アメリカ

アメリカ激安ステーキ$4のうまい焼き方は?真面目に挑戦っ(゚∀゚)

3月 13, 2020

もう!ベジタリアンがポートランドには多すぎる!そんなの無視して思いっきり肉が食いたい!ということで、今回はストレス発散のために人目をきにせずアメリカンステーキを思いっきり食っちゃおう(´▽`) '`,、'`,、という企画でございます。

アメリカで外食でステーキ食うと$20は超えちゃうかな。なので自分で作ってしまおうということでいろんなユーチューブをみまくって、自分なりに手間を『美味しいステーキ』を作作った様子をお伝えしますでございます。いやー、暇すぎて久々に真剣なことをしました。

参考にしたのはこのユーチューブ。コメント欄の凄まじい反論にも、ステーキの半端ない知識量で全て完全論破していると言う話題のユーチューブでございました。いやーコメント欄だけでも参考になったわ。いろんな意味で素晴らしい(´▽`) '`,、'`,、

BOO
私がバカ舌すぎるのか?結論的に、そんなに手間をかけなくても普通に焼いただけで普通に旨かった。ガックシ。

スーパーでこの肉『$4』に決定!即購入(゚∀゚)

早速アメリカのスーパー『セーフウェイ』に潜入。肉売り場で肉を選ぶ。しかし、あまりの肉の多さにどれを買ったらいいか迷う羽目に。繊細さのかけらもない大型の肉達が所狭しとぎゅーぎゅーに並ぶ。ど、どれを買ったらいいんだ!

肉コーナーにはTボーンステーキ$8.49 ちょっと脂身が多そうなのでこちらは自粛。

お?これは『BEEF EYE STEAK(リブアイステーキ)』と書かれた外モモの赤みの部分の脂身の少ないステーキ。こちらはいい感じで私好みである。すごい迷う。

で、結局、購入したのはこちら『beef bottom round steak(ボトムラウンドステーキ)』というもので、牛の尻の方の肉。後から知ったのだが、尻の方の肉だけあって、脂身があり、硬めの部分で煮込み料理におすすめの肉だったらしい。ビーフシチューとかね。

値段的にも脂身的にも一番美味しそうで購入したが、結果的にはステーキとしたら、やっぱり脂身が多くて硬かった気が。油が全然ない『リブアイ』の方を買っとけばよかったとめっちゃ後悔。先行き不安であーる。

ポイント1、常温に戻す、肉は叩くな、香辛料&塩を多めに。

で、ユーチューブを見ながら美味しいお肉の焼き方としては、買ってきたお肉を料理する前に冷蔵庫から30分ほどと外に出して常温に戻しておくのがポイントらしい。冷たい肉を急に焼くと旨み成分ジュースが逃げてしまうらしいわよ。•̀.̫•́✧

で、やっすい肉は、あるだけの香辛料を振りまくれ。てことで『塩』『黒ペッパー』『家にあったハーブスパイス全部』をかけまくった。結構、多めにかけろ。と書いてあったので多めにかけたがしょっぱくなくていい感じだった。そしてのちに、ガーリックを気まぐれに刷り込んだのがいい仕事をすることになる。

で、家の庭に咲いていた『ローズマリー』もむしり取り、下味完成。•̀.̫•́✧

ポイント2、糞ほどめんどいが、オーブンで低温調理する

いよいよ焼くぞ。かなりめんどいのだが、ユーチューブのステーキ先生によると低温調理アメリカのオーブンで215℉(日本オーブンで100℃)で片面15分、10分で焼くのだ。うーん。めんどい。しかーし、ここはやっすい肉を美味く食うため労働は欠かせないと我慢我慢。

で、手間を省こうとつけおきのポテトも焼いてみたんだが、これが温度が低すぎたので、肉を取り出した後、400℉にして15分くらいさらにポテトだけの為に焼くはめに。しかし油を敷くのを忘れて取るのに必死。。めんどくさがりなのに一層いらん手間を作ってしまうのが私である。(º﹃º)

ポイント3、フライパンで強火で両面焼く

で、オーブンから取り出したお肉をフライパン強火で焼いてみる。片面1分、ひっくり返して30秒。もっと早めでもよかったかもな。で強火のためにバターとニンニクが焦げてしまう。やべえ。

後から思ったのだが、自己流でニンニクを足したのだが、肉を焼くときは、ニンニクはある程度色がついたら取り出したほうがいいな。そしてバターは余計だったかも。油がそんなに好きじゃない人は、バターは油っこすぎる。

で無事にステーキが完成した。見た目はちょっと焦げちゃったかな?と思うけどまー許容圏内である。よし。よし。( ´˂˃` )

で肝心な中を切ってみる。

BOO
おおお!!いい感じにミディレアである!これは未だかつてないいい感じの焼き具合であるぞ。

ポイント4、ソースを作る。

ちなみにソースなんだが、バターとニンニクを炒めて、肉を取り出した後に出るジュースを使って行う。同じフライパンに『赤ワイン』『醤油』『砂糖』『酢』を入れるだけ。

反省点は前にも書いたが、肉と一緒に焼いているときにニンニクが焦げちゃうので一旦取り出し、ソースを作るときにまた入れるのと、バターではなく普通の油の方がコッテリし過ぎないのでおすすめ。

完成:見た目的には最高に美味しくできたが、、

で盛り付けて完成なり。結論的には美味しかったのだが、本音を言うと、

BOO
肉選びのチョイスをしくじった。肉が硬しで、味はビーフジャーキーのよう。もっと簡単に焼いてもうまいんじゃね?

と言うことになった。また、オーブンの時間をいちいち測るのとか地味にメンドイ。もっと適当にやりたい。昔適当にフライパンだけ焼いたフィレステーキの方がうまかったな。と思い出してこの結論になるのだが、もしかしたら肉のチョイスをミスっただけで、またこの方法で『リブアイ』とか焼いたら完璧なのかもしれん。そこは謎に包まれる。(←1番肝心なポイント)

結論:普通に両面焼いた後、アルミホイルでちょっと置くだけでうまし。

と言うことで、もっと簡単にできる方法は、肉をフライパンで焼いた後アルミホイルで包んで十分くらい放置するやり方もあるらしい。そっちの方が面倒なワッシに向いてるかもしれん。(´▽`) '`,、'`,、

普通なことを言っちゃうが、やっぱりお店のステーキが美味しい。やっすい肉でお店の味を再現しようとしてたのが間違っていた。いや、肉選びを間違ったのが多分、今回1番の原因だろう。ま、またやっすい肉を仕入れたら今回の反省を生かしてリベンジしたいと思う。次回はもっと適当なやり方で。( ˙˂˃˙ )

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