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『Google評価が低い店』は本当か?レビュー高評価の旅館に騙され、信頼しなくなった話。

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  最近、家族で山形の旅館に泊まり、久々に衝撃を受けたので書きたいと思います。⊂(´ω`⊂ )

いやー、日本でもGoogleの口コミの闇があるなと。前にアメリカで『グーグル口コミ』を高評価を信用して、タコスを食ったら全然違うくて、まんまと引っかかった話を書いたが、またもやってしまった。。自分の懲りない性分にガッカリだわ。。それとも世間との評価と私が人とズレているのか?OWZ


今回泊まった『旅館』は、Google評価もよく、コロナ前の10年前はいい旅館だったという地元の口コミもあって行ったのだが、、、あまりの変わりように、ばーちゃんも驚いていたよ。コロナの影響で、旅館側もかなり辛いのかもな。

BOO
望んではないのだが、Google口コミ評価に騙され過ぎて、闇を探る系ブロガーになりつつある件。

あくまでも個人的な感想で、旅館自体を批判するつもりはないのでモザイク入れています。

Google口コミ580レビュー中の高評価!!信じて旅館にいった結果。。



実家の山形から近い『温泉の旅館』に家族でやってきた。予約した時には、ひとり1万2千円ほどで、『他の旅館に比べて安めだな!ボロボロだったらどうしよう?大丈夫か?』と思いながらも、昔泊まったことがあってよかったよ。という実際の口コミと『Google評価の高さ』をみて、完全に安心し切っていた。そう、当日、泊まるまでは。。

BOO
相場的に安めので若干の不安もあったが、Google評価口コミも絶賛の声が多いので、不安は全くなかった。



外観は、なかなかの高級旅館っぽいじゃないの。と思いきや、やっぱりコロナだからか、スタッフの出迎えはなかったな。

BOO
山形の温泉宿にいざ潜入っ!!!



着くと↑ロビーがあって、どんどんロビーにお客さんが集まってきた。なぜかというと、宿泊客はミニソバが無料で食べられるからだ。

しかし、狭いロビーは、チャックインしたばかりの宿泊客であっという間にいっぱいに。『この旅館のコロナ対策は結構ゆるい感じなんだな。』と思っていると、突然、うちの父ちゃんがそばを食って咳き込みだす。。

そして、他のお客さんが『あのおっさん、コロナ?大丈夫か?』という声が聞こえてしまい、辛すぎたので他人のふりをして一目散に部屋にいことにした。笑。やっぱり、まだまだコロナはセンシティブだ。

BOO
無料のソバを食ってロビーで咳き込む父ちゃんへの周囲の視線が恐ろしく、親父を置いて部屋に逃げる。=ε=(((((ノ`・Д・)ノ



コロナ闇1.ベットの隅に『お菓子のゴミ&ビールの缶』が落ちていた!!



[ ↑旅館のお室の一晩泊まったベットの抜け殻。 ]

で、部屋に逃げ込むと、すでに部屋には簡易ベットが3つ用意されていた。ちなみに、ソバで咳き込む親父とは別の部屋だから安心だ。しかし、ベットの隅に『缶ビールの缶』『お菓子の殻』を発見してしまい、、、部屋についてそうそう、掃除の人も節約?してるかなとコロナの闇を感じた。

BOO
お菓子の殻の残骸にビビっていたが、何も知らないばーちゃんは、年寄りにはベットの方ありがたいと健気に喜んでいた。

コロナ闇2.節約のため?共有トイレや廊下のエアコンが全部切られいた!



