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成田空港でPCR検査!!『待ち時間は2時間』入国までがスゲくなっていた話。

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  こんちは。今日はアメリカから成田空港に到着してからの『PCR検査』のときの様子を書きたいと思います。日本の実家帰るまでの辛かったレポは、まだまだありまっせー。(˚ଳ˚ )

人によっては日本入国の『PCR検査』で7時間も待ったという情報もあって、結構びびっていたんだが、今回の私の便はなぜか日本人が少なく、大体2時間で終わったのだ。(2022.3.1 現在)

BOO
結局、コロナ前のように到着してからすんなり出ることができなくて、新幹線の時間を逃し『成田野宿』をするはめに。時間にいつも追われる今回の旅(°ଳ°)

ということで、迷路のような『PCR検査』でヤキモキしながら、結局『新幹線』を逃すことになったまでを紹介したいと思う。

日本に到着!!飛行機の中で『日本到着組』が呼ばれる。



飛行機が成田空港に着陸し、さて機内から出ようと待っていると、機内のCAさんに『日本到着の方いらっしゃいますかー?』と呼びかけがあり、

BOO
はい!!それは私です。( ・`ω・´)キリッ

と張り切って手をあげると、先に下ろしてもらえた。そして、飛行機から降りると↑のおねーさんが待っていて、他の日本人たち数名とともに『こちらへどうぞー。』と誘導される。

BOO
やっぱり、飛行機に乗っていた東南アジアのおばちゃんたちは、日本帰国組ではなかったようだ。謎が解ける。



言われるがままについていく。



その先には『番号付きのパイプ椅子』が一列に並んでいた。

BOO
番号付きの椅子になかなかの社畜感が否めない。



で、ここに座らせられ『誓約書』などを書かされたり、いろんな紙を配られて説明をうけたりした。



[ 配られた質問表やらに答えていく。 ]

ここでは、20分くらいかかったかな。ちなみにコピーしていたあらかじめ『誓約書』はここで貰えるのでコピーしていく必要がなかったな。

BOO
説明してくれる職員さんはとっても丁寧で、『嗚呼、日本に帰ってきたんだなぁ』としみじみ実感。


書類を書き終えると、案内係の人が隣のブースに行けと言われるので、そこに行きさっき書いた書類を提出する。

BOO
ブースのおねーさんが何か説明していたけど、隣にいた中国系のおばちゃんの声の方がデカくて気を取られてしまった。いけね。

[ 唾液検査へ続く道。一方通行で迷わない。 ]

で、次に案内されたのが『唾液検査』で、カメラ禁止区域。

『唾液検査』では立ちションのようなひとり用のブースがあって、渡された試験管の中に唾液を入れるように指示される。コレが結構きつい。試験管の線のところまで唾液入れないといけないのだが、結構な量である。喉がカラカラ。。

BOO
唾液ブースには、『レモン』『梅干し』の写真が貼ってある。コレが結構助かった。



唾液検査を終えると、またもや受け付けブースがあって、書類やらをまたもや求められる。もはや、書類を渡されすぎた上、各受け付けブースで求められる書類がビミョーに違って困惑した。

BOO
書類に埋もれそうになりーの、提出する部署が細かく分けられるのも日本の伝統文化であーる。いろんな意味ですげーよ。日本はヨゥ。。(º﹃º)


書類を提出した後、唾液検査の結果待ちの椅子で番号を呼ばれるまでひたすら待つ。

BOO
とりあえず唾液を取られて喉カラカラなので、隣の自動販売機でお茶を飲む。


20分くらい待っていると、アナウンスで番号がよばれたのだが、そもそも自分の番号がわからない。『渡された書類』やら『椅子』やら自分に番号が付けられすぎて、番号難民に陥ってしまった。

BOO
ここでも番号付きの安定の社畜イスで、番号難民になる。。私の本当の社畜ナンバーはなに?( ´˂˃` )

必死で探していると、パスポートの裏に知らぬ間に貼られた番号を発見。今回よばれている番号だったらしい。

BOO
気づかぬうちにパスポートの裏にも番号が貼られていたぜ。( ´˂˃` )

