最近、*フェイクミートを使ったハンバーガーが話題ですが、なんと『カールスジュニア』でもフェイクミート(代替肉)を使った『ビヨンドミートバーガー』を売り始めたということで、潜入しに行ってきやした。
*フェイクミート(代替肉)で人気の会社は、『インポッシブルミート』VS『ビヨンドミート』どちらかに分かれていますね。
早速『カールスジュニア』に潜入!
今回、潜入してきたのは、アメリカ全米にあるバーガーチェーン店『カールスジュニア』ポートランド店。うまく写真で取れなかったが、外装はいつも見慣れた無駄にほっこりする星マーク。
実は、今回『カールスジュニア』初来店。マックのチーズバーガー超信者としては、今まで完全に入る機会をマックに奪われていて、入ったことが本当になかったのだ。
店内に入るとこんな感じ。客の入りは、バーガーキングに比べると全然お客入ってねー。こんなにガラガラなのは、以前潜入レポした近所のタコベルレベルで、あの悪夢が蘇ってくる。
早速、噂の『ビヨンドミートバーガー』をオーダー
早速、噂の『ビヨンドミートバーガー』のオーダーしてみようじゃないか。バーガーキングと同じように、他のメニューに比べても2倍の大きさで大々的に売り出し中なのは、わかるぞ。こりゃ期待。
しかし、『ビヨンドミートバーガー』と注文すべきなのか?大々的なメニューに肝心な名前が書いていないぞ。メニューの名前がどこにも見当たらず、
it tastes beyond belief (信じられない味!)とだけ書かれているだけなので、
とオーダーすればいいのか。それは、罰ゲームで『マックスマイルください』と言わせられた少年のようなレベルである。しかも、英語がたどたどしい、小柄な日本人がそんなことを言ったら怪しさ満点である。
最終的には、適当に『ビヨンドミートバーガーください。』で落ち着いたが、、一瞬マジで、商品名がわからなくて、怪しい日本人になりそうであった。オーダーの時点からヒヤヒヤものである。
注文した『ビヨンドミートバーガー』が到着!
ほほぅ。見た目は、いい感じだ。普通のハンバーガーと何も変わらないじゃないか。ついでにオーダーした『フライドポテト』と『オニオンリング』もいい感じである。
ふむ。ハンバーガーのパテも大きさも一般的な大きさと変わらないレベル。完全に見た目は、普通のハンバーガーと全く一緒である。
早速、『ビヨンドミートバーガー』試食してみる。
早速、いただいてみる。焼き色もちゃんとついていて、こりゃ期待!!
食べてみると、騙されるレベルで、ちゃんと肉を再現しているのだ。ただし、バーガーキングの『インポッシブルバーガー』に比べると、肉のスモーキーさとコクがちょっと足りないような気がする。もしかして、『インポッシブルバーガー』より最初に食べてたら、もっと感動したのかもしれない。
具は、『トマト』『レタス』『オニオン』が入っていたじょ。
値段は$10.94ドル!結構高めだじょ。
今回食べた『ビヨンドミートバーガー』は、$10.94(約1100円)
前回食べたバーガーキングの『インポッシブルバーガー』が$7.49(約750円)なので、350円くらい『ビヨンドミートバーガー』の高い。
結論『インポッシブルバーガー』が強敵すぎる!
今回食べた『ビヨンドミートバーガー』よりもバーガーキングの『インポッシブルバーガー』が完全勝利だと思う。値段の面にしても、味わいにしても、バーガーキングの『インポッシブルバーガー』が抜きに出ている。
しかし、『インポッシブルバーガー』が強すぎるだけで、『ビヨンドミートバーガー』もほとんど肉として食べても再現度が高く騙されるレベルであった。いい戦いである(何様目線?)
ただし、オニオンリングは、『カールスジュニア』がうまし。カールスジュニアの不揃いなオニオンリングはめっちゃくちゃ美味しい。バーガーキングでもオニオンリングを食べたのだが、カールスジュニアには勝てない。ということで、今までの潜入レポの結果をまとめると、
フェイクミート(代替肉)バーガーを食べるなら、『バーガーキング』で、フライドポテトは『タコベル』で、オニオンリングは『カールスジュニア』を頼むべし!!!!!