彼女が言うには、『私はいつもブランドで買い物する時に高校生(15歳)くらいに若くられる上、私がブランド品で身を固めているのもあって、店に入ると、周りからすごい変な目でみられるの。『一体、彼女は何の仕事をしているの?』てね。若いからジャッジされやすいと思う。

そして、さっき入ったシャネルの店員さんは、私に対してかなり偉そうな態度で、写真を撮ってたら『ビデオは撮ってないわよね?』と聞かれたりして、不機嫌でちょー失礼。でも、友達と『アリアナグランデのコンサートの話』をしていたら、その定員さんは何思ったのか、私を『アリアナ(アメリカで有名な歌手)』だと勘違いし、すぐに態度がかわって、ナイスになって商品を買えたから後で紹介するね。』と言っている。切り替え早っ!笑。

BOO
アメリカで若い子がブランド品を買おうとするのは、有名セレブじゃない限り、かなり不審な光景みたいだ。

アメリカと日本人の『根本的なファッションの違い』


私が、アメリカと日本での服装のギャップを感じたのは、過去にアメリカで着ていた普通のキャミソールをそのまま日本でも着た時だ。

アメリカで買ったキャミソールが、日本人にしたら胸が開きすぎに見えたらしく、誤解?されそうになり、慌てて服を買いなおしたことがあった。その後、よく周りを見渡せば、アメリカで普通に切られているキャミソールのような胸の開いた服を来ている人が、一人もいねーし、売ってもいねーことに気づいた。(←気づくのおせーよの浦島太郎状態。)

逆に、アメリカで『日本人がよく履くような超ミニスカート』履いていたら、かなり浮くだろうなと思う。うちの近所をウロウロしていたら、なんかかのイベント事か、売春婦と思われると思うかも。とりあえず危ないことは確かだ。

BOO
アメリカ人て胸を強調した服はきても、日本人のような超ミニスカートはあんま履かないなぁと思う。



アメリカだと似合っていればとりあえず褒める文化。


アメリカだと『高級ブランド』を持っていても、その人に似合ってなければあまり褒められないが、日本だと『高級ブランド』を持っていればとりあえず、ブランド名だけで、すごい!とか褒められたりすることが多いので、どこにファッションの価値を置いているかの違いなのかなと思う。

アメリカ人がファッションに求めるものは、その人に似合っているかどうかなどの個性の表現に対し、日本人は、憧れや自分の価値を高める為の表現をファッションを求めていることが多いかもしれんなと思う。

ちなみに、サンフランシスコで、土地をいくつも持っているようなかなりの金持ちがゴロゴロいたのだが、金持ちなのにブランド品は一切身につけていなかった人も多く、日本人の私からしてすごい新鮮な光景だった。

BOO
ということで、アメリカでは、若い子が高級ブランドで身を固めていたら、店員さんに怪しまれて塩対応されるようなこともあるそうだ。。
これを書いた人
boo
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