今日は『オースティン観光』で泊まった『高級ホテル』の話。
実はこのホテル、前に紹介した↓の『裏技』を使って格安でゲットした三つ星の高級ホテルである。泊まるまでは『本当に高級ホテルにそこらへの安いモーテルと同じ様な値段でとまれるの?』と半信半疑だったので、じーくり、今回泊まったホテルの辛口レビューをしてみようじゃないかっ!ということで、裏技で見つけた格安で泊まれた高級ホテル『Fairmontホテル オースティン』の感想を書いてみたいと思います。
いざ!オースティンの高級ホテル『Fairmont ホテル』にチェックインっ!!
オースティン市内からバスを降りて、汗水垂らして、徒歩10分くらいあるくと、そこには今回泊まる予定の高級ホテル『Frimont hotel』がそびえたっていたっ!
ま、とりあえず、外は暑いし、中でチェックインをしようじゃないか。ちなみにチェックインは昼の3時以降だったらいつでもできるそうだ。時はもう、6時なので余裕。
で、中に入ってみると、可愛らしいアジア人?ハワイ系のおねーちゃんがいたので、『チェックインにきたよ。』というと、名前を確認されて、IDとクレジットカードを出して。といわれたので、いわれたままその通りにすると、
で、フロントのおねいさんがおすすめの川辺の方のお部屋を用意してくれた。今回の裏技で取った『hotwire』経由の方法だと、お部屋はチェックイン時に決定されるようだよ。
ちなみにクレジットカードを出さなければいけなかったのは、アメリカのホテルの仕組みでチェックインする時はかならず、デポジット(通常は部屋の値段と同じ)を払わなくてはならないのだ。
私はすっかりこのことをわすれて、『すでにホテル代払ってあるのに、また払うの?』とおねーさんに聞いたら、『この料金はデポジットだから、チェックアウトする時に何もなければ全額返金する仕組みだよ。』とビビるまくるアジア人を落ち着かせてくれた。ほっ。貧乏人をびびらせないでおくれやー。( ´˂˃` )
迷いながらやっと『部屋』に辿り着く。
チェックイン後にフロントのおねーちゃんから部屋の『ルームキー』を渡されたので、『ありがとうぅ!』と言ってそのままエレベーターに向かって、重大なことにきづいた。
ルームキーにも何にも書いていない。また阿保ズラ下げて、やさしいフロントのおねーちゃんに部屋番号を聞きにいくのは避けたい。(←貧乏人のわずかなプライド)と思いながら、よく見たらパンプレットに小さく『部屋番号』が書かれていた。ほぅ。部屋番号分かったが、、それでこの部屋番号はそもそも何階?という疑問が浮かび上がった。
焦りながらも、何故か頭の中にコナンのオープニング曲が流れ、気分は名探偵の様だった。アタフタしていると『部屋番号が2931だから、29階じゃね!?』というまさかの明暗がひらめいた!わたしはいつもは、何も考えずにふらふら生きているので周りから心配されているが、こういう一か八かの時の閃きだけは昔からある。(←謎の自信)
しかし、ここでもまた『高級ホテルのトリック』が。。29階だったのに、エレベーターの中の番号『29』押しても動かない。アタフタしていると、周りの優しい金持ちたちが、ルームキーをこう↓かざさないと動かない仕組みだよ。と教えてくれた。
で、やっと部屋につきましてん。高級ホテルで迷うとは。。つ、疲れた。金持ちは数字に強いんだなぁ。ワタシは、4桁の数字すら覚えられないわー。。勘弁してくれやー。てか、ルームキーに番号書いてくれ。と切実に願う。
でお部屋にいざ、出陣。おお、いい感じではないか。特に高級ホテルに泊まったことがないので、すまんが比べる対象がわからんので、いいかんじやー。としか言いようがなくて申し訳ぬ。
アメリカ人はドシドシ汚い靴であがってるだろうが、5秒間の葛藤があり、自分の中でカーペットの上は靴を脱ぐことにした。貧乏なアジア人、アメリカの高級ホテルで小さな抵抗をするの巻。
ベットはこんな感じでござります。見た目何の変哲もないこのベットめっちゃ寝心地が良かった。特に枕が寝心地がやばくて、欲しくなってネットでしらべたらさ、一個200ドル(2万円)の枕でゴゼーました。布団もふかふかで、軽くて気持ちいのだ。そして、空調も暑すぎず、寒すぎず、バッチリでございます。
こちらが、バスルーム。スタンリーキューブリック映画に出てきそうな照明の鏡。
アニメティーも、シャンプーとか石鹸とか付いてたけど、あまり余計なものがゴチャゴチャないという感じかな。歯ブラシがなかったわー。
トイレは至って普通。ちなみにオシュレットはついていない。
部屋はフロントのおねーちゃんが言っていた通り、川辺の部屋で大きな窓からは、オースティン市内のビルと川沿いが一望できる。
ジャーン、ビルが堂々とそびえたーつ。その向こうに川が流れるぅ。
貧乏人が引っかかる!?1本7ドルの『高級なお水』
ほうほう、なかなか気が効くじゃないかと思ってお水があったので飲もうとしたが、、
と危機一髪で、ホテルのトリックを見破った。今日は特に頭が冴えている。。オースティンのクソアツい気候で頭がやられていると思っていたが、逆だったわ。( ꒪⌓꒪)
で、こちらもミニ冷蔵庫に丁寧にならべられたドリンク達。もちろん有料で、クソほど高いので、ご注意を。
ちなみに、写真を撮るためにちょっとボトルのラベルを剥かせるために動かしてみたら、お金のシステムが商品ががとられたと勘違いして、チェックインの時にチャージされていたのでご注意を。(飲んでないよって言ったらチャージ料金)を取り下げてくれたよ。
こちらは、無料のコーヒーエクスプレッソマシーンっ!無料だったから、クソほどうまかった。
ホテル宿泊者は無料で使える屋上プールがっ!
