どうも。サーバー会社から、とうとうレストラン紹介系のサイトだと思われてしまうくらい、食べ物記事系がやたら多いことに今更きづいたBOOです。今回も懲りずに食い物の話。
アメリカのファーストフードでは、どこもかしこも人工肉(フェイクミート )を取り入れた『ハンバーガー』がいろんなところで売られて、すでに当たり前のように溶け込んできました。
その中でも、最近バーガーキングで全米で販売開始された人工肉を使った『インポッシブルハンバーガー』が群を抜いて美味しいということで食べてきやした。
早速、今をときめく『バーガーキング』に潜入。
お店に着くとデカデカとメニューの一番目立つところに他のメニューの10倍近い大きさでドーンと『インポッシブルハンバーガー』。お店側も超絶的に押し売りしているのがバカでもわかる。
中のスタッフがせっせと、ハンバーガーを大量生産しております。いつか、この作業がロボットに変わる日も近いんだろうなぁ。生きているうちにそんな光景が見れるんだろうか。死ぬ側のばあちゃん並みになぜか切なくなる気持ちに。
とりあえずいつもの『ドクターペッパー』をスタンバイ。
いつもドクターペッパーの味を間違って入れて(詳しくは、タコベルの記事を読んでね。)友人にシネ。と怒られる定番『ドクターペッパー(レギュラー味)』。
ドクターペッパーにはとっても多くの味がありまして、いつも間違ってチェリー味を押してしまうのでございます。
今回は、完全に信用をなくしてしまったので、私の入れてあげようか?の申し出を断り、友人が自ら自分で、注ぎ込んでいましたよ。ところで、マジでアメリカのジュースの入れ物はで、か、い。
いよいよ噂の『インポッシブルバーガー』を食う!
いよいよ、ちまたで噂の『インポッシブルバーガー』が到着!どーーんっ!『嘘肉のハンバーガー』と思えないくらい迫力があっていいよー!いいよーっ。ワクワク。
食う前に、本当に『肉が入っていないか』を確認する。ふむふむ。『インポッシブルバーガー』のパンフレットには、間違いなく『0%ビーフ』と書いてある。代わりに『フェイクミート 』が何で作られているかというと、『豆』『じゃがいも』『ココナッツオイル』『ひまわりオイル』などなど、全部植物性の食べ物で作られているじゃないか!
しかも『インポッシブルフーズ』の会社とバーガーキングが共同開発して作られたものだと書いてアール。これは期待ができーる!!!
見た目は、こんなん。普通のバンとわからなぬ。
躊躇なく食べてみる。
これは本当に、間違ってオーダーしたかと思うほど最高の出来に違いない。目をつぶらなくても、味わって食べても、中身を入れ違えて食べても、本当の肉かと思うくらいの出来である。
ハンバーガー特有の肉の旨味が見事に完璧に再現されているのだ。肉のスモーキーな独特の味わい、食感、見た目。全てをとっても見事に騙されるレベル。しかも値段も1-2ドルくらいしかそんなに変わらないのだ。
中も、新鮮なレタスとトマトと玉ねぎ、マヨネーズ。全部組みわせて食べると、テリヤキバーガーに近い味わい。フェイクミートも柔らかくて美味しい。
結論:マジで騙されるクオリティーの高い『ハンバーガー』だった。
もし私が投資家とかだったら、間違いなく『バーガーキング』株を大量に買い占めようと誓うくらい『バーガーキング』の『インポッシブルバーガー』は革命的でマジで驚きだった。前にも『フェイクミート』の食べ比べをしてみたのだが、断然全ての価格、クオリティー面で『インポッシブルバーガー』が抜きに出ているぞ。