アメリカって、人もデカイけど食べ物もデカイ。巨大の国に来たような。何年もアメリカに住んでそれが普通になってしまったけど、よく考えたらやっぱり『デカイ』そこで今回は、アメリカのスーパーで見かけたでかい食品から何故でかいのかをBOOの超偏見で考えてみましたよ。
アメリカの食品が『でかい』のは何故か?
アメリカに来て思うのは、アメリカ人は『一気に買い込み癖』の人が結構多いなーと思う。車社会だからか、何度も買い物したくない人が多いのか、一ヶ月分の食料を一気に買い込む人が多く見る。ホームスティーの家族もそうだったし、独身のアメリカ人の友達もその傾向がある。そのせいでアメリカ食品がでかくなったのかもしれんなーと個人的に思っている。
万が一の時にガレージに置くストック『ウォーター』
アメリカ人のキッチンの棚などに非常食がいっぱい詰まってる光景は見慣れた光景だ。もっとも不思議なのは、ストックしたのを忘れて、買い込もうとする光景だ。ちなみに『水』などの普段は飲まないのに緊急時に備えてガレージにいくつも置いとくこともある。
コロナで買いだめのターゲットになった『じゃがいも』
この1袋で売るじゃがいもは、特に業務用でも売られているが、普通にスーパーでも購入できる。(じゃがいも1つからでも買える。ちなみにコロナでは『じゃがいもが売り切れ』になってしまってなかなか買えなかった。理由は、コロナにそそのかされて、とりあえず日持ちする食料=じゃがいもを大量に買い込んだのだと思われる。
1回で食べる量が半端ない『スナック菓子(プリッツ)』
アメリカ人、スナック菓子の食べる量が半端ないなとドン引きすることがある。多分日本のポテトチップスの量では全然足りないと思われる。日本のポテチの5倍くらい量のファミリーサイズなの?と思われるスナック菓子が普通に売られていてびっくりした後に、このスナック菓子を一瞬で完食しているアメリカ人に二度驚くのだ( ꒪⌓꒪)
こんなでかいサイズの缶詰があるのかよ!?『ココナッツ缶』
こちらは、ココナッツ缶なのだがトマト缶もこんなでかいサイズの缶も普通に買えたりする。カンズメ系は、日持ちがきくので『何個買っても腐らないだろ。』気が緩んで大量に買い込む人が多いのだろう。
アメリカの文化自体が『商品巨大化』の需要を生み出している。
アメリカ人車社会で一気に買いだめする+体が大きいのでしかも食べる量が多い=巨大化商品がよく売れる。というのが結論かもしれない。しかも、アメリカ人は、何日も同じものをひたすら食べられる人が多いので、量が多いものを買っても飽きずにずっと食べ続けることになんの違和感もないのかもしれん。
また、個人的に興味があるのは、日本のお一人様用に小分けにされた商品をアメリカで売ったら逆に需要があるのかな?と実験してみたい。(゚∀゚)