そして、部屋から出て『露天風呂』や『ダイニング部屋(部屋食事ではなかった)』にいく途中の廊下のエアコンが節電のため?に切られていたのでクソほど寒かった。やはり、これもコロナで節約せざるおえない代償なのか。。

BOO
夕飯を食うダイニングにあったトイレがこれがまたクソほど寒くて、トイレ便座の暖かさを堪能する。。



コロナ闇3.温泉は使い回し?『温泉なのにプールの塩素の香り』



[ 部屋についていたシャワー室 ]

部屋にシャワーもついていたが、旅館自体に『露天風呂』もあったのでワクワクして行ってみるとこれが、、、また理想とかけ離れた温泉で、温泉自体が塩素臭く『多分これは温泉じゃないんじゃ。。。温水プール?』と疑うレベルのものだった。

BOO
山形の温泉に厳しいばーちゃんもこの『露天風呂』にはガッカリしていた。プールの消毒槽に入った後か?レベル。

コロナ闇4.浴衣は有料だった!!『タオルもあまりなかった』



やはり、旅館の安さにはやっぱり訳があるなー。と徐々に感じていたところ、うちの90歳のばーちゃんは、『無料の浴衣がダサい。』と愚痴っていた。そんな時に発見した『いい浴衣』は有料と言うメッセージ。やっぱり有料だ。。そして共有で置いてあったタオルも少なく、朝風呂したねーちゃんが困っていた。

BOO
穴の開いた服を平気で着る孫(つまり私)をもったばーちゃんだと思えない洒落乙な発言。

まー、安い旅館はこう言うところで儲けないとな。やっぱりGoogle口コミを過剰に信用してはいかんな。と反省する。



コロナ闇5.『ペットボトルの水も節約か!?』水道水だった。



この旅館の節約感を一番感じたのが、この冷蔵庫だ。全然期待していなかったが、冷蔵庫には水の一本も入っていて欲しかったなぁ。。というところが本音。有料でもいい。。入れていて欲しかった。洗面所の水道水を飲む結果になるとは。

BOO
日本を離れすぎて、『日本のおもてなし』に過剰に期待しすぎて自爆した人が私である。

コロナ闇6.スタッフが完全に人手不足だった。



そして、フロントでのチェックアウトは、全て機械になっていて、勝手に機械に鍵をいれて支払いできると言う画期的なシステムになっていた。人手不足を解消するかのようにあったチェックインのシステムだ。

ちなみに、夕食時は、テーブルに料理を運ぶ人が少なくて、中国からやってきたと言う青年が一人で忙しそうに料理を出していた。彼は本当に働き者だったなぁ。

BOO
コロナになってから旅館の人員削減と人手不足をヒシヒシと感じる。



[ フロントにあった自動でできるチェックアウトの支払い ]

BOO
フロントの人も少ないので、これはかなり便利な仕組みだ。



ということで、今回、安い旅館『一人1万2千円』に泊まったのにもかかわらず、Google口コミを過剰に信じて期待してしまい、そして日本のおもてなしを期待しすぎて、自爆してしまった今回の旅館レポでした。

BOO
『コロナの波がすっかり旅館のおもてなしを変えてしまったのか?』と思わざる得ない旅館の人手不足と節約ぶりが目に付く旅館だったな。

結論的には、やはり『そこそこの旅館』に泊まるには、Google評価を当てにせず、一泊15000円以上のところに行かないとダメだというのが、旅行通のばーちゃんの格言である。また、コロナ後では、旅館の経営の仕方がすっかり変わってしまったところもあり、経営も厳しいようで、コロナ前と比べて全然違った。。。

また、今回で学んだの重要なポイントは、『ネットの口コミを過剰に信じてはいけない』ということだ。レビューが多くて評価が高くても『それが自分にとっても間違いのない旅館』だと言うことを決め付けるのは危険だ。

BOO
ネット口コミに関しては、本当の正直な感想もあれば、ただサクラの口コミや宣伝商法も存在するのも多いんでな。

個人的に『ネットの情報はしがらみがなく、だれでも正直にかけるからこそ、真実をしれるチャンスがある。』という思いがあるので、あまり口コミは書くタイプではないが、今回ばかりは自分の正直な感想も書いておいた。これ以上、絶賛口コミだけをみて過剰に期待させてガッカリする人を増やしたくないなー。とマジで思うわ。

BOO
愚痴っぽくなるのは嫌だが、『良くないものは良くない。』という率直な情報も人の為になることがあるので、常に素直なブロガーでありたいなぁ。と山形の温泉宿で心に誓ったわ。(´ω`⊂ )
これを書いた人
boo
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