アメリカ

アメリカ『有名なレストラン店に騙される!!』うまいお店を見分けるコツ。

4月 6, 2023

グーグルマップの口コミを信じて、美味かったところが一度もない。

むしろ、『割高でまずい。』ところしか当たったことがないので、今日は仕返しの意味も込めて、グーグル口コミで信じてはいけない店を過去の反省から暴いてみようじゃないか。

BOO
グーグル口コミ評価に何度も騙されてきた私が、やっと学んだ『口コミ人気なのに不味い店』を暴露。

1. 最近できたばかりなのに、高レビューの店。

なぜか、最近できたばかりの店なのに、口コミのレビューが多く、高レビューの店がある。そーいう店は、地雷が多い。開店前から、口コミのサクラを雇ったり、SNSマーケティングに力を入れている店が多かったのだ。

BOO
開店前から、SNSマーケティングに力を入れているので、肝心の味が置き去りになっているところを死ぬほどみてきた。

2. 昼時なのに誰もいない店。


昼時なのに誰もいない店は、完全にアウトだ。

以前にグーグル口コミで高評価の糞不味い『寿司屋』出会ったことがある。外の窓からは、ランチどきなのに誰もいない店内が丸見えだったので、その場ですぐ察すればよかったものの、、、Google口コミの方を信じて強行突破した私が馬鹿だったのだ。

まずは、中を除いて忙しい時間帯なのに店の誰もいないようだったら、不味い店でしかないので、引き返すべし。自分の目を信じるべし。

BOO
飯時に誰もいない店 = 地元民から見捨てられたクソまずい店。

3. 観光客が多い&インスタのフォロワーが妙に多い店。


こーいう店は、ハワイに住んでいた時にすげーあった。行列を作っているのに『割高で普通の店』が多かった。

観光地で立地がパーフェクトの店は、別に味がうまくなくても観光客で客が入るので、むしろ不味くて高いお店が多いのだ。その上、インスタのフォローが多ければ、一度きりの観光客が入ってくれるので、味よりインスタ映えだけを気にしてればいいのだ。

BOO
ハワイの観光地にある店は、ほぼ割高でまずかったなぁ。逆に店側もリピーターで儲けようとしてないんだろうな。

4. レビュー命で生きているオーナーの店『悪く書かないで下さい!!』


個人的に、店のオーナーが低評価の口コミに対して必死に反論&返信しているのを見ると『嗚呼、この人、グーグル評価だけで商売してんだな』ということでがっかりする。そして実際に行ってみると、割高くせに味は普通の店が多く、ちょー納得する。

中には『その(悪い)コメントは消してください。』という店側の返信も見かけたりするので、客の素直な感想より自分店の評価だけを気にしてるのか?となんとも言えない気持ちになる。

彼らは、マーケティングの金儲けの巧さを知っているからこそ、必要以上にレビューにこだわっている。気持ちはわかるが客としては行きたくない。

BOO
逆に、味に自信がある店は、客の口コミなんかに振り回されないし、リピーターに支えられているので、悪く書かれてもそこまでアツくならないのだ。

『うまい店を見つける方法』辛口の地元民フォロー&店の外装がヒント。

グーグル口コミでうまい店知る方法としては、過去に辛口なコメントも書いている地元ぽい人とか、自分がまずいと思った店の口コミで、ちゃんと不味い!!と書いている人をフォローし、その人が過去に書いてきた店に行ってみると、結構当たりが多いことに気づいた。

また、アメブロで地元民らしき奥さまたちがおすすめする店は、本当に当たりが多かったりする。さすが奥様たちだ。

BOO
逆にプロっぽいローカルグルメライターの人の書いているレポは、マジであてにならないことが多い。写真だけの有名インスタグラマーも同じ。

また、実際に行ってみて『メニューに統一感がない店』(例:寿司も売っているタイ料理の店など)はハズレ率が高く、逆に『悪立地の悪いお店』『地味だが歴史のある店』がかなり安くてうまい店が多い。

SNSで話題の『実在しないストラン』にみんなが騙された話。

前に、SNSマーケティングを巧みに使って『実在しない店を人気レストラン』を作り上げた男がいる。↑の動画でその過程を紹介している。

彼はプロのライターで、以前に店側に頼まれて行ってもない店の口コミを書く仕事していたのだが、ネットの口コミに騙される人たちが多い現実を目の当たりにし、そのスキルを活かして『実在しないレストラン』を作ったのだ。

BOO
彼の店はウソの店で、もちろん『一度もオープン』してないわけだが、大手口コミサイトで、予約が取れない人気店として評判になってしまったのだ。

のちに彼は、短期間で巧みな口コミで『トリップアドバイザー(旅行口コミサイト)口コミNO.1』にした後、正体を暴露するために1日だけオープンし、スーパーで買ってきた缶詰などを振る舞い、世間がいかにマーケティングで騙されているかを危惧したのである。

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彼の動画の最後には『みんなはネットで見たものだけを信じて、自分の感性を信じていないんだ。』という彼の意見で締めくくられている。なんとも心にグサッと突き刺さる言葉である。

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