”ワクワク”な体験をお届け!アメリカ面白まがじん。

【退職留学】後悔する!?『現地で引きこもり』絶対やっておくべき事3選。

7,292 views
  最近、留学についての迷える読者さんのこんな問い合わせがありました。

読者の相談者Mさん
仕事をやめてアメリカに語学留学しようと思っているのですが、今年はコロナでアメリカ留学断念しないといけなくなりそうです。BOOさんは留学した時に後悔したことはありますか?もし、今からアメリカ留学の準備でやっておいた方がいい事があればを教えてください!(以下省略)

ふむふむ。状況的には、私が昔アメリカ留学した時と全く同じで、留学前の不安な気持ちとかワクワクの気持ちとか当初の気持ちが蘇ってくるくらい痛いほどわかる。

私がアメリカに始めて留学できたのは、3年間勤めた会社を辞めた23歳の時で、最初のアメリカ留学は、リアルな現実に直面し、英語も全く話せず、羞恥心から誰とも溶け込めず『引きこもり&後悔』しかなかった。今考えるとアメリカ留学について下準備も何もせず『とりあえず行けば天国が広がっている』と思っていて期待が多すぎたのだと思う。( ´˂˃` )

BOO
一瞬で『アメリカ留学のリアル』に夢砕かれた私は、当初3年の予定が2-3ヶ月で速攻日本に帰ることになりましたとさ。( ´˂˃` )

そして、その後悔しくて再び、アメリカに2度目の留学し、その後オーストラリアのワーホリに行ってどんどん免疫をつけていったという諦めが悪い根性も発揮したりしました。(←負けず嫌い)

そーんな初めてのアメリカ留学で失敗&引きこもりになった私が今だから言える『当時、誰も教えてくれなかった、留学で後悔したこと&やっておくべき実は大切なこと』を書き出したいと思いっせ。(←思い出すたびに涙ちょちょぎれるけども。(;´༎ຶД༎ຶ`))

【留学後の後悔1】すね毛を隠し続け、LAのビーチを心から楽しめなかった。


『は?脱毛?そんなの予め剃っておけばいいじゃん。』と思うかもしれんが、事態はそんな簡単なことではないのだ。この問題は、アメリカならではと言うかLAならではの問題がある。

私は最初の留学先は『ロサンゼルス』だったのだが、シェアメイトたちがほぼ毎週ぐらいになると『海行こ。』って毎日繰り出すのだ。予め、海に行く予定を知れたら毛を剃る時間があるのだが、外国の奴らはほんとに気分屋で、いつ海に行くかわからない。ドライブがてら行くこともあるし、徒歩圏内に海があることも多いので急遽海で遊ぶと言うことになるのだ。

しまいには、ずっと家に引きこもっているとホームマザーにうざがられ『お前もみんなで海に行ってこい。』と無理やり放り出され、海の小波で短パンとかでキャーキャー楽しそうに遊んでいるシェアメイトをよそに私は本気でジーパンをまくりつつも、予想外のすね毛を隠蔽し続けなければならなくなってしもうたのだ。しかも、アメリカに行くと露出が高い服装が多いの自分だけいつも『ムダ毛隠蔽対策』で暑苦しい格好をしていた。ちなみに、綺麗なビーチを全く見ずにムダ毛だけを必死で見ていた。切なすぎる話。

BOO
『脱毛』をしていなかった私は、いつも毛の存在が邪魔でしかありませんでした。( ´˂˃` )

引きこもりにならないためにも、ロサンゼルスに留学する剛毛の人は、マジで脱毛してった方がいい。

過去に脱毛についての書いた記事はこちら↓


【留学後の後悔2】シェアハウスで他人との暮らし方がわからず、嫌われ引きこもりになった。


今でこそ、アメリカで『シェアハウス運営』している私にはもう考えられないことだが、初めての留学前は、日本で一人暮らししかした事がなく、『シェアハウス』自体もそんなに流行っていなかったので、『他人と一緒に住む』と言う事が全くどうゆう事かわかっていなかった。

