アメリカ

アメリカ『アップルカード銀行』が年利4%!!申し込みしたら撃沈した話。

5月 30, 2023

最近、話題のアップル銀行がなんと金利4.15%ということを発表した。

日本の銀行金利0.001に比べるとそーとー高い。

BOO
200万円を預けているだけで、年間8万ぐらいの利息だ。良すぎる。

しかも、アップルカードでアッポー製品を買うと3%キャッシュバックというおいしい話もある。(アップル銀行を申し込むには、アップルカードを先に申し込まなければならない。)

MACBOOKが壊れて新しく買うので、これは完全に作らなければいけない。ということで、早速作ることにしたのだが、思わぬ落とし穴があった。。

BOO
結局、IDの証明が免許証と州IDのみで『アップルカード』も『アップル銀行』も作れなかった話。。

アップルカードを申込みするため、店頭に潜入っ!!

早速、MacBookを買いに近所のアップルストアに行く。今年のMacBookは当たりでありますように。ちなみに、私の持っていたMacBook 2020は史上最悪の失敗作と言われている。

BOO
猫に水をぶっかけられて、マックブック修理に8万もかかるということで急遽買いに来ました。
アップルストア定員『ディビッド』
おお、俺も猫飼ってるからその気持ちわかるよ。猫のイタズラ困るよねぇ。でも可愛いから怒れない。
BOO
どんな猫飼ってる??
アップルストア定員『ディビッド』
俺の猫(写真)見る??めっちゃ可愛いんだよなぁ。

どーでもいい猫同盟を組んでしまい、猫の話で5分以上盛り上がってしまっていた。

購入前に『アップルカード』を申し込む。

猫に気を取られている場合じゃないと、1分くらいで購入パソコンを決める。

そして、『アップル銀行開設』と『アップル製品3%キャッシュバック』目当てに『アップルカード』を先に申し込むのを忘れてはならぬ。

BOO
アップルカードで支払いたいから、買う前に申し込みたいんだよね。
アップルストア定員『ディビッド』
今、iphoneで申し込めるよ。やってみよう。

ということで、猫同盟を組んだディビットとアップルカードをその場で作ることにした。

アップルストア定員『ディビッド』
あれ?BOOの設定、場所が日本になっていたから申し込めない。。そして、アメリカに設定を直してもなぜか申し込めない。。なんでだろう。。不思議だなぁ。
BOO
うーん。そうかぁ。。今、あまり選ばずに速攻でPC買おうとしてるから、頭冷やせってことかもしれない。一旦に家に帰って、頭冷やしてからアップルカード申し込んでから出直してくるわ。

後日、再トライ。特典が良すぎて諦めきれず。

やっぱり、家に帰って頭を冷やしても、『一刻も早くMacBookが欲しい。』そんな思いは強くなるばかりだった。

しかし、アップルカード手に入れてから買わないと、3%キャッシュバックの特典のチャンスを逃してしまうのだ。

ということで、その日の深夜テンションで『アップルカード申し込み』を再チャレンジ。今度はiphoneではなくPCの画面で申請することにした。

BOO
やっぱり、アップルカードの特典は私にとったら、申し込まない理由がない。

『アップルカード』PCで申し込む手順1.

早速、深夜に『アップルカード』を申し込んでみようじゃないか。

期限までに申し込んで、利用すれば$75も貰えるリンクから申し込むことにする↓

iphoneのウォレットから、カード追加でも申し込めるのだが、今回はPCからの申し込みを紹介。


アップル銀行の申し込みは、アップルカードに申し込まないとできません。

『アップルカード』PCで申し込む手順2.『個人情報』『アメリカの住所必須』

店頭では出来なかったが、アップルIDの登録情報をアメリカの住所に変更したら、申し込みの画面にいけた。

BOO
アメリカの住所と個人情報を入力する。
『アップルカード』PCで申し込む手順3.『ソーシャル番号必須』

BOO
ソーシャル番号が持っていることが必須だ。
ネットで申し込む手順4 『ID必須』

BOO
よし。免許書も州IDも持っていないが、政府発行のグリーンカードならもっと強いのでこれでやろう。

は?なんで?申し込みできない。。


[ エラーページ ]

グリーンカードの写真をアップ後、そのまま申し込みしたら『グリーンカードID』は受け付けてません。という画面が出てきて、申し込み失敗した。

なんと、IDの証明書は『免許証』か『州発行のID』のみだった。

おい、おい、そんなのおかしいじゃねーんか?と思い、アップルサポートに電話することにした。

BOO
免許書も州発行IDも持ってないんだけど。どーしたらいいん?
アップルサポート
今の所、申請は『免許書』も『州発行ID』のみなんだよねぇ。。

ということで、やっぱり、『免許書』も『州発行ID』のみということで諦めた。今から、キャッシュバック取得のために免許取るのも、わざわざこの為に州のID申請するのも時間がかかるし、手数料もかかる。

BOO
パスポートもグリーンカードもID証明ダメとは。。結局、アップルカードすら作れなかった。。

結論:優良者も申し込めない『アップルカードの闇』が見えてきた。

アップルカードは、キャッシュバックも金利も高い上に、年会料もかからない。かなりオイシイ特典で、新規ユーザーを増やそうと力を入れているのは目に見えてわかる。

しかも、クレジットスコアが求められないというクレジット界ではあり得ない『審査の緩さ』がある。

しかし、ID証明に関してはかなり厳密で、『免許書』『州発行ID』の2つのみという闇がある。(2023年5/30現在)州よりも厳粛な『パスポート』『グリーンカード』もダメなのだ。

自分で言うのもアレだが、私はクレジットスコアが『800以上』あって、長年、支払い締め切りは常に守ってきた優等生なのに、車の免許がないと言うだけで落とされたのが納得いかない。

アップルカードは、本当に優等生の新規顧客を増やす気があるのか?借金踏み倒すヤバい奴が入れる緩さがあるのに。。

BOO
クレジットスコアがヤベェ奴らが、免許書持っているだけで作れて、、免許書なしの高スコアをはじくとは。。頭大丈夫か?アップルカード?という感想でしかならない。

ということで、アップルカードも作れなかった。。

まー、まだ始まったばっかで、新規加入のやっぱり危うさもあるなと。やっぱり、今は金利が良くてもアップル銀行に全預金を預けるのは、保留にして良かったのかもしれない。速攻で潰れたら怖いし。

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