グーグルマップの口コミを信じて、美味かったところが一度もない。
むしろ、『割高でまずい。』ところしか当たったことがないので、今日は仕返しの意味も込めて、グーグル口コミで信じてはいけない店を過去の反省から暴いてみようじゃないか。
1. 最近できたばかりなのに、高レビューの店。
なぜか、最近できたばかりの店なのに、口コミのレビューが多く、高レビューの店がある。そーいう店は、地雷が多い。開店前から、口コミのサクラを雇ったり、SNSマーケティングに力を入れている店が多かったのだ。
2. 昼時なのに誰もいない店。
昼時なのに誰もいない店は、完全にアウトだ。
以前にグーグル口コミで高評価の糞不味い『寿司屋』出会ったことがある。外の窓からは、ランチどきなのに誰もいない店内が丸見えだったので、その場ですぐ察すればよかったものの、、、Google口コミの方を信じて強行突破した私が馬鹿だったのだ。
まずは、中を除いて忙しい時間帯なのに店の誰もいないようだったら、不味い店でしかないので、引き返すべし。自分の目を信じるべし。
3. 観光客が多い&インスタのフォロワーが妙に多い店。
こーいう店は、ハワイに住んでいた時にすげーあった。行列を作っているのに『割高で普通の店』が多かった。
観光地で立地がパーフェクトの店は、別に味がうまくなくても観光客で客が入るので、むしろ不味くて高いお店が多いのだ。その上、インスタのフォローが多ければ、一度きりの観光客が入ってくれるので、味よりインスタ映えだけを気にしてればいいのだ。
4. レビュー命で生きているオーナーの店『悪く書かないで下さい!!』
個人的に、店のオーナーが低評価の口コミに対して必死に反論&返信しているのを見ると『嗚呼、この人、グーグル評価だけで商売してんだな』ということでがっかりする。そして実際に行ってみると、割高くせに味は普通の店が多く、ちょー納得する。
中には『その(悪い)コメントは消してください。』という店側の返信も見かけたりするので、客の素直な感想より自分店の評価だけを気にしてるのか?となんとも言えない気持ちになる。
彼らは、マーケティングの金儲けの巧さを知っているからこそ、必要以上にレビューにこだわっている。気持ちはわかるが客としては行きたくない。
『うまい店を見つける方法』辛口の地元民フォロー&店の外装がヒント。
グーグル口コミでうまい店知る方法としては、過去に辛口なコメントも書いている地元ぽい人とか、自分がまずいと思った店の口コミで、ちゃんと不味い!!と書いている人をフォローし、その人が過去に書いてきた店に行ってみると、結構当たりが多いことに気づいた。
また、アメブロで地元民らしき奥さまたちがおすすめする店は、本当に当たりが多かったりする。さすが奥様たちだ。
また、実際に行ってみて『メニューに統一感がない店』(例:寿司も売っているタイ料理の店など)はハズレ率が高く、逆に『悪立地の悪いお店』『地味だが歴史のある店』がかなり安くてうまい店が多い。
SNSで話題の『実在しないストラン』にみんなが騙された話。
前に、SNSマーケティングを巧みに使って『実在しない店を人気レストラン』を作り上げた男がいる。↑の動画でその過程を紹介している。
彼はプロのライターで、以前に店側に頼まれて行ってもない店の口コミを書く仕事していたのだが、ネットの口コミに騙される人たちが多い現実を目の当たりにし、そのスキルを活かして『実在しないレストラン』を作ったのだ。
のちに彼は、短期間で巧みな口コミで『トリップアドバイザー(旅行口コミサイト)口コミNO.1』にした後、正体を暴露するために1日だけオープンし、スーパーで買ってきた缶詰などを振る舞い、世間がいかにマーケティングで騙されているかを危惧したのである。