チェックインをする時に、あのフロントの優しいおねーちゃんが『ホテルにあるプールは無料で使えて夜はとっても綺麗だから行ってみてね』と言われてたことをすっかりわすれて、夜10時が締め切りなのに、5分前に言って、警備員にもう閉めるから明日きな。と言われて、泳げずじまい。。がっくし。
絶対、明日の夜こよ。と思ったら、明日の夜だけは貸切予約が入っていて、プール が封鎖されるそう。なんとも、、つ、ついていない。悔しすぎる。こんな綺麗なプールを目の前にして入れないとは。。
悔しいので早朝からプールに行ってみたら、1、2人しかいなくて、朝プールってこんなに気持ちいんか!!と驚くほどハマってしまった。
こちらはジャグジー。ちょっとぬるめのお風呂だよ。久しぶりに朝風呂の温泉に来たようで幸せすぎた。しかも貸し切りを味わった。水着がなかったので下着でな。水着っぽい下着だったから誰も気づかなかったぜ。
夜プール入れなかったのは悔しいが、朝プールの素晴らしさを知れたのでよしとしよう!ちなみに昼間のプールにはすげー人が身動き取れないくらいいっぱいいてヤバかった。
ちゃんとプール用のタオルもあったよ。
今度は『Wi-Fiパスワード』が見つからぬ。
実はもう一悶着あったのだ。ホテルに着いた瞬間『Wi-Fiパスワード』がみつからなくてネットが使えず、かなり焦った。普通どっかに『Wi-Fiパスワード』が書いてあるはずが、、ホテルの説明書読んでもパスワードが書いていなくて、『ロイヤルメンバーだと制限なく使えるよ』みたいなことがかかれていて、
とおどろいて、書いてある電話テキストを打ってパスワードを教えてくれ。といったがなかなか返事が来ない。
ホテルでプールは使えても、ネットが使えないなんて、そんな馬鹿な話があるのかね!?と思いながら、電話をかけることにしたが、フロントにかかるはずの電話が全くつながらない。。
で、どーーーーーしよ。とおもいながら必死で知恵を絞ったら、上の破って捨てていたカードの裏にちーーーちゃくWi-Fiの番号が書かれていたのである。。ああああ、疲れた。。もっとさ、わかりやすくデッカク書いてくれや。説明書にもかいてくれーや。
結論『裏技で使った高級ホテル』のプールが最高!しかーし慣れてないと翻弄される。
ということで今回、オースティンの高級ホテルに泊まったわけだが、泊まってみての感想は、プール付きならまた泊まりたいレベル。布団もフアフアだしな。
ただし、今回泊まった『Fairmontホテル』だけが特殊だったのかも知れんが、アメリカのホテルの仕組みがわからないと結構、戸惑う派目になった。 WIFIパスワードとかね、部屋番号とかね、超絶わかりにくかった。ワタシが馬鹿なだけかも知れんが。
高級ホテルは慣れてないとかなり戸惑うが慣れると、安いモーテルやエアビーとあまり変わらない値段で泊まれるなら、もう高級ホテルでしか泊まりたくないレベルだ。エアビーで個人的にやりとりするより、ホテルの方が確実で綺麗だしな。次のアメリカ国内旅行も裏技『hotwire』を使ってプール付きのホテルに泊まるぞっ。