その為、初めてのホームスティで『ホームスティのママ』と『何人かの異国やら日本人留学生たち』と一緒に住むことになったのだが、次の人のことを考えずシャワーを長く浴びたり、ドアを閉めるのが強かったり、最初から年上の日本人のことを呼び捨てにしてたり、自分から話しかけられるのを待っていたりと、他人と暮らすための考慮ができず、ついでにコミュニケーション能力が欠落しすぎて、ホームスティーママや数人の日本人全員に嫌われていた。

その後、どんどんみんなに避けられてやべーなと思いながら、部屋から一歩も出れなくなってしまったのだ。正真正銘の引きこもりだ。(›´-`‹ )

BOO
その後、自分のヤバさに気づき、心を入れ直し謙虚な行動を心がけた時に、徐々に日本人留学生たちが優しくし始めてくれたのだ。最初から早く気づけと言う話だがな。しかし、ホームスティママだけは最後まで鬼対応で辛かった。

今だと日本でも『シェアハウス』とかがいっぱいあって本当にいいよね(←私の時代はあんまりなかった。。)留学まで時間ある人は、日本にいてもシェアハウスに住むと留学前のいい勉強になるし、格安で住めるのも節約になっていいと思う。友達もできたりするしね。


【留学後の後悔3】アメリカ人が怖い&恥ずかしくて全く英語が話せなかった。(←英語以前問題)


そして、最大の私が引きこもりになってしまったのは『外国人の人に慣れていなかった』ということだ。

英語の本やら映画や洋楽とかで英語の耳慣れしていたはずなのに、留学後、いざ『現地のアメリカ人』に話しかけられたりすると頭が真っ白になって、何も話せなくなってしまっていたのだ。そこからもう恥ずかしすぎて、英語も愚か小さな声になり、何度も何度も『は??』とアメリカ人に聞き直されるのがトラウマとなり、アメリカ人に喋りかけられるのが嫌でずっとイヤフォンで爆音で聴いていたりして聞こえないフリをしていたりしていた。(←チャンスを捨てる行為)

BOO
元々英語話せないのに、なぜか映画だけで話せる気になっていた自分はプライドズタボロでした。

今更考えると、日本にいても外国人の人と関わって、めちゃくちゃな英語でも『英語で会話』するという行為自体に慣れていた方が良かったなーと思う。今は、カフェとかで外国人の先生とかと気軽に英語で会話できたりするサービスとかあって本当に羨ましいなと思う↓





留学生の『引きこもり率は多い』勉強する前にコミュニケーション能力を鍛えろ!




シェアハウスしていると、日本人の留学生と生活することも度々あったが、やはりアメリカに慣れている人は一人でどこでもフラフラ遊びに行ったり、友達も作ってワイワイしていたが、アメリカに慣れてない日本人留学生は、異国友達の作り方もうまくできず家に引きこもってる感じが多かったかなと思う。『留学生の引きこもり』は実はわたしだけではない問題だったのであーる。

はっきり言って、日本でもコミュニケーションが高い人はアメリカでもうまく行くと思う。私の場合はコミュニケーション能力が低い上に、アメリカという国だからなんでも許されると勘違いして謙虚さを忘れてしまったからこその失敗であったと思う。どこの国に行っても人と関わることは一緒なので、コミュニケーション能力とや謙虚さを失わなければ、留学はとっても楽しいものになるし、異国の友達もできて英語もかなり上達すると思うよ。

結論:机の上で勉強すより、留学に1番必要なのはコミュニケーション能力だ!

今だったらいろんなサービスあって、日本にいても外国人たちと暮らせるシェアハウスがあったり、アメリカ人の先生とカフェで喋れるサービスもあったり、日本にいながらも英語を鍛えられるのだ。早めに異国の文化やシステムに慣れておく事が留学を成功させるための近道であると思う。

BOO
勉強は日本でいくらでも出来る。アメリカに来てまで引きこもりになるのは本当にもったいないから、早めにシェアハウスやアメリカ人との会話に慣れておく準備をした方がいいじゃないかなと思うよ。
これを書いた人
boo
こちらの記事も人気!タグ関連記事
この記事に関するキーワード

TOPへ