たまにジャンクフードが無性に食いたくなる。
そんな日は必ず近所のDQ(デイリークイーン)に行く。そこで私はある秘密メニューを考えてしまった。
食い意地だけで生きているので、たまにピコーーーーんと発明しちゃう時がある。
ある日のご飯は、『デイリークイーン底辺めし!!』
アメリカのファーストフードDQで頼む底辺メニューがこれだ。
チープなチリドック(4.49ドル)とポテト(3ドル)とドリンク、晩飯用のベーコンデラックスバーガー(6ドル)だ。
アメリカの底辺メシでも、ワンコインで腹一杯食うのは難しい。
『貧乏チリドック』が予想をはるかに超えるうまさ。
このチリドック、見た目が悪すぎる。
せめてチーズはくらいは溶けていて欲しかった。。。そして、チリが全く見えない。
『こんなので5ドルもするのかよ。。』と絶望しながら口に入れたら、、これがまた、期待を裏切って美味かった。
突然ひらめく!!『チリポテト』はイケるんじゃないか?
この貧乏な見た目からは想像がつかないチリドックのうまさ。それは、地味なチリソースがせっせといい仕事してやがるからだ。
そして、私は発明してしまった。隣のポテトを合わせれば、絶品チリポテトが食えるんでは?と。
しかし、DQには『チリポテト』と言うメニューがない。
『チリポテト』の自作シミレーションしてみる。
DQの中で、チリドックのチリソースは過小評価されているのだ。
それなら私がこの旨さを最大限に利用して『チリソースとポテトのコラボ』を発明してみようじゃないか。
早速チリドックにポテトを挟んで食ったら、やはり安定的に美味い。チリソースとポテトは長年の連れそっている夫婦のように馴染んでいる。
いざ!独自のシークレットメニュー『チリポテト』を注文する。
また翌日。私はDQで開発した『チリポテト』を頼んでみようと試みた。
店員さんに『ポテトにチリソースをぶっかけてくれ。』と言ったらできそうな気がするのだ。アメリカはこうゆう所がゆるいのでありがたい。
当然のように定員さんはやってくれたが、私は無理を言って申し訳ない気持ちになりチップを2ドル渡した。しかし店員さんはチリの分2ドルもすでに追加チャージして、結論的にチリソースだけに4ドルも費やしてしまった。
リベンジ!たったの60セントで『自作貧乏チリポテト』が作れる。
今日でDQに通い詰めて三日目だ。食への追求は果てしない。いや、セコ飯の追求である。
いかにチリポテトを安く食えるかを研究したところ、DQのアプリ注文でチリドックの『チリソースを追加マシ(60セント)』を選んで、そのチリソースをポテトの上にかければ『チリポテト』になるということが判明した。
しかし、そこまでして『チリポテト』を食う必要があるかと言ったら、謎であったな。。と今更我にかえる。ハッ。(何やってんだ。。自分。。)
ディリークイーンの隠れメニュー。
チリポテト🍟うまし😀 pic.twitter.com/0FxTbMjRA9
— BOOの廃人な日常。🫠🇺🇸 (@hatchstudioinc) July 12, 2024