アメリカは日本より『果物』がべらぼうに安く買える。うちのシェアハウスに住んでくれたアメリカ女性たちが結構、フルーツを買って食べているのをよく見た。そして、アメリカ人の方が日本人より果物を買っていた。日本人は魚をよく買ってる。そして、男の人って万国共通、果物をあまり買って食べないなと。男の人で果物が好きな人は『育ちがいい』というウワサを聞いたことがある。(←どうでもいい噂情報)
1位:アメリカ人の支持率高し『皮を剥かないぶどう』
うちのアメリカ人住人たちが買って食っている率が1番高いのはこちら。ブドウだ。手軽に食べれるからか、うちのシェアの冷蔵庫に入ってる率が高い。みんな一斉に買うので、冷蔵庫がブドウテロだ。アメリカ人は皮を向かずそのまま、バグバグ食う。
そして、私もアメリカのぶどうは結構甘いし、安いから買う。そして、半分に切った方が好きであーる。なぜならばー中をしっかり確かめてから食いたいんだ(๑• ̀д•́ )✧(←汚い話、自分の鼻のかんだティッシュの中もすかさず見るタイプ)
こちらは、ツイッターでうまいっ!と騒がれていた『コットンキャンディー』。値段を見ずに試しに買ってみたのだが、この一袋で$11(約1100円)y( º◊º)y
『普通のぶどうの2倍近くの値段で買ったんだから旨くなかったらわかってるんだろうな?(メ۞益۞)』ヤクザ並のプレッシャーをかけ、食べてみることにした。
普通の値段だったら甘さに感動して買うだろうが、倍以上の値段を見せられて旨くないとコロス。のプレッシャーの今。二度と買うことはない。最初から期待を持たせると本当にいいことがないいい実例だ。
そして、後日同じスーパーでイケメンのシュッとしたお兄ちゃんがこのブドウを値段を見ずにカゴに入れているところを目撃してしまい、『おーい!そのブドウ普通の2倍近くするよおー! (」゚∀゚)」』と後ろから叫びたかったが(←私がされたら『おお!あぶねーあぶねー!命の恩人っ!』めっちゃ感動するレベル)きっと、フルーツを買う彼は育ちがいいところのお坊ちゃんだから、値段なんて気にしないだろうからやめておいた。後日、友人たちにこのことを話したら、『ありえないっ!』と怒られた。(←ここら辺が世間とのズレらしい。)
2位:アメリカ人の朝食『庶民のスター!!バナナ』
アメリカで拝見しない日はないくらい大人気の『バナナ』でございます。朝食代わりにバナナを買っているアメリカ人が多いなと思うので第2位。アメリカ人が好き嫌いを置いといて、何気なく食ってる量だけで考えたらバナナが1番かもしれない。
ちなみにオーガニックバナナはトレジョが1番安くおすすめだよ。
そんな『庶民のスター』アメリカのバナナを持ち帰って食べてみることにしよう。しかもオーガニックだ。ちなみにオーガニックとの違いは全くわっていない。
いつもなら丸ごとかじって食べるが、今日は徹底分析をしているため、わざわざ細かく切ってみる(←変なところでこだわるタイプ)
3位:根強い支持率が高い!!期待を裏切らない実力派『マンゴー』
アメリカのマンゴーはすげーうまい。一個2ドルぐらいでかなり美味しいマンゴーが買えちゃう。他のフルーツに比べるとちょっと高めなのだが、400円くらいするのでフルーツ王国アメリカにいると、値段感覚がバカになってしまうな。(›´-`‹ )
そーんなアメリカのマンゴーは支持率が高いのはちょー納得だ。日本だと季節にならないと売り場に売ってないが、アメリカだと結構年中美味いマンゴーが買えちゃったりするし、寿司とかにもマンゴー入ってたりする。
