前回、牛のアレを使ったテキサス名物の珍味「マウンテン・オイスター」の記事で取り上げたThe Big Texan Steak Ranchは 、お店自体もインパクト強めでした。

ここアマリロは、荒野の広がるテキサス州北部では大きな街。ここに来る道中には広大な土地に牛が放し飼いされてる風景が広がっていました。牛をぱんぱんに載せたトラックが何台もハイウェイを降りてアマリロの街に向かっていく光景に、ドナドナを思い浮かべます。Big Texanの周囲は車が忙しく行き交うハイウェイ沿い。なのに、どこからともなく牛の臭いが漂ってきて、やっぱりここはステーキの本場なんだなという期待が高まります。

道路からも目を引くカウボーイの看板に「FREE 72oz. STEAK」の文字。72オンス(約2kg)の特大ステーキを1時間で完食できたらタダ、という大食いチャレンジがここの名物のようです。

これがコッテコテなお店の外観。奥にたたずむ牛さんだけでも相当目立ちますが、手前に怪獣もいますね。

ウェスタンブーツを履いた怪獣です。

すべてを悟ったかのような円らな瞳で遠くを見つめる牛さん。

広大なレストランホール。見上げれば鹿や熊の剥製がたくさん飾られています。

店員さんもカウボーイ風。

写真の「マウンテン・オイスター」しか食べてないのでステーキの写真がなくて残念なのですが、ステーキはきっと美味しいに違いないです。ちなみにクラフトビールも店内で醸造している実力派。

そしてこのお店、ただのレストランではありません。これはお店に入ったところの風景。カウンターバーがあったりアイスクリーム売ってたり。奥にはなんかゲーセンっぽいものも見えます。

ごちゃまぜ感満載なホラー系の射撃ゲーム。

悪趣味な囚人の人形。たぶん、お金入れたら動いたり喋ったりする系。ステーキハウスと何の関係があるのか不明ですが、バブル時代に幼少期を過ごした筆者からすると、「こういうのよくあったなあ」という懐かしさにほっこりします。
むしろバブル時代の日本が、アメリカのこういうのをマネしたんでしょうね。今でも日本の地方にある観光施設にはこういうのが現役で残ってますよね。

こういう間の抜けたテイストの絵も味があります。
テキサスはなんでもデカい!だからウサギもこんなにデカい!的なジョークだと思います。そういうの好きです。

さすがワイルドなテキサス。スギちゃんそのもののワイルドなお客さんもいました。いや、このおじさんがスギちゃんを知っているわけもなく、自然体でこの格好なわけですから、

自分でも何言ってるかわからなくなってきました。
このおじさん、奥さんと楽しそうに写メを撮りまくってました。その姿はとってもお茶目…あ、いや、ワイルドでした。

充実した土産物コーナーもあって、ベタなテキサス土産はここで何でも揃います。もうほんとに田舎の古ぼけた観光地そのもので最高です(ほめてます)。

そしてこのステーキ屋さんはモーテルまで経営してます。建物のこの原色感がすごくバブリー。ファミコンゲームの背景みたいです。

ありがとう牛さん。次来たらステーキ食べます。


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