アメリカ

アメリカのホテルで気をつけろ!!『超はずれ宿』で悲惨な目に遭ったので比較をしてみた。

8月 24, 2022

今回のロードトリップで、星2−4レベルのホテルに泊まったのだが、『ホテルの星の基準って、本当に役に立たねーな。特にグーグル評価は。』と実感した。

というのも、同じ星2つのホテルでも、実際に泊まってみると、星1つレベルじゃね?と思わせるようなボロいホテルだったり、逆に星3つでもいいんじゃん!という最高のホテルだったりしたからだ。

と言うことで、今日は2つ星ホテルの『はずれ宿』と『あたり宿』の比べてみました。

BOO
同じ星2つホテルで、こうも違うと、グーグルの星ランクの格付けはマジで当てにならんな。

比較1.『部屋のベットの清潔さ』

超はずれ2星ホテル

『はずれのホテル』のベットは普通に寝心地はよかったのだが、まだ使っていないベットに髪の毛があるのを発見していた。私は、髪の毛数本ぐらいだったら、あまり気にならない不潔なタイプだが、友人たちは『きったねー!!』と発狂していた。

BOO
やはり、はずれのホテルはベットの掃除も適当なんだな。

超あたり2星ホテル

『あたりのホテル』のベットはというと、髪一本落ちてなかった。あれ以来、ベットに髪をが落ちているかを探してしまう『嫌な姑みたいな習性』がついてしまった。

BOO
まーこれが普通なのかもしれないが、はずれのホテルで検査基準が超低レベルにバグってしまった。

比較2.『カードキー』の接触

超はずれ2星ホテル

『はずれのホテル』#あるあるなのかわからんが、カードキーが全く使えなかった。フロントに言って、何度新しいカードキーをもらっても、接触が悪いらしく、10回試してやっと開くレベルだった。

BOO
はずれのホテル、部屋に入るまでのなぞの試練がある。

超あたり2星ホテル

あたりのホテルは、カードキーの接触がものすごく良く、少しかざすだけで一発で部屋に入れることに感動した。反面、接触の悪いカードの試練に慣れてしまっていた私は、少し物足りなさを感じた。

BOO
ちなみに、あたりのホテルのカードキーの中に、チェックイン時間やWIFI方法などサービス案内が書いてあり、気がきくなー!!一人で喜んでいた。

比較3.『部屋の匂い』

超はずれ2星ホテル

2つ星『はずれのホテル』は、部屋に入った途端に『プールサイド』の匂いがした。

ここは市民プールの室内か?と言われるくらいキツかった。この日から私は『ファブリーズ』を即購入して常備するようになった。

BOO
ちなみにファブリーズの効果は抜群。

友人たちが『この部屋はナシだろう!!』とクレームをつけて、部屋を変えてもらったのだが、変えてもらった部屋のエアコンには、車用の『匂い消し』が設置してあった。なぜか友人たちは死ぬほど笑っていた。(アメリカ人のツボがわからん。)

BOO
やっぱり、匂いのクレームは多いんだな。てか、車のやつ代用ってすげー発想だ。

超あたり2星ホテル

次に『あたりのホテル』なのだが、匂いが『ビミョーに病院』臭かった。鼻の悪いアメリカ人たちは、『ホテルの部屋くさくね?』と聞いたが気づいていないようだった。私の部屋だけだろうか?

BOO
ここでも、ファブリーズ活躍。

2つ星の『はずれ』『あたり』のどちらのホテルでも、部屋の匂いは臭かったので、2つ星ホテルに泊まる時は、ファブリーズ持参していた方がいい。という結論に至った。

BOO
2つ星ホテル、ファブリーズマスト。

比較4.『バスルーム』

超はずれ2星ホテル

『はずれのホテル』のバスルームは『私でもやべえな。』と思うくらい汚かったし、古かった。この古いバスタブは、かなりの上級者向けの汚さだ。私はまだまだ、そこまで達するレベルが追いついていないようだ。

BOO
私の家のバスルームの方がまだ綺麗だぞ。

超あたり2星ホテル

『あたりのホテル』は、バスタブではなく『シャワー』のみだったが、掃除が行き届いていてピカピカだった。

BOO
見落としがちなガラスドアもピカピカで、気分がよかった。

そして、タオルも惜しみなくあってホテルの寛容さを感じた。

BOO
ジャグジーの使用も考えて、多めにタオルを用意してくれている気遣いが嬉しい。

比較5.『プール施設』

超はずれ2星ホテル

『はずれホテル』にもでっかいプールがあって、泳ごうと足をプールに入れた瞬間、『やべ、なんか色々浮いているし、冷てー!!』ということでやめといた。

BOO
せっかく、水着に着替えたのに、ギリギリで入れなかった無念。

超あたり2星ホテル

一方『あたりのホテル』のプールには、ジャグジーもあり、朝から朝風呂を楽しめた。

BOO
水も綺麗で、躊躇なく入れたわ。

比較6.『朝食』

超はずれ2星ホテル

こちらが『はずれのホテル』の朝食会場だ。無料なので文句も言えないが、色々なトリックが仕掛けられいてその度に撃沈していた。

BOO
『はずれのホテル』は、空いてるのか閉まってるのかわからんレベル。

まず、最初に引っかかったトリックは、この『自作のワッフルメーカー』だ。

ワッフルを焼くマシーンがなく、この時点で始めてみるマシーンなので、『隣にあるカップで、ワッフルの液をそのまま飲むということか?』と思いながら、コップにワッフル液をいれようとするが、『入ってないんかーい!』と言うことで『ワッフル液を飲むことなく』終了した。

