以前、『激安インスタント袋ラーメン』を真剣に食い比べ』の記事を書きましたが、今回は『インスタントフォー編』を書いていきますじょ。
で、今回も食べ比べをしてくれるのは引き続き、こちらの3人。3人のスペックはこちら。
今回、食べ比べしていくのは、このフォーの3種。ドシドシ食べていきますよー!
まず、早速全部茹でます。
またしても、パッケージを読まず、野生のカンで適当に茹でてみる。途中、
とチラッと頭をかすったが、読むめんどくさの方が勝ちフトした疑問はなかったことに。
VIFONの『ナムヴァン フォー』鶏肉味
最初に食べたのはこちらのベトナムで人気のあるVIFONというメーカーが出している『ナムヴァン』という種類のフォー。
さすがに、今回食べた中での唯一のフォーの原産地『ベトナム』からのメーカーなので、本場の味が食べられるのか?と期待したが、他のフォーの麺と比べると細麺ですぐに茹ってしまうみたいで、その上1分くらい放置しただけで、スープを全部吸ってしまうというアクジデントに。めちゃめちゃ吸収率の高い麺であるので、速攻食べる場合にだけおすすめする。
ベトナムの豚骨ベースのスープに海老、豚肉、ひき肉の具が入り、細米麺で柔らかくつるっとしたのが特徴のベトナムの南部で主に食べられているフォーの種類。
MAMAの『フォー 牛肉クリアスープ味』
次に食べたのは、タイの大手インスタントメーカーで、どこでも入手できるくらいに一般に結構流通しているこのインスタントのフォー。最初に比べると、速攻でスープを吸う感じではなく、味とともに安定した味であった。
Mamyの『牛肉フォー』
最後に食べたのは、こちら『Mamy』というメーカーから出しているフォー。タイのメーカーが出しているものでパッケージがどこよりもナチュラルで美味そうなので期待して買ってみたが、、、、、
美味しさとパッケージデザインは全くの別物だった!?
結果、パッケージデザインの良さと味は全く比例していないことに注目点が集まり、、
ということで、まさかの合体してみることに。結果、最高の出来になった次第である。
全部のスープを足して『ミックス汁』を作ってみた。
美味しくする技として合体という技を覚えた我々は、今度はスープを足したらどうなるのか?という疑惑にそそられ全部足してみることにした。
自分たちで自作するのが一番うまかった。
ということで、最後のまとめとして、メーカーによって本当にバラバラで、いろんな弱点があるなぁ。スープはうまいのに、麺が不味かったり、麺がうまいのにスープが不味かったり、、、前回のインスタントラーメンに比べると完璧なものはなかった。特にフォーのインスタントは、めっちゃくちゃ美味しい(まだ美味しいフォーを知らないだけかもしれないが。)というものがなく、自分たちで合体自作したのが一番うまいという結果に。
また、フォーの麺を前回紹介した『トムヤンクン』のスープにつけて食べたらめちゃくちゃ美味しかったので、ぜひ自分で開発して食べてみてね。