日本テレビは、日本ワッショイ自画自賛を取り上げているところが多いそうだ。
自分の国の素晴らしさを確認することはいいことだが、悪い面も忘れてはいけん。
ということで、今日は日本のテレビが取り上げない『アメリカ人が日本を嫌いになる瞬間』を発掘してみよう。
1. 街の中にゴミ箱がなさすぎる。
アメリカに比べると、日本にはゴミ箱が少ない。それがアメリカ人にとっては、すげー不自然で不便なのだ。
ちなみに、日本の街にゴミ箱がなくなったのは、1995年の地下鉄サリン事件のテロの影響もあり、そのときに街中のゴミ箱が撤去されて以降、現在もそのままということだ。
2. すべてが個別包装されてやがる。
日本は、過剰包装文化だ。
一個一個にプラスチックで包装してあるので、アメリカ人にとっては、いちいち開けるのがスーパーめんどくさい。
ただ、日本は昔から『包む文化』でもあり、包装することで相手への敬意も表すので、そーいう文化が『過剰包装文化』になってしまった原因だと思う。
インスタで、日本の過剰包装を疑問視する『Plastic obsessed Japan(プラスチックに取り憑かれた日本)』というアカウントまである。
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3. 一方通行の『いらっしゃいませ!!』がウザすぎる。
店に入った瞬間の『いらっしゃいませー!!』にアメリカ人たちは、どう反応するかわからないのだ。
日本人なら、そのまま無視する人が多いが、自分に向かって挨拶してくれているのに無視してもいい文化が、アメリカ人にはどうしてもわからない。
挨拶されたら、挨拶し返すのがマナーなので、アメリカ人は気まずい思いするのだ。
4. パンが厚すぎ。サンドイッチが作れない。
アメリカ人たちにとって、日本のパンは分厚すぎるのだ。
アメリカ人たちは、薄切り食パンが売っているところが少ないので、グリルチーズなどを作るときに困るんだそうだ。
5.チーズの種類が少なすぎる。
アメリカ人はチーズにこだわる。
アメリカのスーパーにはたくさんのチーズあるが、日本のスーパーはチーズの種類が少ないことにアメリカ人たちは嘆き悲しんでいる。
ただし、日本はアメリカに比べると、チーズの消費量が少ないので、取り扱いも少なく、割高になってしまっているのはしょうがない話だ。
6.果物が高い。
物価の安い日本でも『果物』だけは高い。
アメリカ人たちに言わせると、日本の果物は、味は美味いが高いものしか売っとらん。ということだ。
ちなみに、日本の果物が高い理由としては、日本人は果物の見た目を気にするから、選別に時間をかけてたり、機械化が困難だからこそ、値段が高くなってしまっているんだそうな。
7. レストランで禁煙できるところがある。
日本は今だに、レストランの中で喫煙できるところがある。
それはアメリカ人にとって信じられない光景のようで、すげーーーーいやらしい。タバコを吸うアメリカ人も『店の中でタバコを吸えるのはありがたくないし、人に迷惑かかるのであり得ない。』という人が多いのだ。
8. 道の標識が複雑すぎる。
日本の標識は、アメリカ人にとって混乱なのだ。日本は、情報をより丁寧に細かく複雑に伝える文化なので、シンプルにわかりにくいという批判がある。
日本の標識は文字による説明も多く、文字をほとんど読まないアメリカ人からしたら『こんなわかりずらい標識が世界にあっていいんか?』という気分なのだ。
9. 鼻をすする人が多い。
これは、私がシェアメイトから散々嫌がられていたことだ。自分でも鼻をすする行為は気にしていなかったのだが、花粉症で鼻をすすっていると『すすっている音が気持ち悪い。全部鼻水をだせ!!!』とみんなに言われてきた。
アメリカ人にとって、鼻をすする。というのはオナラ並みに嫌な音らしい。