BOO
せめて、『このワッフルメーカーは、使えません。』と書いててくれや。いや、せめて横のコップの罠を取り除いてほしい。

 

ワッフルマシーンの罠のせいで、警戒心が強くなってしまったが、そんな時に登場したのが『蛍光色を解き放つ、スクランブルエッグ』だ。

BOO
警戒心(高)になった状態の私には、『蛍光スクランブルエッグ』は恐ろしすぎて、手も足も出ませんでした。

次なる試練は、『個数限定のシリアルカップ』だ。3つしかない。

BOO
結局、個数限定というホテルサイドの圧力に打ち勝てず、取れませんでした。

で、私が選んだ朝食はこちら。一番うまかったのは、ドーナツみたいなパンかな。

BOO
最後に、りんごの中がスカスカでちょっと腐ってるという罠に引っ掛かりました。地味なダメージ。
超あたり2星ホテル

こちらが『あたりのホテル』の朝食会場だ。

BOO
この時点で、すでに『はずれのホテル』の朝食会場との差が激しすぎる。

コーヒーマシーン。ちゃんと『コーヒー銘柄』が書いていて、ついでに私の好きな『コーヒークリーム(ヘイゼルナッツ味)』まで常備されているじゃないか。

BOO
ついでに『はずれのホテル』のコーヒーは謎コーヒーだったな。

で、バッフェスタイルの朝食で用意されていたのは、『ほかほかのオムレツ』『ポテト』『焼きたてウインナー』だ。どれもあったかくて美味しい。

BOO
これで『無料だとは!』お金を取ってもいいレベルだ。

ワッフルメーカーも、『ワッフル液』の横にちゃんと設置してある。使い方もしっかり書いてある。

BOO
あたりのホテル、全てがスムーズで感動だわ。変なトリックがない。

そして、『ブルーベリーマフィン』と『ナッツマフィン』がここぞとばかりに、たくさん並べられていた。

BOO
個数限定とかじゃなくてほっとした。

そして果物も並べられていて、ホッカホカのミールにすっかり警戒心がなくなっていた私は、りんごに対する警戒心もなく、信頼に変わっていた。

BOO
あのリンゴはちゃんと美味いに違いない。

で、私が選んだ朝食はこちらだ。どれも美味しくてうっかり取りすぎてしまった。

BOO
特に、ウィンナーが絶品でシャルエッセン並みにうまかったし、オムレツもふあふあだった。

比較7.フロント対応『スタッフ』

超はずれ2星ホテル

はずれのホテルの『ロビー』は、なぜか広く、豪華だった。フロントの接客は、人によってまちまちだった。フレンドリーな人もいれば、めっちゃ不機嫌の人もいた。

BOO
このはずれのホテル、施設だけは豪華なんだよな。設備古くて、掃除だけが行き届いてないだけで。
超あたり2星ホテル

一方、『あたりのホテル』は受付やロビーは、狭くて結構シンプルだった。

BOO
あたりのホテル、無駄な豪華さが一切ない。

比較8.『ホテルの設備』

超はずれ2星ホテル

『はずれホテル』では、いろいろ古さが目立った。今はあまりみない『デジタルの時計』しかも壊れてやがる。

BOO
壊れているなら、撤去してくれやー。謎にきになるだろうー。

そして、壊れているらしきコーヒーメーカー。機械自体は、めずらしく新しいので、多分補充されてないだけだろう。ちなみに、氷マシーンも、洗濯機も壊れていた。。

BOO
永遠に補充されないコーヒーマシーン。

そして、ロビーの横にあった『品揃えが絶望的な売店』だ。お菓子とかビミョーに売ってあるが、場所を持て余している感じがある。

BOO
こんなしょぼい売店今までにみたことがない。
超あたり2星ホテル

ちなみに、あたりのホテルの設備は、『パソコン室』があって、プリンターもあって、リモートワーカーとか、急遽仕事しないといけなくなった時に、すげー便利だと思った。

BOO
この時点で、信頼100%だ。無駄な設備が一切ない。

結論:『2つ星ホテルの差が激しすぎる』

ということで、今回、同じ2つ星ホテルの『あたりの宿』と『はずれの宿』の違いを書いたわけだが、根本的に何が違うかと言うと、

あたりのホテル→『無駄な設備が一切ないが、小さいところに気が利いていて、客を喜ばせる。』 はずれのホテル→『使えないムダな設備が多く、見えないところは雑すぎて、客にストレスを与え続ける。』

と言う違いじゃねと言うことに気づいた。そして、圧倒的に清潔度が違うと思った。

また、今回『はずれ宿』は『Quality Inn』というチェーンホテルが親元で、『あたりの宿』は、『ヒルトン系ホテル』だった。

BOO
同じ2つ星ホテルなのに、『親元』によってこうも差が出るとは!と恐ろしく学んだ経験でありました。

『はずれのホテル』↓

Quality Inn & Suites

2701 Hazel St, Carthage, MO 64836

チェックアウト: 11時am

WEBサイト

『あたりのホテル』↓

Hampton Inn Brigham City Utah

40 N Main St, Brigham City, UT 84302

チェックアウト:12時pm

WEBサイト

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