最近、日本の地方で外国人観光客を見かけることが多くなっているという。
『え!? こんな糞へんぴ場所に!!!』と思いきや、今はSNSで拡散されると超ローカルの田舎だろうが世界中から人が集まるので、SNSの拡散次第でどんな田舎でも観光化することもできるようになったからだ。
特に日本はインバウンドで観光箇所が儲かりまくる中、特に地方の『糞ほどローカルな田舎』に可能性が広がっているというのだ。
『日本の田舎の不動産価格は信じられないほど安い!!』とアメリカで話題に。
最近『日本の地方の家がかなり安い』ということ取り上げているアメリカのメディアも多く見る。また、日本に移住したアメリカ人などのインタビュー記事もよく紹介されている。
そんな日本の不動産事情を目にして、一度日本に観光したことあるアメリカ人たちは、日本の地方に家を買うことを考え始める人もいるくらいだ。
実際、私も↓以下のリンクが送られてきて『BOO、日本の家が安いのは本当か?』と確かめられたことがある。
『日本の田舎に引っ越すアメリカ人』が増加中。
よく、アメリカの富裕層などが日本に豪邸を買ったという話を耳にするが、最近では一般のアメリカの若い夫婦も日本に地方の空き家を買う人たちが増えているのだ。
具体的にあるアメリカ人夫婦が米メディアで紹介されていた。
このアメリカ人夫婦は当初、生活費が安いメキシコで住んでいたのだが、日本の不動産価格の安さに驚き夫婦で日本に移り住むことを決意し移り住んだのだ。
夫婦は『メキシコに住んでいたが、日本の地方の不動産価格は信じられないほど安く日本に住むことにした。』と語り愛媛県の小さな島の空き家に実際に住んでいる。
彼らは、最初は観光ビザで日本に来たもの、最近一部の地方で導入されたばかりの『スタートアップビジネスビザ』というビザの力を借りて移住の準備をできたことが日本移住を成功させた鍵だったという。
日本の観光チャンスは田舎ある!!『Airbnb』と『養蜂』のビジネスの可能性。
元々、このアメリカ人夫婦は『スタートアップビザ』を取得したこともあり、この夫婦は『養蜂』『Airbnb』の両方をビジネスを行っている。
特に外国人観光客に向けた民泊『Airbnb』は、日本の自然の魅力を伝えることができるので予約も来るだろうと期待しているようだ。(11月に民泊オープン予定)
日本円で安く家を買いながら、金があるアメリカ人たちに金を落としてもらうのだ。これぞ、日本ドリームだ。
『古い田舎の風景』は次なる観光の一等地になるかもしれない。
今後、ますます日本に移住する外国人や外国人観光客が増えていくと言われている。最近始まった『スタートアップビザ』を使って、一部の日本の地方でビジネスの準備を始めることができるようになったのも大きな理由だ。
また、日本人にとってありふれた風景もアメリカ人にとっては目新しく『インバウンドで日本の魅力を伝える大きな足風』となるのかもしれない。
うちの田舎の家も何年後にアメリカ人に買われて観光名所になる日も近いのかもしれないとお母ちゃんに伝えておこうと思う。