みなさん、こんにちは〜。お久しぶりです!最近堂々と記事更新をサボってたら、ついにハッチ隊長からもっと書け的な司令がくだってしまいました。(すまん、隊長!)なので、今回は「注文の仕方」シリーズ第2弾、スターバックス編を書きました!
と言っても、スタバはあまりにもスケールが大きいので、今回の記事はコーヒー&コーヒー系ドリンクのみに絞らせて頂きました。では早速みてみましょー!
普通のコーヒーの注文の種類
1)サイズの指定をする。注意:ショートサイズ (236 ml) は、実はアメリカでは店頭メニューには記載されてないのですが、頼めば作ってくれる裏メニューなんです(ただしホットドリンク限定)。アメリカ人はショートをあまり注文しないので、メニューに載せてないそうです。その代わり登場したのがバケツ級のトレンタサイズ……恐るべしアメリカン胃袋!!
2)アイス・ホットを指定する。
冷たい場合は「ice(アイス)」、ホットの場合は何も言わなければ温かく出てきます。ラテとマキアートの場合は、アイスかホットの指定ができます。何も言わなければデフォルトでホットになります。
3)カフェインの有りか抜きかを指定する。
カフェイン抜きにしたい場合は「decaf(ディーキャフ)」と指定しましょう。カフェイン有りを希望の場合は、何も言わなければ自動的にカフェイン有りになります。
4)クリーム、ミルクを入れることとを伝える。
クリームやミルクを後で自分で足すつもりの人は、コーヒーをなみなみにつがないようにリクエストすることができます。ラテ・カプチーノ・マキアートの場合は、使用される牛乳の種類も指定できます。
*特に指定をしない場合は自動的にホールが使用されます。
店員さんに、
と指定しましょう。指定をしなかった(もしくは忘れた)場合、店員さんが、「would you like room for cream?(クリーム用のスペースを残しましょうか?)」と聞いてくる場合もあります。そのときは「Yes」か「No」で答えましょう。
5)実は、他の種類のコーヒーも選べる。
スタバで出されてる基本コーヒーは、ミディアムローストのパイクプレイスという種類だそうです。種類の指定をしなければこれがデフォルトで出てきます。他の種類のコーヒーを試してみたい人は、レジの後ろの壁に載ってるメニューを参考にしてください。
さぁ!『コーヒー』を英語で注文してみよう。
注文の順番「温度の指定 → サイズ → ドリンク名 → その他の指定」
トールのカフェイン抜きコーヒーを、クリーム用のスペース有りでください。
注文の順番「サイズ → 温度の指定 → 牛乳の指定 → ドリンク名 → (欲しければ)ショットの指定」
スペシャルティコーヒーにはそれぞれある程度のショットが最初から入ってます。トールサイズだとシングル、グランデとヴェンティだとダブル分のショットがもともと加えられてます。つまり、指定をするときはその量を調整したい場合になりますね。
フラペチーノの注文の種類
まず、フラペチーノの種類は沢山あって、店舗や季節によっても違います。以下のページに行けば定番メニューが観れます。色々試してみてください。
1)サイズの指定をする。 2)カフェイン・牛乳・ショットの指定をする。フラペチーノはスペシャルティコーヒー同様、カフェイン・牛乳・ショットの指定ができます。ただし、ノンファット牛乳のドリンクを注文したい場合は、
と言うそうです。ちなみに、「Light(ライト)」を指定した場合、自動的にホイップクリーム抜きになるそうです。
3)トッピング追加をする。
キャラメル、モカ、バニラ、ヘーゼルナッツ、ペパーミント、ココナッツ、ラズベリー、トフィーナッツ、シナモンドルチェ、ホワイトモカ、チャイ、無糖バニラ、無糖ヘーゼルナッツ、無糖キャラメル
抹茶、バニラ
チョコチップ、ホイップクリーム(指定で抜けられる)、モカ風味のソース、キャラメルソース、ココナッツのフレーク
さぁ!『フラペチーノ』を英語で注文してみよう
注文の順番「サイズ →牛乳の指定 → ドリンク名 →(欲しければ)トッピングの指定 → (欲しければ)ショットの指定」
(トールのカフェイン抜きモカフラペチーノを、キャラメルソースとダブルショット入りで下さい)
スタバ店員に聞いた、スムーズな注文をするための三か条
当たり前なことに思えて、意外とやらない人が多い見たい。
特に朝のスタバだと、店員さんも他のお客さんも殺気立ってるので、できるだけ素早く注文をやり終えることが重要なのです。
アメリカは日本と違って、(スタバに限らず)ほぼ全てのお店の人が気さくに話しかけてきたりします。なので、ろくに店員さんと目も合わさないで、電話をしたまま注文をすると、とっても印象が悪いのです。裏でコーヒーにツバとか入れられたくなかったら、電話は列に並んでるうちに済ませしょう!
私の独断と偏見に基づいたアドバイス
個人的には、アメリカのスタバで注文するときにおいての最大の難関は、オーダーを終えたあとだと思います。なぜならば、スタバでは注文をした後に、呼び出し用に名前を聞かれるからです。
今はもう慣れましたけど、それでも「は?」て言われるたびにテンションが少し下がります。それでもアメリカに来たてのころは、頑張ってスタバのコップに自分の名前がちゃんと書かれるように奮闘しました。何度も自分の名前を連呼したり、スペルまでいちいち教えたり。
でもある日気づいたんです。そんなことしてても無駄なだけだと。これはアメリカ人に対しての文句というよりも、「自分の気持ちと時間を大切にする方が大事」という自分なりにたどり着いた結論です。
名前をヘンテコ扱いされる屈辱に耐える必要はあるのか?そんなことをする価値はあるのか?答えはNO!なので今ではスタバで注文したあとは、開き直って堂々と、
HANAEMON
HANAEMON
とか平気で言ってます。スタバの店員さんはオーダーをちゃっちゃか済ませれれば何でもいいので、客の顔がエイミーに見えようが見えまいがどうでもいいのです。典型的なアメリカン・ネームを言うと、呼び出しの時にもスムーズに行くので、個人的にはオススメです。