アジアのスーパーマーケットで、今までに見たこともないパッケージの『日清のカップ麺(テリヤキチキン味)』発見した。

と意気込んで買ったものの、史上最強にクソまずかった。。ちなみに、こんなこともあろうかと保険で『チーズバーガー』を買っていてマジで命拾いしたのだ。
アメリカに来て身についた術『すべてのものを疑うべし精神』に生かされている今日この頃。アメリカの『テリヤキチキン味』の恐ろしさをレポしたいと思います。
日清アメリカ新作!!『テリヤキチキン味』
よっしゃ。今日はこれを食おう。
ちなみにアメリカで売っている日清カップの『シーフード味』と『醤油』は$2.9( 300円ぐらい)で高すぎるけど、普通にうまい。他のシリーズがうまいのだから、これもうまいんじゃねーかと買ったのがそもそも間違いだったが、時すでに遅し。

ふむ。『テリヤキチキン味』とはなんとも怪しい。
でも、『アジアヌードルソース』という補足の文字をみて、アジア人向きに作っているから安心しろ。という隠れたメッセージかもしれないな。と軽く考えていた。

全く具が見当たらない。
湯を入れる線がなかったので、どこまで湯を入れたらいいかわからなかったのだが、まー体に染み付いた感覚で、お湯を入れて、大体3分待って食ってみた。

虫ケラのような具を発見。

おおお!謎肉も発見した。チキンだが。

気持ち悪いほどの甘さで食えん。
肝心の味の方は、へんな甘さがまとわりついていて、史上最高に不味い。
しかし、この『変な甘さ部隊』に対して、『謎肉チキン部隊』が健気に応援していて、完全におかしな味になってしまっている。謎肉チキン部隊だけならなんとか食えるのに。。なんということだ。

ヤバい。腹減っているのに、胃がムカムカしてきた。
この保険で買っていた『バーガーキングのチーズバーガー』で気を紛らわそうじゃないか。

捨ててちまうことにした。
そして、実は『テリヤキビーフ味』も買っていたのだ。
しかーし、魔の『テリヤキ』の文字に手が震えるレベルになってしまったので、もう食えないというか、体が受け付けない。どうせ、またビーフの方も健気に『甘さ部隊』を助けているのは目に見えてたので、もう家にはおいていけない。

ビーフもチキンたちも悪くないが、彼たちは『助けるチーム部隊』を見違えたのだと思う。
彼らが助ける部隊がもっとまともな『個性がない醤油味部隊』とかなら、まだいい方向性に持っていけただろうと思う。『変な甘さ部隊』には、どんなことがあってもついていったらダメなんだ。
その後、近所の道端に置いてある『フードバンク(通称:イエローボックス)(※以下記事参照)』に入れて見捨てることにした。偶然なのか、近くには、同じ日清の袋麺のビーフとチキンが、王を待ち焦がれているかのように待機していたので、そういう運命だったのだと思う。
