アメリカに住んでいると日本のコンビニに売ってる『プリン』がめちゃくちゃ恋しい時がある(›´-`‹ )焼きプリンとかモンブランプリンとか。(›´-`‹ )
アメリカで日本のようなプリンが売っているのをあまり見たことがないし、アメリカでは『プリン』のことは『フラン』と言わないと通じない。アメリカで『プリン』というと『プディング』というお米が入った世にも恐ろしいお米が入ったドロドロとした離乳食みたいなデザートを出されて撃沈する。意外にもココナッツ風味でこれはこれで美味しかったりするが。最近、簡単に妥協してしまうアメリカに変に慣れてしまった自分を悔やむ。(›´-`‹ )
しかし、最近普段行かない『ウォルマート』で日本ぽいプリンが売っていたのでどんな味だろう?ということで買って見たので試食レビューをしてみたいと思いますにょ。
ウォルマートで買ってきた『アメリカのプリン』を試食してみる。
販売しているところの写真を撮り忘れてしまったが、とりあえずウォルマートで売っていたアメリカのプリン『フラン』はこんな感じ。6個入りで7ドルくらいだったかな。一個1ドルくらい(100円)くらいなので日本と値段はそんなに変わらない。
プッチンプリンのように、裏にプッチン用の爪がないが、パッケージの見た目は完全にプリンであーる!
プッチンプリン風にあけてみるゾっ!
よっしゃ。食ってみるぞ。少しでもプッチンプリン風に近づきたいので、プッチンプリン風にパッカッとしてみる!
と、取れないぞ。死ぬほど振ってもプリンが下りてこない。。。やっぱり爪がないとダメらしいが、ここは力ずくでプリンを下ろすことに。意外にも日本のプリンよりも固めなので、力ずくでもプリンが崩れることなかった。それはそれでありがたかったが、意外なプリンの硬さに先行き不安に。。
いよいよ!試食っ!アメリカのプリンは美味いのか?
こちらが力ずくでパカッしたアメリカのプリンである。見た目的には完全にプリンである。若干カラメルソースが全体に行き渡るという日本のプリンではなかなかみられない光景だが、食べてみようとする。
スプーンですくった感じから、すぐにわかった違いそれは、日本のプリンと違って『とろけるプリン』ではない。ゼリーのように硬い。無理やり言うなれば、卵ゼリーに近いかもしれん。
結論:アメリカのプリンは、硬いし、甘すぎるし、卵が薄い!
味的には、激甘なのにも関わらず、味が薄いのである。プリンの濃厚さが全くどこかに消えてしまっていた。日本のプリンの濃厚さ、とろける柔らかさ、繊細な甘さが全部抜けているのがアメリカのプリンの味である。ただ甘さだけが残った卵ゼリーがアメリカのプリンである。2口食べただけで色々と限界だった。