今日は、ポートランドにあるマイナーな料理『エチオピア料理』のボロ雑巾が美味い!との噂を聞きつけ。意味がよくわからないし、事前調査もしていなかったので、そもそも
という食べる資格もないような発言をしていたのですが、エチオピア料理のボロ雑巾を食うチャンスがあったので、食レポートしていきたいと思います。今だからコッソリわかったのですが、エチオピアとは、アフリカです。(ショボい情報共有)
人気エチオピア料理が食べられる『Enat Kitchen』
行ってきたのはポートランドのNEエリアにある『Enat Kitchen』という場所。ポートランドでも数少ない本場エチオピアン料理が食べられるとのことで人気でござる。
店内に入ってみると、アフリカ系の人たちが多いのかな?と思いきやいろんな人種の人がいっぱいいて、
店内には怪しい絵画と可愛いおねいさん
中に入って、注文しようとすると可愛い小柄なアフリカ系のおねいさんがきてくれました。広い店内はほぼ満席なのにも関わらず、可愛らしい小柄なこのおねいさんともう一人のウェイトレスだけ。
店内には、いたるところに『エチオピアの家庭』の様子が独特のタッチで書かれた怪しい絵画が。実は、私はこういう絵画かなり好き。
エチオピアの食べるボロ雑巾『インジェラ』が到着!
で、注文した『白身魚のトマト煮込みソース(名前を忘れた。)』と一緒にきたのが、そう!今回のテーマの食べるボロ雑巾『インジェラ』。今の所、普通に美味そうであーる。
しかし、到着した瞬間から『インジェラ』はお皿の上で丸まっていた。見た目が本当にボロ雑巾でビビる。
いよいよ実食してみる。
で、食べてみると、ボロ雑巾『インジェラ』は、癖がない味でうっすら酸っぱい。食感は、もっと、ふあふあ&しっとりさせたクレープ版って感じ。匂いも小麦っぽい匂いがうっすらする程度で、もちろん古雑巾のような頭をやられる系の匂いは全くしなかった。クレープよりこのボロ雑巾の方が個人的に好きである。
そして、『インジェラ』と一緒に食べたエチオピア仕様のソースも丁度いい濃さで『インジェラ』とめちゃくちゃ合う。白身魚もホクホクで、コクがある。
なんだんだ。このエチオピア仕様のソースの味は。なぜか慣れ親しんだ味なのに、新しく絶対作れない美味しさ。
このエチオピア仕様のソースは、『インジェラ』と一緒になるために生まれてきた運命共同体のようなとてつもない縁を感じる組み合わせだ。『インジェラ』も『エチオピア仕様のソース』以外の組み合わせ以外、到底考えられないのだ。お互いがお互いナシじゃないと生きれない共同体なのだ。
結論:ボロ雑巾『インジェラ』は、主食に決定できるレベルの旨さ。
結論的に、やはり『インジェラ』。エチオピアの人たちの主食だけある本気の実力者だ。
ぶっちゃけ、他のブログでは、『インジェラ』は、癖が強くて苦手な人が多い。とまさにインジェラに対して『ボロ雑巾』並みのなレビューがされていたのですが、個人的には、全然癖がなく美味しかった。ちょっと酸っぱい系好きな女子とかまじでハマるんじゃないかと思う。
しかも、上の量を2人で食べて、かなりお腹いっぱいに。見た目は、少ない感じだけどかなりお腹にたまる。また、他にもエチオピア仕様のソースは、いろんな味が試せるので、また違うソースを試したい思う次第である。