ポートランド

スティーブジョブスも通った『リードカレッジ』大学潜入!発見した5つ秘密。

12月 19, 2019

こんにちは。ポートランドはいよいよ寒くなってきました!しかし日中は晴れの日は相変わらず自然が多くて気持ちいい!はっちんぐハウスから徒歩15分くらいの場所にあるポートランドで有名な私立のおぼっちゃま学校『リード大学』は、格式高い見た目と違って、実はポートランドならではの自由なヒッピーな大学だったので、実は散歩がてら、今日はそんなリードカレッジの中に潜入してきやしたよ。

昔住んでいたバークレーにあるバークレー大学と雰囲気がとっても似ている感じで、バークレー大学におぼっちゃまで頭おかしい感じ足したのが『リード大学』だと個人的に感じました。あの、ステーブジョブスも通った大学として有名なので色々と潜入してきました♪

BOO
頭がおかしい自由な風貌のおぼっちゃまが通うリード大学。何が頭がおかしいのか探ってみよう♪

秘密1.いつも誰もいない謎。芝生の上がウンコだらけだった!

リード大学の周りはいつも閑散としていて、綺麗な芝生なのに夏でもあまり人がいなくて、本当に学生存在しているのか。がいるのか。いるくらい誰もいないのがいつも気になっていた。

個人的にピクニックをしたいなーと思っていたのだが、大学の周りには誰もいなくて、きっと一人でピクニックをしたらかなり目立つ光景だと思われるので自粛していたのだが、、、、

で、いざ芝生の上に入ってみると、謎がわかったのだ。

BOO
完全なるう●この放置。割合的には1スクエアに4−5個う●こ率!!う●こ率たかし!

これでは、ピクニックどころではない。このう●こたちは、多分見た目からして、ガチョウや鳥、犬の糞が多く匂いもしないのだが、しかも周りにはイチョウの木がたくさんあり、めっちゃう●こ臭い。パーフェクトにう●この条件が揃ってしまっていたのだ。これは、リード大学の自由学風のヒッピー的な学生でも、気にするレベルだ。

ウンコ率が高い芝生程、眺めるくらいしか何もすることができない。芝生の上を学生も歩けないし、近所の人もピクニックどころか散歩すらできない。やっと、リード大学の周辺には人影がいない謎が解けて、私的にはとってもスッキリした。

早速、リード大学の中に入ってみる!

で、友人のリード大学の学生さんに中に入れさせてもらえることになり、リード大学の校舎に中に入ってみることに。

中に入ってみると、やはり閑散としている。中までう●こ臭いのか?と内心緊張していたが、友人曰く今は冬休み中だから、授業もないため誰もいないのだ。学生が誰もいないので、シャッターチャンスありまくりで、ここぞとばかりに写真を撮りまくれてラッキー!

中に入って、リード大学の廊下を歩いてみると、何か懐かしい感じでもあり、絶対入れない格式高いホテル雰囲気も漂い、その2つの全く違う雰囲気が一度に共存している異様な空間に完全にドギマギして、味わったことのない空間の感じは絶対に文章にできないと思い、とりあえず無心で写真を取っていた。(写真に逃げるブロガー失格発言。)

教室をのぞいてみると、アメリカの学校に通ったこともないのに、なぜかやっぱり懐かしい気持ちになる。この気持ちはなんなんだ。

そして、小学校時代を思い出させるような木の棚を発見した。リード大学に通う友人曰く、この棚は、先生の棚でここからその先生の出す宿題の紙を置いて提出したり、宿題の紙を取っていくそうだ。なんとも効率がいいが原始的である。しかも、鉛筆も久々に見た気がする。

そして、他の部屋ものぞいてみると、そこには一見すると格式高い『イギリスのホテル』のような空間が待っていた。やはり、懐かしさと厳粛な高級感が共存している空間は、『リード大学』ならではなのか?

ちなみに、この空間は、ミーテングルームというか休憩室らしくて中にはトイレやレンジレンジがあった。個人的には、高級感が溢れ、なんとも落ち着かない休憩室である。

次に覗き込んだのは、教会のような作りの視聴覚室的な『ムービールーム』である。ここで映画を見たり、何かを発表したりするのかな。しかもここで結婚式もしたら結構いいんじゃないかな?と個人的に思ったけど、ここは『大学』だったとことをちょっと思い出して、友人に提案するのをやめた。

各場所にあったエレベーター。なんとも。なんとも。イギリス風の格式高いエレベーターである。夜とか絶対止まったらなんか出そうで怖いので乗らないと思う。個人的に。

秘密2.リード大学の寮は『ディスパレートな妻たち』に出てくる高級住宅街!?

