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アメリカチーズおすすめ!!『食い比べ会』で判明したランキング8選。

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  『もうそろそろコロナも潮時だべ。』

ということで、知らぬ人たちが集まる会を5年ぶりにやってみました。

今回はMEETUPで募集せずに、友達の友達とか、適当に集まったメンバー。

日本人の掲示板にも募集したが、『気分が乗ったらやろう』というふざけたポートランダーがあてにならんくて申し訳なくて消した。確実にドタキャンの方向に向いていたが、当日は思いのほか快晴で、各自持ち寄りで『好きなチーズ』をもってこいと集結。



ということで今日は、10人ぐらいの気まぐれポートランダーたちとの『チーズ持ち寄りくらべ』でどれがうまいか決めてみた。

BOO
大体8種類ぐらいのチーズ($10以内)が揃った。チーズの種類は超バラバラ。

1位.ガーリック好きは間違いない!!『bouRinのチーズ』



超せっかちなので、早速1位から発表していく。ランキング基準は、投票方式で自分が1番美味かったチーズを投票。

そん中でも1位に輝いたのが『bouRin』のクラッカーにつけて食べるタイプのクリーム系チーズ(ガーリックハーブ味)だ。このチーズは日本でも売ってるくらい有名なチーズで、味はガーリックとハーブでしっかり味がついている。

BOO
アメリカ人はガーリック好きが多い。

食べ比べ1位だった『bouRin(ガーリックハーブ味)』
  • ・ガーリック好きは一度食うべし。
  • ・クラッカーつけて食う。
  • ・間違いない味。



2位.まさにチーズケーキ!!『montchevre』



このチーズは誰が持ってきたかわからんが、超うまかった。アメリカ人たちのウケもかなりいい。特に女性ウケがいい。

BOO
『ブルーベリーチーズケーキ』を食っている感覚。


見た目は若干アレだが、食ってみるとマジでうまい。ポートランドのローカルか?と思いきや『ウィスコンシン州』ブランド発祥のようだ。

BOO
普通にセーフウェイとかどこにでも売っているチーズで買いやすいのもいい。



こちらは、プレーン味。まーこれもうまいが、やっぱりブルーベリーには負けたようだ。ヤギの絵が書いてある通り、ヤギのチーズだが、本当にまろやかで臭みがなく食いやすい。

BOO
このブランドは、いろんな味が出ていて全部試したくなるほど美味かった。

3位.衝撃的な滑らかさ!!『ホールフーズ Fromager d’Affinois Bleu』



3位は、アメリカ高級スーパー『ホールフーズ』で売っていたチーズ端切れコーナーの『Fromager d’Affinois Bleu(フロマージェ・ダフィノア)』という種類のチーズだ。

個人的には、これが一番うまかった。私の乏しすぎるチーズ歴の中で絶対なる1位に君臨した。なめらかでクリーミーな食感で日本人に絶対受けそうな味。

BOO
なんでこれが一位じゃないの?とアメリカ人を疑うレベルで美味かった。

普通にアマゾンでも売っていた↓『ホールフーズのFromager d’Affinois Bleuチーズ』超おすすめ。

というか、もしかしたらホールフーズのブランドというよりも、『Fromager d’Affinois Bleu(フロマージェ・ダフィノア)』チーズの種類がうまいのでは?と思うが、チーズ歴が乏しいので比べようがない。

BOO
そもそも『Fromager d’Affinois Bleu』というチーズがうまいのかもしれん。

ちなみにこれを持ってきた奴は、チーズ好きの牡牛座で、最近、彼女ができた男だ。やっぱり、モテる奴美味いものを知っているのか。



しかし、同じくホールフーズの端切れコーナーのこのチーズは、普通に硬くて不味かった。この少ない量で1ドルしか変わんないなら、絶対『Fromager d’Affinois Bleu』を選ぶべし。

BOO
てかこのチーズの名前がわからん。



なぜか人気が高い『ブリーチーズ』もあったが、今回は人気なかったな。多分、ホールフーズのがそんなにうまくないのかも。

BOO
常に人気の『ブリーチーズ』は、ホールフーズが悪いのか人気が出なかった。



4位.クリーミーペッパー味『GYPRESS GROVE』



こちらは、チーズにブラックペーパーが練り込んであるチーズ。濃厚なクリームチーズにほんのりスパイシーな味だ。私的には普通だが、アメリカ人には結構ウケが良かった。これもセーフウェイで普通に買える。

BOO
意外に味はあっさり目のチーズだ。ちょっとパンチが足りない気がするが。

5位.人気のスモークチーズ!!『SMOUDA』



クリーム系のチーズが続く中で、唯一のハード系のチーズだった。

アメリカ人に人気が高い『スモーク(燻製)チーズ』だ。味は、燻製の香りがプーンとして、ちょうどいい塩味が効いていて、食べ出したら止まらない。

BOO
これで、トロけていたら間違いなく、一位だっただろう。味は一番うまい。



6位.立ち位置を失った!!『Le Fromager』



こちらのチーズは、見た目は超うまそうだが、普通にうまい『可もなく不可でもないカマンベールチーズ』だった。

BOO
期待させるパッケージが悪いよな。食ったら『普通のいい奴』の典型だった。



これといった強みもないのがランク下になった要因だと思う。アメリカで完全に立ち位置見失った『ニトリ』のように。

BOO
普通にうまいが、他のチーズの個性に押されて味が思い出せない。

7位.普通に不味い『硬いチーズ』



見た目は変だが、味は至って思い出せん。アメリカ人も何度も味見しながら普通の顔をしていた。これも完全によくわからないポジション。



8位.硬くてまずい!!『棒状のブリー』チーズ。



こちらは、最下位になった『完全に見た目にだまされたチーズ』だ。私が買ってきたやつ。

人気の『ブリーチーズの棒状か。うまそうだし話題性抜群だ。』と思って買ったのに。。アメリカ人に半分以上も残される。丁寧に切ったのに。。

BOO
という私も、これはかなり不味いチーズだと思う。なんか見た目倒し感が半端ない。

結論:アメリカ人の食い方が汚なすぎる。



[ アメリカ人の食い方が汚い図。 ]

ということで『チーズの食い比べ』をしたのだが、アメリカ人の好むチーズ味は『味が濃いめのクラッカーにつけるタイプのチーズ』が好まれるんかもと。日本人の私が衝撃的に感動した『なめらか系のチーズ』が一位じゃなかったのが個人的にはカルチャーショック。

BOO
チーズの滑らかさに感動しないアメリカ人に衝撃を覚える。

それ以上に衝撃を受けたのが、チーズの食い方がマジで汚いアメリカ人。そして自分の好きなチーズばかり食いまくるアメリカ人。食い比べにならん。

ちなみに、同時に『ハムスの食い比べ』をやったのでその話を書きたいと思う。
これを書いた人
boo
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