[ もらった陰性証明書 ]

番号を呼ばれた後、またもや次に待機してある別の受付ブースで書類を提出し、検査結果(赤い紙)をもらう。結果は陰性だった。よかった。ほ。

BOO
↑の赤い紙が『陰性』を証明する紙だ。



で、結果も出たし、もう終わりだべ?と思っていると、次にも受付ブースが待ち受けておりました。ここまで来ると気分はマリオ。今のステージをクリアしたと思いきや、また違うステージが待ち構えている。

ここのブースでは『スマホ』で質問票のサイトに行き質問に答えて↑のQRコードを受付の人に見せるという作業だった。

BOO
最初のブースで、同じような質問を紙で答えた気がするが、、今度はサイトでやらんといけんのか。。

QRコードを受付の人に渡すと、近くのまたもや番号付きの椅子に座らせられて、係員さんにダウンロードしなければならない。

ちなみに、そのアプリの使い方を案内する係員さんは、フィリピン系の外国人の人が多く、一生懸命に片言の日本語で案内してくれていた。たまに何を言っているかわからない時もあったが『外国で一生懸命働いる姿』は自分と通ずる物があって、説明そっちのけで応援していた。

BOO
片言でも一生懸命説明してくれる姿に、共感を覚え応援していた。

最後にのフィリピン系のお兄ちゃんに『今日(2022年3月1日)から、陰性だったらすぐに交通機関のれるんだよね?』と聞いたところ『乗れないです。』と言われてしまったが、不安そうに『あ、でもあっちの人にも聞いてください!』といわれたので、指差していた係の日本人に聞いたら『のれますよ!』と言われた。

BOO
ここで私は、この異国で頑張る兄ちゃんを攻めれる気持ちにはならん。むしろ日本が複雑すぎて同情するな。


で、やっと『入国検査』がありました。嗚呼、長かった道のり。。あれからすでに2時間は経過している。

BOO
いったい受付ブースはいくつあったんだろう。。マリオ的な気分だと、5ステージはクリアした気がするわ。

[ チェックイン荷物の受け取り場と検疫 ]

入国審査を終えて、最後のステージ。チェックイン荷物と検疫が待ち受けていた。

今回は預けていた荷物もないので、よゆーよゆー。と思いきや、動植物検疫探知の小型ワンコが私のところに近づいてきて、座り込んでしまった。犬と一緒にいた係員だんが『おにぎりもってますか?』と聞かれたんので『あ、もってます』と答えると、検疫所の事務所の方に案内される。
BOO
ワンコは持ってたおにぎりに反応したのか?

そうしたら、リュックの中にあった『おにぎり』ではなく、『りんご』を没収され、検疫所で待ち構えていた人に『あなた果物を持ってきちゃダメなのしらないの?』と怒られシュンとなる。浦島太郎すぎて、日本がそうだったのを知らんかった。(ˊˋ)



[ ステージ全クリした私をマリオが迎えてくれた。 ]

BOO
嗚呼、やっと外に出れた。。。



やっと出れたのは良いが、夕方6時に飛行機が到着して、いろんなステージがあり夜の8時になってしまった。ここまま東京駅にいっても、新幹線の終電にギリギリ間に合わないし、ホテルを探すのもめんどくさいので成田空港に一泊する。( ³з³)

BOO
やっと空港から出れたのは良いが、、、終電逃したワ。。。( ´˂˃` )

ということで、ここまでが成田空港に到着してから、外に出るまでの道のりでした。外に出るまでに、大体2時間くらいかかったな。

結構大変だったけど、基本的には『パスポート』と『陰性証明』と『ワクチン証明(あれば)』を持っていれば、成田についてからは、基本は向こうで用意してくれたり、案内してくれたりしたので、大丈夫だった。(アプリインストールやら誓書のコピー、QRコードゲットやらは成田着いてからでも大丈夫)

次は成田空港一泊の話を書くよ。
これを書いた人
boo
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