連日のハワイ記事でそろそろでネタが尽きて来ましたが、今日もハワイの話であります。

今んとこ『アメリカの中で住みやすい街』と聞けば、気軽にどこでも移住してしまう癖があるのだが、今回はハワイ島ヒロの街について、ヒマ人探検家の私が実際に感じた『ハワイ島ヒロの街』の特徴を移住目線での伝えます。ちなみにハワイ島ヒロの街は日本人に馴染みがある街だといわれているらしい。

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やっぱりね、行く前のイメージと実際行ってみてのイメージはいつも本当に違う。特に大手旅行サイトJ○Bとかの糞レビューは本当にあてにならん。

特徴1.『完全なる車社会。』

ハワイ島ヒロは、完全に車社会であった。ヒロのダウンタウン（繁華街）へは、家から歩いても行ける距離だったのだが、基本は誰一人歩いていない。そもそも歩いていると、だれだ？お前さんは。的な目線を感じた。ここで、免許を３回落ちた私としては、ハワイ島ヒロに住めないなと確信したのであった。

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しかも、雨の日が多いのでカエルの死骸やら、道が舗装されてないところも多く水たまりやらが多くて、歩行者地獄。

特徴2.『警戒さが強い。』

ハワイ島のヒロは『スモールコミティー』なので、地域の団結がすごいし、他者への警戒心も強い。そして、番犬率がおおくてビビった。ヒロの人たちは、気さくでとっても優しくて仲良くしてくれる人たちが多いのだが、知らない人への恐怖心は他の州よりもある気がした。

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仲良くなると本当に優しくしてくれるのがハワイ島ヒロの人たち。

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特徴3.『お店の人たちは、商売っけがないが気さく。』

ハワイのお店の人たちは基本的にのんびりしていて、あまり商品を売ろうとする商売気質はあまり感じられなかった。それが私としては心地よくて逆に応援したくなり、節約家の私でもハワイ島のヒロだけは財布の紐が緩んだ。

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商売っけが全くないハワイ島の人たち。ほんわか３組です。

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特徴4.『素材の質が良い。』

ハワイ島の人たちは商売気質があまりなかったのだが、売っているモノがそもそも良質なものばかりだった。逆に、商売っけがないのは、逆に商売しなくても、良いものは自然と売れていくからかもしれん。

ハワイ島で取れた新鮮な果物、野菜は本当にうまかったし、基本的に商品もオーガニックで一つ一つ手作りですごい良いものが多かったな。

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糞なものを売りつけようとしているそこの商売気質だけは一丁前な営業マンは、ハワイアンを見習うべし。

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特徴5.『ダウンタウンは古き良き日本の田舎町。』

ハワイのヒロの街並みは、ところどころの風景で、『日本で小さい頃にみたな。』という光景がおおかった。雨が病んでカエルの死骸を避けるように歩いたり、雨が止んだ時の生臭い香り、そして古ぼけた看板のお店を見て、こいう店に小学校の同級生が住んでいたな。と懐かしくなったりした。

特徴6.『山もあり川もあり海もある』

ハワイ島のヒロの魅力は、日本の田舎の馴染みある風景もかんじながら、現実離れした楽園のオーシャンが間近にあるところだ。ハワイ島のダウンタウンで、古き良き日本を感じながら、週末は楽園のようなビーチに遊びにいけるのだ。

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これぞ、現実と非現実世界のコラボレーション。

特徴7.『街あまり整備はされていない。』

上の写真のような風景も完全に日本の田舎を彷彿とさせる。ビミョーに整備されている道。チャリンコにはきついが。こんな道路は小さい頃、小学校から家に帰る道でよく見たな。と思う。

観光の島ワイキキなどのように、楽園のように道は舗装されていないのが事実だ。というかハワイ島ヒロにはそんなお金の余裕はない。ちなみに、ハワイ島ヒロは、ゴミの集客炉を作るお金すら、無いので、ゴミは埋立地しているらしい。田舎＃あるあるだ。

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そして、この端のフェンスから飛び出してくる恐ろしいハワイの番犬。

特徴8.『日本と家の作りが似ている』

ハワイ島ヒロにある家は、面積はでかい家が多いのだが、豪邸と呼ぶには程遠くて、『田舎の無駄にでかい家』と言ったほうが正しい。そして、田舎のばーちゃん家のような懐かしさがある。

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ハワイの家は、豪邸というより、ばーちゃん家のでっかい家。

特徴9.『にわとりが野生化している。』

そして個人的に一番、キツかったのは、ヒロには『野生のにわとり』がうじゃうじゃいたことだ。日本人は鳥嫌いの人が多いので、結構恐ろしい。奴らは攻撃してくることもないんだが、丸々太ったその鶏の姿を見るのが本当に気持ち悪い。動きもマジで気持ち悪い。

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焼き鳥は好きなのに、生のニワトリは怖いな。

特徴10.『よく雨が降る。』

ハワイ島ヒロは、雨が本当によく降る。スコールのように降ったかと思えば、すぐにやんだり、場所によって晴れてるところと雨が降っているところが極端だった。大雨なのに、ある境目をすぎるとちょー晴れ。的なね。

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ハワイ島ヒロは全米一、虹が見れる場所でもあるってよ。

結論：ハワイ島ヒロの街は『日本の田舎ような懐かしさ』が特徴。

ということで、私が実際にハワイ島ヒロにいって感じたことでした。ハワイとだけ聞くと、芸能人が住む『異国の南国のキラキラしたイメージ』を持っている人が多いが、実際、ハワイ島ヒロは全くもって真逆だ。

ステレオタイプのハワイのイメージで、最近、ハワイ島ヒロに移住してくるアメリカ人も多いらしいが、イメージと違うってすぐに本土に帰ってしまう人も多いそうだ。

私も実際、ヒロに移住しようとして撃沈したので気持ちはわかるが、今回またハワイ島ヒロに来てみて、なんか好きな人にはかなり好きな街かも。という魅力に気づいたのだ。懐かしい田舎の暖かさがある。不便なこともあるが、資源豊富で豊かな大自然とゆっくりと流れる時間があった。

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『人が優しく、時間がのんびり流れている海がちょー綺麗な日本の田舎』というイメージがぴったりな街だった。