日本に帰ってから気づいたことがある。

慌てて調べてみると、海外にいて免許更新できなかった場合でも、『必要書類』さえあれば更新ができーる。ということで、更新しに免許センターに行ってきました。
しかし、これがまた日本独自の難読ででわかりにくい仕組みでハマってしまた。まいったぜ。( ´˂˃` )

必要書類:『出国&入国スタンプ』の罠。。( ꒪⌓꒪)
免許センターに聞いてみると、『海外移住者の期限切れの免許更新』の必須書類はこちら↓
・失効した運転免許証
・証明写真 1枚(タテ3.0cm×ヨコ2.4cm)
・出国&入国のスタンプがあるパスポート(帰ってこれなかった事を証明する為)
・手数料 現金3,000円
【住民登録が日本ある者↓】
・本籍が記載されている住民票。
【住民登録が日本にない海外在住者↓】
・本籍が記載されている除籍票。
・滞在証明書(家族や知人等に依頼して書いてもらう。)
・同席者の免許証のコピー

顔認証ゲート等を利用し、旅券に証印(スタンプ)を受けなかった人は『開示請求書(下参考)』の書類ゲットすれば、免許更新ができるとのこと。セーフ。ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ.
しかし、『開示請求書』どうやって取得するのか、、HPでみてもさっぱりわからなかった。。。しかも申請には2、3週間ぐらいかかるって。。ま、間に合うのか。。( ꒪⌓꒪)

そうだ!ここは電話で問い合わせみよう!!!『開示請求書』を扱っている役所に電話してみる→『ツーツーツ。。』電話がつながらない。。。オワタ。。。

た、たすかった。。命拾いした。。。( ´˂˃` ) 確実にわたしの理解力では、開示請求の書類をゲットできなかったと思うので、本当に諦めずに探してよかった。

まさかの30分のみの受付!!『免許センター』に潜入してみる。
無事、必要書類をそろえ、いざ免許センターにレッツゴー。ということでやってきました。

免許更新のカウンターは30分しか開いていないので、その間にきっちり来るように!!とあらかじめ免許センターの人に釘を差されていたので、ちょっと早めにきて待つことに。

ゴールド免許の特権!!『1時間の講習をうける』
で必要書類を提出し、目の検査、また写真を撮られたあとに1時間の『免許講習』が待ち受けていた。

講義中は携帯をいじらないでください。といわれるので、ひたすらパンフレットに目を通して、講義の先生の話をしっかり話を聞く。

ついに!!!『更新した免許』をゲットする。
そして、その日に発行になった『免許を更新した免許』をゲット!!

結論:『出国&入国スタンプがなければ実質やべえ!!』日本人でも超わかりずらい仕組み。
ということで、わたしの免許更新体験でした。いやー結構大変だった。
役所の電話はずっと通話中でつながらんし、HPは意味不明だし、出国&入国スタンプがなかった場合の『開示請求』の申請に3週間ぐらいかかるらしいし、免許の更新は帰国後1ヶ月以内だし。
実際、『出国&入国スタンプ』をもらい損ねて、免許更新できなかった人は多いだろうなと思う。そもそも、仕事もあるし、海外移住者が3週間も滞在できる人は少ないだろうし。
日本は一度、規定のルールから道を外れてしまうと、難易度(強)になってしまう。イレギュラーの対応に弱いというか、いろんな状況の人たちのことを考えてルールが作られていないというか。。
まー今回は実にラッキーだった。次の更新に向けて、免許更新前の『出国&入国スタンプ』は必ずもらうようにするぞ。次は5年後だ!!
