今日は、バレンタインデー。
昨日の夜から、花束を持った男の人とよくすれ違う。その度に『アメリカ人の男は朝から仕込んでるのか。すげーマメだなぁ。』と全く関係ないが感心している。
ということで、今日は『アメリカのお菓子の隠された秘密』を紹介しようと思う。
1. オレオの黒い噂!!『パクリ疑惑』
オレオの黒い噂として、『オレオのパクリ疑惑』が囁かれている。
オレオの誕生の裏には、腹黒すぎるパクリ疑惑が隠されているが、オレオはパクったのに『パクってねーよ。俺の方が先』てな感じで、今では、堂々とクッキー界先駆者のような立ち位置にいるのだ。
↑の動画では、オレオのダークシークレットとして、昔『Hydrox』というオレオそっくりのお菓子があって、このメーカーが真似したと思われているが、実は真似したのは、オレオの方だったというのだ。
2.チートスの発明者のパクリと嘘が発覚。
チートスの発明者は、工場の清掃員だったメキシカンの男が『チートス』のアイディアを売り込み成功させるというシンデレラストーリーが有名な話だ
しかも、チートスの発明者として、彼は本や講演なのでサクセスストーリーを語る伝説の男として有名だった。
しかし、↑の動画では、どうもチートス開発者の男は、嘘をついているんじゃないか疑惑が出てきている。
3.キットカット中身の衝撃の秘密。
BBCによると『キットカット』の工場に潜入したところ、なんと、キットカットの中は『キットカットの切れっ端のくず』が使われている事実をが判明したそう。
この事実はキットカットも公開していて、中のウエハースの間に、形が悪く売れないキットカットのクズを粉々にして、中に入れているという。まさかのエコだった。
4.マクドナルドの『スプーンが吸えない秘密』
マックで人気なアイスシェイク『mcflurry』についてくるスプーンの中が空いているのに、全く吸えなくてイライラした人は多いかもしれないが、これには秘密があった。
このスプーンは、機械にセットされてそのまま混ぜられるように作られていて、従業員が新しい味ごとに機械の先を洗わなくて済むように開発されていたのだ。スプーの中が空洞になっていたのもそのためだ。
↑の動画でも分かる通り、スプーンの空洞の中にそのまま機械をセットして、混ぜ混ぜして客にそのまま渡している。客は、ストローのように使えないが、スプーンのようにすくって食べられるし、従業員もいちいち部品を洗う必要がないという画期的な仕組みだった。
5.『チーズイットの穴』の秘密。
アメリカで人気のお菓子『チーズイット』の真ん中の穴はなんの為にあるのか?暇人なら一度は考えたことあると思うが、ここにも隠された企業努力があった。
この穴は、焼いた時に均等にフラットに焼けるようにしているのだという。穴がないと真ん中だけが膨れ上がり『おっとっと』的な感じになってしまう。
6.スキットルズの味は『全部同じ味』
アメリカにいる人は一度は食べたことがあるだろう『子供騙しのスキットルズ』だ。
スキットルズの色には『グレープ(紫)』『オレンジ(橙)』『ライム(緑)』『レモン(黄)』『ストロベリー(赤)』と名付けられていて、いかにも色によって味が違うと思いがちだがなんと全く同じ味なのだ。