日本に帰ったら、まず最初にやらなけばならないことがある。それが『日本のガチャガチャ』だっ•̀.̫•́✧。
日本のガチャガチャは昔と違ってかなり進化しているらしい。特にミニチュア系が。そしてクオリティーが上がっている上に値段も100円ではなく300円くらいになっているらしいが、日本独特の面白いバリエーションがあり海外からの観光客に人気があるらしい。ちなみに『ガチャガチャ』と『ガシャポン』と2つの呼び方があるらしいけどどっちなんだろう?
そんな日本を誇る『ガチャガチャ』の発祥は実はアメリカだということを聞いて、アメリカのガチャガチャもやってみようじゃないか!ということでも今までしょぼすぎて見逃してきたモールの片隅にあるアメリカのガチャガチャを偵察に行ってきましたよ。
アメリカにある駄菓子『歯につくグミ?キャンディー』のガチャガチャ
さてモールの片隅の『ガチャガチャコーナー』で一際目だ立たなかった、私的にどーでもいい感じのガチャガチャがコレ。
完全に歯にくっつくだけの仕事しかしないキャンディー(激甘)しかし、コヤツはアメリカのガチャガチャの特徴をしっかり掴んでいる。日本と違いかなり安い50セント(約50円)を両脇に25セントに入れ、レバーを回すと片手分くらいのキャンディーが出てくるというすげーシンプルな物。
中にはカラフルで歯が全滅しそうなクソ甘そうなアメちゃんたちが。
『愉快なバナナたちのキャンディー』のガチャガチャ
続きまして、無駄に愉快なパーティーピーポーなバナナのキャンディーのガチャガチャ。
しかし、このバナナのイラストが気になりすぎて、ガチャガチャの偵察の妨げになっている。このバナナ集団はテンションが高そうだがどんな関係性だろうか?家族だったら完全にいっちゃってる家族だし、友達同士でもこんな中には絶対入りたくない。色んな意味で完全NGな集団である。
鼻から出る!?『恐怖のスライム』のガチャガチャ
完全NGといったらこれ。『スライムが入ったカプセル』のガチャガチャ。またしてもイラストが気になりすぎて、ガチャガチャの中身の興味が薄くなってしまう。鼻からスライムという状況は一体どういう状況だろうか。しかも得意げなので鼻水ではなかろう。ますます状況が掴めない。こんなイラストがOKになるアメリカは本当に自由だなぁ。
しかしよく見ると、カプセルの中にスライムが入っていてちょっと欲しくなる。これ、車の中のボックス隙間掃除とかに使えんじゃね?という実用な発想をしてしまったが、スライムレベルが鼻水レベルだということを思い出し、購買意欲は5秒で消えた。
何が出るかは適当!チープなおもちゃ『FUN MIX』のガチャガチャ
こちらは『ちいさなおもちゃMIX』言うなれば、ガラクタミックスだ。こんなのが昔、家の隅っこにいつもあって、最終的には足で踏んで地味に痛かったなぁー。という思い出しかない。
でも、まー50セント(50円)ならどうしてもこれくらいのクオリティーになっちゃうのは仕方ない。
中に入ってるのはサイコロとかスーパーボールとか、中には殻の外れの奴もあるみたいだ。
3Dとかのゲームが身近にあふれている今、今時の子供はこんなんで楽しく遊べるのだろうか。これを欲しがる子供がいたら動画にとってユーチューブにアップしたいレベルで貴重な存在である。
アメリカ版ミニチュア『模型のわんこ』のガチャガチャ
で、やっと日本のガチャガチャに近い『ミニチュア系』のガチャガチャの登場だ。ミニチュアワンコのガチャガチャだ。
クオリティーはやはり50円なのでね、日本の300円クオリティーと比べると全然違うのだが、さっきの紹介したガラクタMIXに比べると結構いい感じかもしれない。よく見ると結構可愛い。
アメリカ『チョコエッグ』は 違法!!
ミニチュアといえば、昔、友達にカナダのお土産でもらった『チュバカ』でございます。『チョコエッグ』という卵型のチョコの中におもちゃが入っているお菓子の中に入っていた『スターウォーズのミニチュア』結構完成度は高い。
ちなみにアメリカでは誤飲する可能性があるのでこの『チョコエッグ』の販売・持ち込みは違法らしいのだ。
そんなアメリカでは貴重なミニチュアを、植物の中に入れてストーリー性を自作し一人で妄想に浸るのが最近の楽しみだ(←やっていることが小学生レベル)
ガチャガチャのミニチュアは結構、インテリアとして?使い道があるのだ。ディスクのそばに置いておいても可愛いし、癒される。コロナで家勤務が多い人はこの際、机周りをミニフィギアで夢いっぱいにしてみたらどうでしょう?
『ガチャガチャ&ミニチュア』はお土産におすすめっ!
日本で超人気のミニチュアシリーズ『コップのフチ子さん』