そして丸々太った『マンゴー』を切ってみる。マンゴーはタネがすげーデカくて、貧乏性の私は損した気分になる。しかしどうあがいてもタネの部分が食えないのは最近知った。
4位:1個丸ごと激安$3『仏壇のヒーロー!!パイナップル』
日本にいた頃のパイナップルのイメージは、ごく稀に仏壇に飾ってあるという登場回数が年に1回くらいレアキャラだが、アメリカだと年中スーパーで見かける主役級のキャラだ。そして一個あたり2−3ドル(約200-300円)くらいで買えちゃう。
でも、さすがに切るのがめんどいでな、うちのレイジーなアメリカ人たちは丸ごと買ってるのはほぼ見たことが無いが、カットされたやつとか食ってたような気がする。
で、3ドルで仕入れたパイナップルを2つも買う。そしてひたすら切る。そして上の量になる(2個分だ)セール中だったからか、今回のパイナッポーは当たり。かなり酸っぱいパイナッポーがあるので、その場合は砂糖をまぶしておくといいらしいぜ。
5位:日本より種類が多く並ぶ!!皮ごと丸かじり『りんご』
思ったよりもランキングが低かったのはこちらのリンゴ。アメリカ人たちはこのリンゴを丸ごと食う。皮を剥くのは日本独特の文化だということを知った時には衝撃だったな。
リンゴがこの地球からなくなって、『初めて自分がりんごを愛していたこと』に気づくのかもしれない。嗚呼、僕は1番はブドウが好きって言ってたけど、本当に愛してたのはりんごだった。ということに。
そんな家族みたいなっちゃった『りんご』を食ってみる。それもアメリカ風に皮を向かずにな。最近『リンゴの食い比べ』をしたので、1番美味いリンゴの品種は何かはもう知っているので、普通にジューシーで美味い。
アメリカで美味いリンゴを発掘してそれを買い続けたら、日本より安くて美味いリンゴを毎日食えるぜ。
全ての果物を『ヨーグルト』にぶち込んでみる。
さて、ひたすらカットしていった『フルーツ』たちをどう食おう?お、そうだ冷蔵庫にヨーグルトがあるじゃないか!全部ぶち込んフルーツヨーグルトとして一気に食ってしまおう!(๑´⍢`๑)
このヨーグルトは、『Tillamook(ティラムーク)』というブランドで、ポートランドのスーパーマーケットには必ずと言っていいほどあるポートランダーに人気でござーる。ローカルなので若干高めだが美味いのだ。
ちなみにヨーグルトの食い比べをしたのだが、何が美味しかったのが忘れてまったな。
で、そのヨーグルトをかけてフルーツを食ってみる。思いつきで使ったガラスのコップがいい感じだ。味の感想としては、
果物自体が甘いのでヨーグルトをかけちゃうと逆にすっぱくなってしまってる気がするし、多分、個人的にヨーグルトは好きじゃないのかも。(←1人で盛り上がっておいて今更それはない感。)
調査結果:アメリカ人は『切らず剥かずに食べれるフルーツ』が好きだ。
調査の結果、アメリカ人にで人気の果物は『皮をむかなくてもいい果物』だった。オレンジも人気だがやはり、手が汚れるオレンジは、よっぽどフルーツかぶれのアメリカ人しかなかなか手を出さない物かもしれん。その点、アメリカ人にもコタツみかんは大人気。
そして日本では皮を剥くフルーツも、アメリカ人の手にかかれば、皮を剥かないでバクバク食う。そもそも皮を剥かないと食べれないなんて、アメリカ人からしたら野暮な食べ方だ。
ということで日本とアメリカの果物事情を調査したら、お互い弱い部分の国民性が出てきた。
日本人は硬い系に弱く、アメリカ人はめんどくさい系に弱いことが調査の結果判明した。納得の結果である。日本は、歯応えある食感よりも、ふあふあ系好きだしな。(←アメリカにいると歯応え系が多くて、ふあふあ系を難民になりがち。)