今回、ロードトリップの旅で行ったアメリカの田舎は、『大麻(マリファナ)』が違法なところが多かったのだ。それがタバコ感覚で吸っているアメリカ人たちは、辛かったようで、マリファナ天国の街『コロラド』に到着した瞬間、即効『大麻(マリファナ)』に行って購入していた。
ということで、今日はコロラドの『マリファナ専門店』に潜入した話。
いざ!!コロラドの『マリファナ専門店』へ潜入。
ここが『マリファナ専門店』だ。店内の中が見えないようになっているのはポートランドと一緒だな。
おそる、おそる店内に入ってみる。挙動不審な私をよそに、友人たちは、なじみの居酒屋にでも入っていくような気軽さで入って行った。日本人とアメリカ人との『マリファナ』の認識の差が激しい。
店内に入ってみると、誰かわからないスポーツ選手が立っていた。そして、その横には『マリファナの実』の写真。
中に入ってみるが、、、ID提示の厳しさに直面。
マリファナ購入は年齢制限がある為、受付ではIDチェックが求められる。受付には、ロックなおねーさんと真面目風のおにーさんがいて、私はIDとしてグリーンカードを提示。友人たちは、免許証を出していたのだが、、
と言って電話をかけていた。その際、友人たちは『ポートランドではこんなに細かくIDチェックされないよ。コロラドなんか厳しいね』と口走っていた。
しかも、私がIDとして提示した『グリーンカード』も何これ?と言う感じで、不審そうにじーーーーーくりみられていたので、『私は買わないし、中に入れなくても別にいいよ。』とおねーさんに言っておいたが、今思うとそれもかなり不審者だよな。
やっと『販売ゾーン』に入れた。。
待つこと10分。ロックなおねーさんから、ようやくID提示のオッケーをもらい、奥の扉に入ってみると、そこには入り口と違う『販売エリア』があった。
ハイで陽気なお兄ちゃんが担当。
店の怪しさとは対照的に、謎に陽気なおにーちゃんが出迎えてくれた。
という謎の仲間意識を発揮して、大麻と関係ない話で10分以上盛り上がっていたので、私はここぞとばかりに店内をバシバシカメラで収める。やっぱり、マリファナ専門店は、なぜか居酒屋に似た仲間意識があるな。
本物の『マリファナ(大麻)』がずらり。。
話し込む友人たちとはよそに、私はいちいち、マリファナを見てビビっていた。
購入したのは『グミ』と『マリファナ(ジョイント)』
で、友人が購入したのはこちら。『マリファナ入りのグミ』と『マリファナ』だ。
結局、この量をコロラドに滞在している1日で消化できず、次の州アイオワミングで、即効マリファナを捨てていた。もったいねーな。(注意:アイオワミング州はマリファナ所持違法)
結論:コロラドでの大麻売買は、ポートランドよりかなり厳重だ。
ということで、友人たちは、コロラドで『マリファナ』をゲットできて終始ご満悦でした。ただ、コロラドでの『IDチェック』の厳しさに衝撃を受けていたの事実だ。たまたま行ったお店だけが厳しいかったのか?逆にポートランドのIDチェックは、ゆるすぎるじゃね?疑惑が浮上する。
私というと、何も買わない上、常に挙動不審でカメラをバシバシ撮っていたので怪しさ満点だったはず。しかし、変態の街『ポートランド』から来たということで大目に見てくれただろうと願う。