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アメリカ図書館は日本と違う?豪華『リード大学』に潜入した話。

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  こんにちは。今回は前回の『リード大学』潜入に続き、リード大学の豪華『図書館』に潜入した話です。滅多にこんな機会がないので、大学生になりきりがっちりと見学してきやしたよ(゚∀゚)日本の図書館と違いがあるか比べていきたいと思いマフ。

BOO
リード大学の図書館はおぼっちゃま学校だけあって、図書館も豪華ホテルそのものでびびったわ。


いざ!『リードカレッジの図書館』に潜入!




『リード大学』の図書館は、大学の敷地内にあるのだが、敷地内が広すぎて図書館を発見するまでかなり迷ってしまい、秘密の花園の中に入り込んでしまったのかと思うぐらいの錯覚に陥ってしまった。それにしてもリード大学の敷地内は散歩コースに最高だ。( ´˂˃` )敷地内をウロウロ気持ちよく散歩しすぎて不審者にならないように気をつけようぜ。( ´˂˃` )



ウロウロと不審者のようにさまよっていると、『Library(図書館)』と書かれた建物を発見!窓には大学の図書館らしくペタペタと大学のサークルなんかの募集の張り紙がたくさん貼られてあった。それをみただけで青春時代が蘇る。今でも青春時代を取り戻したい症候群アラサーなので青春時代の扉を目にしてめっちゃくちゃ心が踊ってしまった。(๑´⍢`๑)



いざ潜入でござーる!青春を取り戻すために必死であーる。(๑´⍢`๑)



近所の猫ぬんも青春を取り戻すために必死であーる。(๑´⍢`๑)




日本との違い1. ホテルような広すぎる空間。




写真からは、ちょっとわかりずらいかもですが、館内に入ってみると、めちゃくちゃ広くてちょっとしたホテルのようであった。ロビー、1階の他に2階と地下の階があり、各階がめっちゃ広くてトイレが各階毎に2−3何か所も設置してあるほど。しかもなんども迷う。挙げ句の果てには、どこに座ったらいいか迷うほどの広さ。(´°ω°`) …ウロウロ。。。

テーブル席、コンビューター席、ソファー席、専用席、会議席、勉強机席など、今までの人生で私が通ってこなかったオプションが用意されていて困った。(´°ω°`) …ウロウロ。。。ちなみにコンビューター席に設置してあったパソコンは全てマック。さすが『スティーブ・ジョブス』の母校だなといろんな意味で感心する。(๑´⍢`๑)



こちらは、教会のようなディスク席。天井が無駄に高くて、天使がいつでも舞い降りてきそうな空間で完全に気が散る。これは勉強どころではないぞ。(´▽`) ‘`,、’`,、

日本との違い2. 飲み物はフタがあれば持ち込める。(軽食スナックもOK)




日本の図書館は食べ物や飲み物を持ち込めるとことは結構少ないと思うが、アメリカの大学の図書館は、フタ(液体がこぼれないように)がついていれば、OKなところが多いし、食べ物も軽食だったら全然持ち込みオッケー!

食べる暇も惜しみながら、テスト期間に何時間も引きこもる大学生が多い中でめちゃくちゃ助かると思う。ちなみに、ロビーに行けば、基本的にランチなんかも食べられるよ。




日本との違い3.予約制の専用ディスク画あーる。




最初に見たときは、誰かの机なのか?と思うぐらいプライベートかされた『thesis disk』と書かれた机たちがある。聞いてみると、こちらは予約できる専用ディスクで、何日も予約できて自分の勉強机化ができるのだ。植物も飾ってある机や、そのまま自分のお気に入り本が積み上げられたディスクや、自分の目標を掲げたディスクがあったりして、私用感たっぷりである。



こういう光景めちゃくちゃ堪らない。勉強をしていなかった学生時代が蘇り、心が切なくなるのだ。(´ii`)そして、こんな勉強ができる環境が若き日の自分にあったら少しは勉強していたのかもしれないと羨ましくもなる。(あくまでも自分が勉強できなかったのは環境のせいにするタイプ•̀.̫•́✧)

日本との違い4.テスト期間中は24時間オープン!無料で軽食が提供される食べ放題のロビー。




飲食ができるロビーに行くと、テスト期間中で図書館が24時間が空いているときは、学生を応援するべくロビーにはあらゆる無料で食べれる軽食が並ぶ。



そこには、日本のカップヌードルの姿が。遠いアメリカでも『日清のカップラーメン』が学生の味方なのは、日本人として誇りに思った瞬間だ。しかも、あとで見たら、『日清のカップルードル』だけ速攻で無くなっていた。世界の日清!ちょー人気。(๑´⍢`๑)



しかーし、絶対日本では見かけない光景が。『シリアル(ドライバナナ入り)』の箱詰め?やばすぎる。しかもミルクが無いぞ。周りの学生は、ボリボリそのまま食べていた。こういう瞬間に私は『嗚呼、アメリカに来たんだなぁ。』と実感することが多い。



しかも、何故か階段の手すりに死ぬほど並べられた『ベーグル』と『食パン』こういう頭がおかしい光景を見ると、『嗚呼、私はポートランドに来たんだなぁ。』と実感することが多い。



日本の学生はここまでマナーは悪く無いだろ(º﹃º)?と疑ってしまうくらい無残に置かれたパンに塗るアメリカで大人気のチョコレートクリーム『ヌッテラ』と『イチゴジャム』そして『ブルーベリージャム』




日本との違い5.『地球のために節電を』と書かれたトイレ。




さすが地球に優しいポートランド。『電気を消せ!』だけ書かれてるんじゃなくて、何か地球問題を訴えるようにメッセージ性を込めて書かれている気がする全てのトイレのスイッチに書かれた張り紙。

日本との違い6.通常は夜中2時までオープン!設備も完璧に整っている。




地味に嬉しい水筒のお水の給水所。こういうのが何時間も勉強する長距離学生にとって嬉しかったりする。



プリンターもタダで使い放題。各階にいくつもの無線のプリンターが設置してある。さすがお金持ち大学の図書館だけある。₍₍ ( ‾꒫‾ ) ₎₎




日本との違い7.勉強に疲れたら、休憩できる周辺の散歩コース!




リード大学の図書館は、学生の休み期間を外せば通常は夜中の2時まで、テスト期間中は24時間オープンしているじょ。

勉強に疲れれば、ちょっと外に出て散歩するものありである。夏は8時まで明るいので気持ちよく散歩できるし、大学周辺の夜は、ライトアップされて『ようこそ!ハリーポッターの不思議』である。気軽に気分転換ができるのでおすすめだじょ。


まとめ:めちゃくちゃ勉強をする人を応援する環境がアメリカの大学にはある。




どうでしたでしょうか?個人的な感想としては、リード大学をはじめとするアメリカの大学は、めちゃくちゃ勉強する人と応援する環境がアメリカは整っているなーと。

日本の大学の図書館に通ったこともないけれど、山形の実家の近くの図書館で勉強していた時、当時、電源を使われるのが無いからと、パソコンの持ち込みは禁止だと言われて、若いながらもめちゃくちゃ不満を持った思い出が蘇る。悔しかー。そう思うと、本当にこういう勉強できる環境が揃ったのは本当に羨ましい。

私も、あと何十年と早くアメリカに来ていればなぁー。アメリカに来ている留学生たちが羨ましくてしょうがない、ついでに青春時代も取り返したいアラサーであった。( ´˂˃` )

前回書いた『リード大学』の秘密の記事も読んでね↓
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