最近、猫を飼いましてん。コロナ以降、ずっと猫を飼いたかったが、、、いやー、子猫ゲットまでの道のりが『知らずに高額ビジネス取引』に引っかかりそうになったりして、大変だったわ。アメリカの掲示板では『猫の裏取引ビジネス』が多く、闇を感じた。
アメリカの大手掲示板クレイグスリストで『里猫』探してみる。
まずは、猫探しで『ポートランドにあるペットの里子団体』に問い合わせしてみたが、全然連絡がないし、電話も繋がらんわ。状態で、アメリカの大手掲示板『クレイグスリスト』で渋々『里子の猫ちゃん』を探すことに。
数ある『クレイグスリスト』の投稿の中から『ワクチンもしてあって無料の子猫がいいなー。』と思っていると、↑の掲示板を発見。
ということで、この投稿者に速攻メールすることに。
2日後に『メイクイーンの子猫』の投稿者から返事がくる。
全然返事がなかったので諦めていると、メール送信から2日すぎた後に返事が来る。
と最後に質問してみたが、なぜかそこから連絡が途切れる。
待ち合わせ場所に行ってみるが『$350』を請求されるハメに。。
連絡が途切れたのが気になったし、待ち合わせ場所がなぜにスーパー?、まーいいやと、時間通り待ち合わせの場所に行ってみることに。
その後も、猫の投稿者とやりとりするが、結局、投稿者の姉妹が代わりに来てくれることになりーの。今までどこにも飼いていなかった『価格』を急に提示されるハメに。
私もびっくりして、猫の投稿者から来たメールを見直すが、どこにも価格が書いていない。。投稿にも書いていなかった。そもそも投稿には『$0』と設定されていたし。。もう、不毛な争いはしたくないと思い、そのまま現金持ってない。と理由をつけて、断わって会わずにそのまま帰ってきた。
多分、彼女はいろんな人とメッセして、私に『価格』を言ったと思い込んでしまったのもあるが、、、それにしても、値段があるんだったら、投稿ページ詳細にも書いて欲しいし、なぜ、投稿の設定を『$0』で投稿していたのかが気になる。
掲示板では、ブリーダー?の違法のペット高値売買が横行!!『Rehoming fee』の罠。
気になったので調べてみると、クレイグスリストで『$0』と設定し、後から高額を請求されるパターン。(クレイグスリストの掲示板では、ペットの売買は禁止なので高額を書けない)
ちゃんした里子の取引きの場合は、『rehoming fee』として最初から少額の値段が書いてある。$25-$100ぐらいが妥当。それそれ以上はかなり怪しい。
ちなみに『Rehoming fee』とは、防接種、避妊手術、去勢手術の費用を回収したり、無料で譲渡してしまうと『動物実験』にされてしまうこともあるので『飼い主が本気で飼いたいか』をみるためにも少額のお金を請求するのだ。
結果、無事に猫ゲット!!猫ちゃんは結構ズボラだった。
日本でも『ペットショップ』で売れ残りの猫が大量に殺されているという事件があったりして、ペットをビジネスで利用するのは、個人的に大反対だ。猫がどんなに可愛くても、金儲けが匂う人からは、絶対買わんよ。わたしゃ。
ということで、『今度こそは!』と投稿に気をつけて、ちゃんと『rehoming feeとして少額価格』が書いてある里子の猫ちゃんを探してみる。
で、次に取引したところは本当にスムーズだった。ちゃんと家で待ち合わせしてくれ、猫ちゃんを触らせてくれ、母猫と最後のお別れをいうことができた。
そして、無事に『子猫さん』を家に迎えることができた。結構長い道のりだったわ。ちなみに、猫さんは家に着くなり、ご飯を食い、ちょっと遊んでそのまま寝た。緊張感ゼロである。
ちなみに、この子猫さん、初日から『砂が気に入らない』とトイレでウンコしてくれずに、布団でおしっこするなど大変だったが、、↑の『子猫用の砂』に変えた瞬間、速攻砂を気にって用を足してくれた。ほ。