最近、アメリカの若者の恋事情をキッチンカーで聞くのが趣味になっている。
暇な時間はひたすら彼女らの恋愛の話を聞くのだ。
今日は、Z世代の彼女たちの恋愛事情をを暴露しようと思う。
『チャラ男』でもZ世代のアメリカ女子は気にしない。
最近、隣のマカロニチーズのキッチンカーにイケメンマッチョ白人が働き始めた。
当然、うちの若い子はほっとくわけがない。
早速、数名から『深い関係性はできないけど、体だけの関係はオッケーだよと言われた!』という報告が入り、生粋のチャラ男(しかも両方使い)ということが判明。慰めようとしていたが、、速攻でOKしたと自慢げにいっていた。
『おい!チャラ男でいいんかい!!』とツッコミを入れたが、『彼と一夜限りの楽しい思い出を楽しむわ。』とルンルンしていた。チャラ男を楽しむ余裕があるなんて、、これぞ、ジェネレーションギャップか?
『彼氏いるけど友達になりましょう!!』という手をよく使う。
うちのキッチンカー若い子たちは客によくナンパをされる。
『番号教えて』とか聞かれているらしいが、そのたびに『いいよ!彼氏いるけどお友達になろう。』てことで番号を渡すのだ。男どもらは『なーんだ!彼氏いるのかよ。』と言って連絡がくることはないと不満げに言っていた。
彼女らは付き合ってもいい心境で言っているらしく、彼氏がいても平気で乗り換えたりする。アメリカ人の女子の方が男子よりも、さらに肉食じゃねーか。。と衝撃を受けた。
SNSで身元調査!!『スナップチャット』でチャラ男判断をする。
アメリカZ世代女子のSNSを駆使した身元調査は凄まじいものがある。
チャラ男でもオッケーな彼女らだが、『どういう付き合いをする男なのか?』は事前に調査してから、その時の気分で付き合うことが多いそうだ。
『彼は確実にチャラ男ね。スナップチャットアカウントがいくつもあって頻繁にしているしね。』とまるでやり手の警察官のように語っていた。
日本人アラフォーは、アメリカ人に全く勝てる気しない。
いま、アメリカ人の若い子の恋愛話に揉まれながら生きているわけだが、マジで勝てる気がしない。
というか、『アラフォー世代と価値観が違いすぎるせいなのか?』『それともアメリカの価値観が日本と違うのか?』あまりにも違いすぎて、恋愛話を聞けば聞くほど口をパクパクさせながら驚いている。