で、学校の外に出て、校内の周りを探検してみることに。校舎の敷地内には、『ディスパレードな妻たち(ドラマ)』に出てきそうな高級住宅街と思わせるような寮がドンっと構えておりました。リード大学の学生は一年生は必ず寮に入る仕組みになってるんだそうな。

高級マンションじゃん!と思いながら、友人に寮の家賃を聞いてみたところ、1ヶ月に15万くらいだそうな。もっとかかる場合もある。めっちゃたけえ。んですけど。しかも、リード大学の学費は私立大学なので、公立大学と違って倍以上にかかるそうな。。。。しかも、インターナショナルな学生は普通の学生に比べて、3倍近く学費がかかるそうで。。。どんな金持ちがいくんだろうか。。絶句した。

秘密3.中庭を抜けると最高の散歩コースになっている。

[ リード大学に中庭に繋がる小さなトンネル。 ]

リード大学の中裏庭をすぎると、決して外からの光景ではわからなかった学生の姿がちらほらあり、ご飯を食べたり、サッカーをしたり、そこにはキャンパスライフにふさわしい光景があり、リード大学の近くをいつもバスで通る度に、校舎の周りに誰もいなさすぎて、本当は一人も学生がいないゴースト大学なんじゃないか?と心配してたので、学生がいてちょっと安心した。完全な都市伝説である。

上の写真は、外の校舎の風景。あまり人がいない。

リード大学の中には、川もあって橋があって渡れるのだ。散歩コースとしては、とっても気持ちい。夜は、橋がライトアップされて、めちゃくちゃ綺麗で学生のデートスポット化にするに違いないと期待を膨らませた。

歩く度に色々な木が植えられていて、植物を楽しむことができる。これは、『椿』の花なのかな?冬なのに、花が綺麗に咲いていて散歩コースに最適!

秘密4.敷地内には、いたるところにセキュリティーBOXが設置。いつでも人を呼べる。

こちらは、学校の外に取り付けられた『セキュリティーボックス』リード大学はとっても広くて公園のような感じにでもあり、夜になるとちょっと人影も少なく薄暗くて、ちょっと怖い。すぐに身に危険を感じた時は、ここから、電話をかけられる仕組みである。

電話をかけると、24時間セキュリティーの人につながり、自分のいるところに、セキュリティーの人がきてくれ一緒に目的地まで歩いてくれることになる。セキュリティーの人たちはボランティア学生さんのこともあるそうな。これはバークレー大学でも同じものがあったので、大きな大学には必ず設置されているのかな?と思う。

秘密5.時空が狂ってる?『ハリーポッター』の魔法がかけられていて、死ぬほど迷う敷地内

リード大学は、1つの建物だけではない。敷地内には何個もの同じようなレンガ造りの建物があり完全にどこ言っても同じような光景で死ぬほど路頭に迷う。特に夕方から夜なんかは、薄暗い照明と建物の雰囲気で増して『ハリーポッター』の魔法の世界に迷い込んだ気持ちになる。

なんども、迷ったことか。迷っている最中に『道に迷った。どうやってここにいくかわかる?』と学生に聞かれ、『私も迷っているから、それどころじゃないんだよ!』といってしまうくらい、私だけじゃなくて、学生だって迷うレベルの、ポッターの魔法にかけられた時空が狂った世界なのだ。

『トリックオアトリート』と言わんばかりの謎の手形のドア。どこに繋がるドアなのかもイメージすらできない。

『WINCH』とつけられた謎の建物。若い女性を女性を表す造語と教えてもらったのが、通りすがりの魔法使いの見習いみたいな学生に教えてもらったので本当かは、わからない。

もしかしたら魔女が何か実験をする場所なのかもしれない。周りに貼られたチラシには、女性の活動のチラシがいっぱいなので、何か女性のアクティブする活動の部屋なのかもしれないと思ったが、それ以上怖くて聞けなかった。笑。

頭がおかしいほど並べられた自転車。これも現代の『ハリポッター』こと、リード大学に住む魔女の仕業かもしれない。

リード大学は、自由風貌の魔法使いたちが通う完全なる『高級なおぼっちゃま大学』だった。

どうでしたでしょうか?いやー、『リード大学』を一言でいうならば、『頭がおかしいハリーポッターに出てきそうな自由な風貌と格式高い雰囲気』が入り混じった感じですかね。一般人には混乱するような大学でしたね。

敷地内にいた学生達さんなんかも、腰まで伸ばしたロン毛の学生さんが一人で中庭で空手のような呪文を唱えながら、一心不乱に手足を振り回していたり、可愛い女の子のファッションが最新すぎて奇抜だったり。また、中国から留学生さんが多く見て、インターナショナルだなと。

一度、ポートランドきた時には、外のあたりを散歩してみてはいかがでしょうか?もしかしたら、現代のハリーポッターに会えるかもしれませぬ。

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